かみかわさんファンの友人たちが、最近、愛之助さんのことを話題にしてくれ
るようになった。「私は貝になりたい」効果かも~。
いや、ブログにしつこく書いているせいか(汗)。
私に歌舞伎の記事や資料、その他を送ってくれる、かみかわさんファンの友人
たち。それを思うと、とてもあったか~い気持ちになる。
金曜日。愛之助さんファンの人から、かみかわさんの掲載記事のお知らせをい
ただいた。逆のパターンは初めてだ(笑)。
このところ心身ともに疲れていたので、そんなコトがとてもうれしい。
みなさま、どうもありがとうございます♪
というワケで、東京の友人にかみかわさんの記事を送るね! とメールしたら、
お返しに愛之助さんの掲載記事が送られてきた。
・・・ややっこしいので整理しますっ(爆)。
<かみかわさん掲載記事>
●日刊スポーツ関西版 3月27日付
「Nなび」(別刷り全面記事)
インタビュー内容は他誌と重複するので、大阪らしい箇所だけご紹介。
今年2月に一観客として客席から公演を観劇した際の感想。
「1人でずっと手をたたいているおばあちゃんがいたんです。それを見て、
関西のお客さまはエンターテインメントを楽しむことに照れがない。自分の
スタイルで楽しもうとされているのだなと感じました」。
池波正太郎氏のなじみの店(大阪)にも行ってみたい、とのこと。
<愛之助さん掲載記事>
●読売新聞夕刊(たぶん関東版) 3月25日付
「エンターテインメント 演劇」欄
写真は愛之助さんと獅童さん。以下、一部をそのまま引用。
二人が口をそろえて強調したのは、歌舞伎役者が今回の役を演じる意義だ。
愛之助が「動と静。つまり、動きが止まった時の美しさや立ち回りの構え、
足の運び。誰がやってもいいわけではなく、僕がジンクをやる意味をにお
わせたい」と言えば、獅童も「殺陣はもちろん、大勢の兵士に向かってオー
バーに物を言うところなどは、歌舞伎座の3階席の奥まで届くような芝居
が必要。リアルにやりすぎるとつまらない」と続ける。
・・・・・・(略)・・・・・・
「一生の友」を語る二人にとって、特別な作品になりそうだ。
以上。
ネタバレぎらいの私なのに、「赤い城 黒い砂」の原作『二人の貴公子』を
もう読んでしまった。今回の舞台は場所もキャラクター設定も原作とは違っ
たものになると聞いているから。
面白かった。最後までハラハラドキドキ。
もしも、話の流れや結末がこの通りなら、この舞台が成熟を迎える東京公演、
日生劇場で見られる人がすご~く羨ましい。
それにしても「二人のおっさん」って・・・(『BEST SRAGE』5月号参照)。
赤い城 黒い砂 京都南座公演(7)大ネタバレ編その4(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(6)大ネタバレ編その3(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(5)大ネタバレ編その2(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(4)大ネタバレ編その1(追記)(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(3)(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(2)千秋楽カテコ(このブログ内の関連記事)
赤い城 黒い砂 京都南座公演(1)(このブログ内の関連記事)
「赤い城黒い砂」インタビュー@ヴァンサンカン4月号(このブログ内の関連記事)
「五月花形歌舞伎」と「赤い城黒い砂」(このブログ内の関連記事)
「赤い城 黒い砂」会見と衝撃のポスター♪(このブログ内の関連記事)
舞台「赤い城 黒い砂」の新聞記事が!(再追記版)(このブログ内の関連記事)
正確にはジョン・フレッチャーとの共著だそうですね。
河合祥一郎さんの翻訳本ですら2004年発行なのでほんとに新鮮です。
とみさんは宝塚の舞台を見られたんですよね。
二人の貴公子は魅力的なキャラクターですから、
そちらの舞台もさぞもりあがったことでしょう。
翻案ものの舞台、どっちに転がりますかね?
私はがぜん期待してるんですが♪
翻案ものは、オリジナルが有名なときは賛否両論ありますが、シェイクスピアの新作(?)となるとほんまに新作ですね。何言ってんだワタシは。
しかし、南座と日生ではハコのイメージが違いすぎるので日生で観たいな。