最後までやり遂げる・・

お一人でギターを弾かれてる方・・・
最後まで・・　つまり、イントロからエンディングまで
「ひとり」で弾ききれてますか?

正直、それは私も未だに「苦しい」ことです。
別に、すべてできなくてもいいです。
もちろん、間違ってもいいです。

この曲は５分。ならば、５分間とっぷりとこの曲を最後まで
弾きることが大切です。

ご自宅では、何かと邪魔も入るでしょう・・・。
しかし一番の敵は「自分」にあります。

ちょっと躓いては、弾き直し・・・
ちょっとわかなくなれば、止まってしまう。

これは「演奏」ではありません。
もちろん「練習」でもありません。

結構ストイックですよね。
でも、やり切れるなら、どんだけ間違っても、それは「演奏」と言えるものです。
評価に値します。

私も、心を鬼にして、自分をけしかけます。
「これできなゃ・・　弾けてる、覚えたとは言えないなぁ・・」と。
まして、生徒さんにお教えする立場。

これが、もし、パートナーがいたならどうでしょうか?。

ことさら、パートナーの手前、「甘え」は許されません。
しかし、条件が厳しくなるばかりではありません。

パートナーがいることで、ひとりでは得られない「励みと力」が生まれてきます。
ただ、準備不足、また、事足らないことをカバーし合うという意味ではありません。

１＋１=「２」

今まで味わったことのない「2」の魅力に触れることで
倍化した楽しさや面白さ、そして、パートナーとの音のお付き合いの大切さを
知り、これからの励みと新たなパワーとなるでしょう。

これがバンドならさらに、さらにおおきく。(もちろんマネジメントなる労力も必要となりますけど)