音楽は一生の友・・・

いつも側にある必要なもの・・・と、言っていいですね。

時には、のめりこんだり・・・　時には、まったく気にかけなくなったり・・・。
でも、近くなりに、遠くなりに音楽は側にあるようです。

BandSquareもアコースティックコンサートも、もう、足掛け１０年になってきます。

今回のアコースティックギターとウクレレのコンサートでは、
一時遠のいたものの、再び、アコースティックコンサートに参加していただいた
方もおられますし、また、一時のブランクを経て、レッスンに通いだした方もおられます。

その当時お教えしたことが、また、今になって、また、続けられること・・・
それ以上に、お教えする側としては、その当時に「どのようにお教えしていたか・・」
カンバックされた生徒差の演奏により、その真価がはっきりした・・と言って良いでしょう。

一時は、一挙一動、隅の隅までを「言われたとおりにやってほしい・・」と強く求めて
いましたが、今はそうでもありません。

ある程度まで、弾けるようになった方へは、
演奏に欠かせない必須事項のみを厳守していただく以外は、
特に厳しい注文はつけておりません。

ただし、ある程度自由な演奏をしていたたいて、
果たして自他共に「その演奏はどうなのか・・?」という、
判断なり・・　評価なり・・・が必要になってきます。

まずは、やりたいことができているのか・・・　また、やろうとしているのか・・。
となれば、「何をしたいのか・・・?」を、まずは、はっきりしていただく
ことが大切です。

希望を目標に移し、具体化していくプロセスにレッスンの狙いが
あります。

好きなプレイヤー、好きな曲・・・　「好き」から始まる・・
少なくとも「嫌いではない」というところからしっかり狙いを定めて
いかなくてはなりませんし、また、こんな感じでやりたい・・
というイメージだけでもよろしいかと感じます。

以外と、目標を決めあぐねている方も多いです。
というか、何か好きで、何をどうして・・・
わからないことだらけの方も多いですね。

でも、今、ギターを手にしている・・・。

わからないことを迷っている人が考えるわけですから
前途多難なはずです。

もう、そうなっら、思いつきでも何でもいいから・・・
片っ端から初めてみるべきですね。

絶対、見えてきますね。

でも、中途半端は駄目です。それは、また、悩んでしまい、
判らなくなってしまうハメに舞い戻りです。

「得体の知れないあやふやな動機」がギターを持たせたなら、
大いなるチャンスですね。

ひとつ、ふたつ・・と、下手でも結果を残せたならば、
「楽しみ」への方程式はもう自分のものなんです。

だから、続くのです。

森