「令和5年春開始接種」(令和5年5月8日~8月)が始まるようですが、もうすでに6回目ワクチンの接種券が届いた方もいらっしゃいます。
接種するのは自由ですが、メリットとデメリットを十分に考えて判断してください。メリットの情報はすぐに出てきますがデメリットの情報は自分で調べないとわかりません。特に嘘情報に気を付けてください。
米国の議会で、CDC長官が今までついた嘘が追及されています。日本では厚労省の偽情報が未だにホームページに載せられたままです。
特にメリットに関する以下の情報です。
『ワクチンは若者の健康、命を守る
高齢者や持病のある家族を守る
安全で安心感のある学校生活を取り戻し、生活を正常化する
変異ウイルスが誕生する確率を減らすことができる
リスクはあるが軽いものにとどまる
心筋炎のリスクをふまえてもメリットが圧倒的に上回る』
東京大学保健・健康推進本部(保健センター)のメリット情報も同じです。
『1. 重症化予防→発症しても入院しないで済む、死なずに済む
2.発症予防→在宅療養になってもつらい思いをせずに済む、後遺症を残さずに済む
3.家族・周囲の人に感染が広がりにくくなる
4.社会全体の新型コロナウイルス感染症患者が減ることで、様々な制限が緩和される
5.変異ウイルスが生じにくくなる→将来ワクチンが効きにくくなる可能性が減る 』
1.確かに重度の肺炎になる人は減っていますが(ウイルス変異のおかげ)、ワクチン接種者が重篤な症状が起こって亡くなる方が多くなっています。(身近にいませんか?)
2.の発症予防も笑えます。首相や知事とかワクチンを射ってすぐに感染し発症していましたよね。
3.施設内感染や家族間感染が普通に起こっていた。(感染予防効果はない)
4.第7波、第8波でどんどん感染者が増えました。でも様々な制限が緩和されたのは本当です。
5.XBB、BQ.1などの新たな変異株がどんどん出てきています。ワクチンは効きにくくなっている。
しいてメリットをあげれば、
無料で接種できる(インフルエンザワクチンは有料)
旅行が安く行ける(全国旅行支援)
陰性証明を取得する手間が省ける
などでしょうか?
デメリットはワクチンを射った後に様々な障害が出ることです。下手をすると死にます。今回 死亡例では国の適用制度が認定された12人中11人が 高血圧や糖尿病の基礎疾患があり、死因は脳出血や急性心不全だったとのことです。
国が 基礎疾患のある人を優先的に接種するように進めてきた政策は間違いだったのではないでしょうか。
良く知られているデメリットを以下に挙げます。(健康だった人が被害を受けます)
・心膜炎、心筋炎を起こし、心不全や心筋梗塞になる可能性があります
・微小血栓を起こす可能性があります
・脳や脊髄障害を起こす可能性があります
・皮膚疾患が起こる可能性があります
・肝臓疾患や腎臓疾患が起こる可能性があります
・免疫システムの異常が起こり、自己免疫性疾患になる可能性があります
・神経障害を起こし、しびれや痛みを生じるようになる可能性があります
・帯状疱疹になったり、ヘルペスウイルスによる疾患が起こる可能性があります
・がんなどが発生し、進行が早くなる可能性があります
・老化が進む可能性があります