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森の里ホームズのブログ

オミクロン株の亜系統が次々に到来

感染力が強く、また抗体をすり抜けやすい特徴があるオミクロン株の亜系統が次々に発生して日本にも到来してきています。

最近オミクロンだけど、BQ.1とかXBBが免疫逃避の傾向が強いということを聞きませんか?つまりオミクロン対応のワクチンを接種しても効果はほとんどないのです。第7波でワクチンを3回、4回接種してもコロナに感染したのと同様です。

これらの新たに広がっている変異株は、R346、K444、V445、G446、N450、L452、N460、F486、F490、R493といった共通の部位に変異を有しているものが多く、BA.5よりもワクチン接種や過去の感染による免疫から逃れて感染する免疫逃避能が高くなっていると言われています。

例えばアメリカではBA.5の割合が徐々に減少し、BA.4.6、BQ.1、BQ.1.1、BF.1などのオミクロン株の亜系統の割合が増加してきています。

アジアではBS.1系統の検出例が増えており、またインドやシンガポールなどの国ではXBBという組換え体が広がってきています。
Xで始まる変異株は組換え体を表しており、XBBはBJ.1とBM.1.1.1の組換え体です。

組換え体は、2種類以上の変異株に同時に感染することで、感染者の体内でそれらの遺伝子が混ざり合って発生するものです。
これまでもデルタ株とオミクロン株との組換え体であるXD、XF(通称デルタクロン)やBA.1とBA.2との組換え体であるXEなどがありましたが、感染力がそれほど強くはなく拡大しませんでした。

XBBについて詳しく説明されているサイトが「ひまわり医院」です。

『日本でも新型コロナが着実に増加している中で、心配なのが「変異株」の存在です。2022年夏はBA.5株があがってきましたが、冬は「BQ.1株」「XBB株」が台頭してきていますね。

もともとのBJ.1株はBA.2.10株(ステルスオミクロンがBA.2株です)の亜系統、BM.1.1.1株はBA.2.75.3株の亜系統株(BA.2.75株は「ケンタウルス」としても有名になりましたね)なので、その組み換え体のXBB株も「BA.2株」「BA2.75株」にある程度近しい性質を持つことが予想されます。』


いくらオミクロン対応型のワクチンを慌てて接種しても感染は防げません。匿名の看護師の方がコメントしていましたが「5回目接種者の体調不良や陽性になる人が異常に多い」とのことです。世界各国から様々な「変異株」が日本に入ってくることになります。

効果とリスクを考えて接種を検討してください。接種して体調不良になった場合はぜひSNSで情報を公開してください。


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コメント一覧

サリー
uncle-ken2055様
ブログの内容は自由に使ってくださってもかまいません。
いろいろ調べた内容をメモにしていますが、多くの方に知っていただけるとうれしく思います。
uncle-ken2055
お早うございます

タイムリーな記事の時に僕のブログでサリー様の記事をご紹介申し上げても宜しいでしょうか。
皆様事実を知りたがっておりますので
宜しければお願い申し上げます。
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