辺野古への新基地建設反対

　労働組合や市民団体でつくる安保破棄・諸要求貫徹岡山県実行委員会のとりくみで、沖縄・辺野古沖への米軍新基地建設に反対する署名をよびかけました。

　岡山県労働組合会議の伊原潔事務局長が、名護市辺野古の海域で行っている米軍の新基地建設工事について翁長（おなが）沖縄知事が昨日、１週間以内に全ての工事を停止するよう沖縄防衛局に指示したこと、これに従わない場合、仲井真前県政が昨年８月２８日付で出した辺野古海域の岩礁破砕許可を取り消すことがあると述べていることを紹介。知事選挙でも、総選挙でも、基地建設に反対する候補者が勝利し、民主的な選挙で沖縄県民が新基地建設反対の明確な意思表示をしているのに、強引に工事をすすめている安倍内閣の姿勢を厳しく批判しました。
　また、自民党と公明党が集団的自衛権行使を具体化するための法整備に合意したことにふれ、「戦争立法」反対、平和を守れの声を大きくしようとよびかけました。



　私も署名板をもって、道行く人に直接よびかけました。「政府は沖縄の人たちの声を聴くべきです」と若い女性、「戦争はダメです」と年配の女性も、署名に応じてくれました。

　戦争につながるあらゆる危険な動きを阻止するために、引き続きがんばりましょう。