新聞は読んでいますか?
読んだあとは捨てていますか?資源ゴミに出していますか?
新聞の記事の中には切り抜いておいて、後日再読して参考にしたい情報がたくさんあります。
切り抜き保存する一例を紹介します。
- 新聞は毎朝読み、興味のある記事に赤色をつける。
- 読んだあとは、一週間分を保存しておいて日曜日に再読し、赤色のついた記事を切り抜く。
- 切り抜いた記事は用紙に貼り付けてファイリングに保存する。
- 1ヵ月後に、ファイリングを再読し、活用する記事をスキャナーにかけて画像化し、パソコン内に保存する。
- このファイルを分類し、一覧表にして印刷し、いつも見える場所に貼り付けておく。
- 欲しい情報が生じたら、一覧表を見て探し出し、パソコンの中から、記事を出して印刷して使用する。
まずは、今日の新聞から実行してみましょう。切り抜く新聞記事は、自分にとって必要な記事に限定しましょう。あれもこれも切り抜くと、情報過多になり、混乱します。くれぐれも御注意を。
4番以降が面倒な人は、省略してもいいです。ファイリングだけでも十分役に立ちます。
現役講師
私の人生記録(自分史)を書きましょう。
- 自分史はいつ書くか? 年の変わり目に書く。今がチャンスです。
平素は多忙です、なかなか書く気になりません。
お正月の時期がちょうど良いです。
- 何を書くか?
まず出生地、生年月日、両親の姓名、を書き
次に育った環境、友人、懐かしい出来事を年代別に書く
年代とは、幼少期、小学校の時期、中学校の時期、高校の時期
就職した時期、結婚した時期、壮年期、中年期、退職した時期です
- 苦労したことがあったら個別に記録する
結婚や恋愛、就職や勉学、家の建築や商売の転機、健康や闘病、
経験を家族に語り、参考にしてもらう。
などなど、あまり堅苦しくなく記録してください。
この記録は自分のためでなく、子どもや、孫に見せるために書きます。
現役講師