22日(土)に100年後の森づくり、実施しました。
生憎の雨模様でしたが、秋田きのこの会からSさんを講師に招いて「きのこ学習会」を行いました。
予定では林内を散策してキノコを探索しながらやる予定でしたが雨で中止。室内講義だけとなりましたが、へぇ!、ほぉ!という話の連続でとても興味深く聞くことができました。
残念ながら雨が強くなったので植樹も中止となり、最後にみなさんでキノコ汁を食べて解散となりました。
それにしても、きのこの世界は広く深い!
秋田きのこの会 S講師のお話
22日(土)に100年後の森づくり、実施しました。
生憎の雨模様でしたが、秋田きのこの会からSさんを講師に招いて「きのこ学習会」を行いました。
予定では林内を散策してキノコを探索しながらやる予定でしたが雨で中止。室内講義だけとなりましたが、へぇ!、ほぉ!という話の連続でとても興味深く聞くことができました。
残念ながら雨が強くなったので植樹も中止となり、最後にみなさんでキノコ汁を食べて解散となりました。
それにしても、きのこの世界は広く深い!
秋田きのこの会 S講師のお話
秋晴れの下、植栽地の草刈りと植栽木のモニタリング調査、採種ネットの設置をしてきました。
少し暑いぐらいでしたが、植栽木も結構大きくなっていてよい感じでした。草刈りでは、ちょっと誤伐してしまいましたが、、、結構大きく、太くなっているのでススキの倒伏に負けることはなさそうでした。誤伐してしまった苗木は、来春の萌芽に期待します。
今年は並作のブナ予報なので、採種のネットも設置しました。今年は母樹チェンジです。
草刈り開始。人丈を越えてます。
出てきた苗木の計測
草刈り完了。結構大きくなっています。
昨年から始めた木枠植栽。わりといい感じです
実生で発生していたミズナラ。植栽木からの広がりが少しずつ始まっています。
種取りのネット設置作業
完了。いくらかおすそ分けしてもらいます。
6月4日(土)に春の活動を実施しました。
今回はウクライナから避難されている親子にも参加いただき、平和を祈念しての植樹となりました。今回も樹壇として、5つの枠に5~6本のブナを寄せ植えしました。まだ収まらない戦火が一日でも早く収まり、焼け野原となっている場所にも早く緑が戻ることを祈ってやみません。
参加の皆さんを見送ったあと、当会会員で植樹用のポット苗を作りました。
やるうちに皆さんの手がとまらなくなり、ポットがあるだけつくることに、、、結果150本ほど作りました。この秋以降に使うには十分です。
参加の皆様お疲れさまでした。
開会式です。A会長から概要説明。
樹壇の土をまぜまぜ。カメラも来ました。
こっちもまぜまぜします。
中略で完成です。ススキはマルチングです。
平和を祈念して。
午後は当会でポット苗づくり。
約150本ほど作りました。
本日、秋晴れの下で観察会「100年後の森づくり」を実施しました。
まずは当会A会長が講師をしていただいてのブナ林散策。いろんな葉や実、キノコ、そしてフン?!などを観察しました。おまけで山の恵みも少々お土産にいただきました。
散策の後は植樹です。今回は丸太で枠をつくって、花壇ならぬ「樹壇」づくりをしました。土の条件が悪いため、これまで植栽していても活着、生存が今一つ悪かったため、試行的に実施してみました。すぐ横には普通に植えた苗もあるので、今後、対比していければ面白いかもしれません。
昼食挟んでのクラフトは、空き缶を利用したランタンづくりを行いました。空き缶にデザインした穴をあけて着色するお手軽ランタンですが、中にキャンドルを灯すととてもいい感じになります。これからのシーズンに活躍してくれそうです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
本日、春の活動を実施ました。
苗畑の整理として、おととしの山取苗をポット苗にし、昨年播種してネズミのエサから免れて発芽した苗を床替えしました。会員が播種して発芽させたり、育成していた苗も同じようにポット苗や苗床へ床替えをしました。
苗畑作業の後は、植栽地に移動してナンバリング+モニタリング班と下刈り班に分かれて作業を行いました。
一部、条件が悪いところは壊滅していますが、そこ以外はそれなりに植栽木が残っている状況です。実生で生えてきているものも少なくなく、植栽木の中には樹高が6m近いものや、胸高直径が10㎝近いものもあり、順調に再生が進んでいます。地道ですが、自然再生への助力になっていることを確信しました。
ご参加の皆様、お疲れさまでした!