グリーンウェイブ2012 in 奥森吉の報告です。
雨の予報の中にも関わらず約20名の参加をいただき、まずは牧場跡地を森林に再生させるための第1歩となる植樹をしました。
植えたのはブナを中心にトチ、ミズナラを合計40本ほど。
これらは全て周辺で採種して育てた苗木なので、遺伝的にも由来はばっちりです!
植樹後は、昨年までボランティアで植えた苗木へ目印(いぼ竹)の設置。
これは夏の草刈の時に、間違って刈り取りしないようにするためです。
ここでお昼時になったので、今が旬のタケノコ汁での昼食。
お腹もいっぱいになりましたが、まだ雨も落ちてこない"^_^"
ということで、午後の作業として、昨年秋に播いて発芽したブナををポットに移植しました。
ところが、思っていたよりも本数が多い!
結果的に約500本のポット苗作りとなる大仕事でしたが、なんとか雨が落ちてくる前に終了することができました。
作業終了間際に落ちて始めた雨が、植えた木や苗木たちにとっては恵みの雨となったことでしょう(*^_^*)
そして、今日みんなで作った苗木たちが、次の植樹につなげていく次の第1歩となります。
ということで、なんとか雨にぬれずに無事に、そして盛会に終えることができました。
ご参加の皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。(f)