遅くなりましたが、6月末に枯損調査したデータ(生存率)をまとめました。
H19植栽箇所・・・・約18%
H20植栽箇所・・・・約18%
H21植栽箇所(H30補植)・・・約35%
H29植栽箇所・・・・(今春未調査;秋のモニタリング時に予定)
R1植栽箇所・・・・約93%
約10年で2割の生存率という傾向です。H19、20の箇所は枯れる率が下がってきている一方で、実生のイタヤカエデなども混じってきています。H21植栽箇所はH30に捕植しているので植穴に対する割合になっています。この区画は土壌条件が厳しいので生存率も下降気味(8割弱→4割弱)です。
これらの場所、なかなか林の姿には見えてきませんが、残っている木々はそれなりに成長してきているようにも見受けられます。
暑さが和らぐ(はずの)、9月下旬ごろにモニタリング調査の予定です