100年後の森づくり（実施報告）

県央付近で朝は雷を伴う豪雨でしたが、会場の奥森吉は青空も見えるまずまずの天候。おかげで、雨に当たることなく100年後の森づくりを実施することができました。

海外からの留学生も含めた総勢30名ほどでブナ54本を植栽。土が固くて植穴を掘るのには難儀していましたが、慣れると皆さん作業が早いのなんの！あっという間に用意した苗木が植えられていきました。今回は、去年の反省を踏まえて客土量を多めに設定したので、今後の活着度合いの向上がどれぐらいになるのか楽しみです。

植樹の様子

全景です

植樹を終えて記念写真

昼食を挟んで、現地にいっぱい生えていたノコンギクを煮出しての草木染め体験。

染めるハンカチを絞ったり、縛ったりして煮出した液に投入。しばし待って取り出すと、思いの外（？）きれいに模様が出ていて、みなさん大喜び。企画した当会会長もほっと一安心でした。

今回の草木染したハンカチを手にすることで、森吉に植樹したことを思いだしてもらえれば幸いです。ご参加、ありがとうございました！！

ノコンギク煮出し中です

出来上がった作品を手に記念撮影