年賀状

今年は親戚に不幸があったのですが、１２月後半で欠礼はがきも
間に合わないタイミングなので、喪中である事を知っている親戚以外は
年賀状を出すことにしました。

新年を祝うというよりも、家族の様子を遠くの知人にお知らせする、という
意味合いが強いので、無しにするのもさみしくて・・・

鈴の誕生日に家族４人で撮った写真がとてもいい感じだったのでそれを使いました。

この時期、ネットの掲示板などでよく目にするのが「家族の写真入りの年賀状」の
是非を問う書き込み。
「会社関係はＮＧ」
「不妊治療中に『家族が増えました』なんて破り捨てたくなる」
「出来あいのデザインが印刷されただけのものでは見る気もしない」

いろいろと見解が分かれるようです。
最近はそういうのは見ないようにしています。
何かうっぷんを晴らすように自分と違う意見の人を貶したり
ケース・バイ・ケースとか臨機応変とかいう概念は全く見当たらない
偏屈な主張をしているのを見るにつけ、嫌になるからです。

「いい方に解釈する」

という事が出来なくなってるんだなぁ、と思います。

他人の態度をネガティブに受け取ること・・
それって幸せが遠のいていくよね。
自分に都合のいいように解釈するのではなく、好意的に受け取れる。
そうできる社会になるといいな。