今日は久々のゆっくりとした休日。昨日まで鬼のようなスケジュールで死ぬかと思いましたが、何とか乗り切りました。その中でも先日の日本看護サミットは、かなり有意義なものとなりました。精神科・精神看護を軸として活動している私にとって、看護というものをもう一度再認識させられるきっかけになり、また日本看護協会・看護連盟の現状もよくわかり、同時に問題点もはっきり見えたという意味では、新たな角度からの切り口が必要だとの認識を得ました。約3000人の前でシンポジストに質問する。これは、興味本意ではなく我々の立場でメッセージを発信する貴重な場でもあります。最初は恥ずかしいものですが、これをお読みの方も看護研修などに出た時は積極的に発言してみてはいかがでしょうか。自分で発言することの奥の深さを考えられるようになると、看護に対する考え方も自然に深まってくるものです。当NPO法人の面々とのお酒の席も楽しかったです。他の方々との出会いもあり、今後に期待したいところですね。さて、タイトルにある本題に入るとしましょう。 . . . 本文を読む