精神科医療の現状、C型肝炎の薬害と優劣なく大きな問題であることをどのように伝えればいいのか。ただ、現場で小さな出来事を目にしているからだということではなく、この問題はあまりにも大きすぎるにもかかわらず、あまりにも目立たなさすぎる。これを見て、大袈裟だと思う人がおれば、以後、精神科医療の問題とずさんさがどのような大きな問題に発展するかを見守っていただければと思う。これは告発でも何でもない。ご自身が、ご家族が、親友がこのような事態に巻き込まれたとき、路頭に迷うようなことがあって、それが医療といえるのだろうか。この問題は、NPOを通して命懸けで取り組んでいきたいと思う。 . . . 本文を読む