以前の記事に載せた写真と代り映えしないが、今年に入ってから散歩のついでに撮った写真を少し載せておく。
まずは、今年の正月にロウバイの発芽という記事に載せた実生の芽の親のロウバイ。市川市の野鳥の楽園の入口というか一番奥側にある。満開というほどの感じはないが、1月14日に撮影。
アップの写真を見てもらえば分かるが、花は中心部(芯)まで花弁と同じ黄色になっている。それでソシンロウバイ(素心蝋梅)という名前が付いた園芸品種だった。樹の横に名札が付いていた。
ソシンロウバイの解説は、例えば以下にある。原種の他に、もう1種類マンゲツロウバイ(満月蝋梅)という品種もあるらしい。
次に、以前、散歩と近所の白梅などという記事に載せた市川市行徳の権現道沿いの妙覚寺の白梅。この寺には房総で唯一のキリシタン燈篭があって、その関係の話も以前の記事に書いた。撮影日は1月30日だが、散歩中に見かけた梅の中では一番いい感じに咲いていた。
この梅のアップの写真は以前の記事にあるが、品種を確認しようと思って幾つかのサイトの写真と見比べてみた。江戸時代から栽培されてきた実ウメの代表種である白加賀(シロカガ)かなと思ったが、確信は持てなかった。
梅の品種を調べるには、例えば以下のサイトは写真が豊富で分りやすかった。
最後に、以前、近所の寺の冬桜と松屋のビーフシチューという記事に載せた行徳の寺町通り沿いにある常運寺の冬桜。品種は以前の記事の時点て確認して小葉桜(コバザクラ) だと思っているが、確信はない。長い間咲いているが、今まで見た中では一番満開に近かった。撮影日は2月2日。