プチ早期退職者の資産運用+αブログ

生涯収入は3億円を超えた

 昨日のブログで示した給与収入の推移を合計すると、早期退職で短めの会社員人生だったにも拘わらず、生涯収入は3億円を超えていた。それだけの貢献ができたのかは別にして、ずいぶんもらってきたものだと思う。会社員としては高給な方だったので、資産運用に回すお金の余裕があり、早期退職できたとも言える

 生涯収入(生涯賃金)については色々情報があるが、公式な情報は厚生労働省が「賃金構造基本統計調査」というのを実施していて、そのデータを基に一般社団法人労務行政研究所が発行している「賃金決定のための物価と生計費資料」で学歴別生涯賃金を調べることができるらしい。

 Amazonで購入できるが、結果だけは探せば引用しているサイトが見つかる。少し古いが、2017年版の情報は以下だ。


 上の切抜は下記のサイトから引用したものだ。進路を考えるためのサイトだが、初任給や平均年収の情報もあるので、興味があれば適宜ご覧頂きたい。

 上の情報だと、大学・大学院卒男性の生涯賃金は2億6,630万円(退職金は含まず。同一企業継続就業とは限らない)なので、私の生涯収入の方が少し多かったことになる。かなり激務の時代もあり、潰れてしまうか結構ギリギリのところで踏ん張ったことが何度もあった会社員時代の過重労働とメンタルヘルス)。ちょっと大げさだが、太く短い会社員人生だった


【2020.11.22】

 生涯給料に係る記事があったので貼っておこう。
 22歳から60歳まで働いたものとして、各企業の平均収入の情報と業種分類ごとの賃金カーブから試算した結果なので参考に過ぎないが、「3億円超」の企業増加、全体平均は2億2613万円ということだ。

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