プチ早期退職者の資産運用+αブログ

中高年のひきこもりってダメ?

 私は早期退職後、自称ヒキニートで、ひきこもっている一応FIRE(Financial Independence, Retire Early)達成なので、外で仕事をする必要性はないし、人付き合いも好きではないのであえて何かの活動する気もないし、気ままに日々過ごしている。しかし、日経Goodayメールで知らされた記事を読んだら、それってダメなのと思わず考えてしまった。


 中高年のひきこもりについて、心の病気との関係や、対処法などを精神科医の斎藤環さんに伺うシリーズというのを日経Goodayが連載していた。40~64歳のひきこもり状態にある人は推計約61万人(2019年発表の調査)で、ひきこもりは、もはや若者だけの問題ではなくなっているということだ。

 記事によれば、私は以下の3点とも該当しているので、ひきこもりに認定される。



 しかも、記事によれば、2019年の内閣府調査だと40歳以上でひきこもり状態の人が、ひきこもりになったきっかけの1位は「退職したこと」だ。これまた、私とぴったりだ。

 上で引用した日経Goodayの記事は以下の第1回目の記事で、4回シリーズになっている。今日が最終回だった。有料記事も多いが、このシリーズは今は無料で読めている。






 読み進めると、若いうちから引きこもっていて中高年になってしまった人とか、中高年になってから引きこもった人でも本来外で仕事等の活動をしなければいけないのにできなくなった人を対象にして、いかに立ち直ってもらうか、支援するかという辺りを中心に書いてある。社会問題としての中高年のひきこもり人が対象なので、私には基本的に関係なさそうではある。

 ただ、人と接しない、会話しないということは、基本的には精神面によくないという話をよく聞く。人間は基本的に社会的動物だし、人と会話するのは頭を結構使うので、年老いてボケないようにするには人と接することも必要なのだろう。すぐに行動を起こす気もないが、気に留めておこう。


 余談だが、自称エリートニートが出てくる『ネト充のススメ』という2017年のアニメはなかなか面白かった。女性主人公が脱サラで自らニートを選択してネットゲームに没頭していくのだが、実はリアルともつながっていて立ち直っていく。ちょうど早期退職を選んだ頃だったから、印象に残っているのかもしれない。
 なお、アマゾンプライムで確認したら、今は有料だった。


 出所:Amazon

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「会社/早期退職」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事