昨日(2月13日)は天気が良かったので、近所の寺の梅の開花状況でも見ようと昼に散歩に出かけた。私がよく散歩に行くのは、市川市の行徳地区の権現道(ごんげんみち)を中心とする辺りだ。徳川家康が東金へ鷹狩りのために通った道とされている。
出所 権現道|市川市公式Webサイト
行徳地区には権現道沿い以外にも寺社が多い。下の写真は、上の地図で権現道に入る前(左端側)にある清岸寺というお寺の白梅だ。
梅にしてはずいぶん背が高くなっていて、樹形としてもちょっと仕立て過ぎかなとも思う。
下の写真は、権現道沿いの妙覚寺の白梅。権現道沿いにあるのは実は裏口で、案外大きなお寺だ。奥まで行ったことはないが、房総で唯一のキリシタン燈篭があるらしい。今回、改めて調べて分かったので、今度見に行ってみようと思う(⇒下に追記有)。
白梅のアップの写真も撮ってみた。写真には写ってないが、小さめのハチが何匹か飛び回って蜜を集めていた。昨日は、メジロもよく見かけた。梅によく似合う鳥だ。
その他のお寺も見て回ったが、あまり目立って咲いている梅はなかった。特に紅梅はまだほとんどつぼみだった。昨年も2月にも白梅や紅梅を見て回って、写真を撮っていた。よろしければ、合わせてご覧ください。
お寺を見て回った後、コンビニでおにぎりやパンを買って、江戸川の河川敷まで散歩を続けて昼ごはんにした(妻も一緒だったのでボッチ飯ではない)。視界がずいぶん開けた場所なので、気分がよい。
江戸川の河川敷には河津桜がたくさん植えられている。少しは咲き始めていたが、一番よく咲いていた樹でも下の写真程度なので、咲き揃うまでにはまだしばらくかかりそうだ。
昨年は2月下旬には河川敷の河津桜は結構咲いていた。写真を幾つか撮って記事にしていたので、よろしければ合わせてご覧ください。
おまけ。先週2月5日に旧江戸川沿いにある広尾防災公園まで散歩に行ったら、そこでは白梅や紅梅が既に咲き揃っていた。種類の違いなのか、日当たりのせいかはよく分からない。
この日も、コンビニでおにぎりやパンを買って、外で昼ごはんを食べて満足した。最近の株価上昇で日本株の比率の高い私の資産評価額はだいぶアップしてきた。しかし、私はアマゾンでビデオを観たり、散歩のついでに外でちょっとした昼ごはんを食べる程度のことで満足してしまうので、『資産効果』はまったくない。日本経済には、あまりよろしくない性向だけれども。
【2021.2.28追記】
妙覚寺の房総で唯一のキリシタン燈篭を見に行ってきて写真を撮った。燈篭は裏口の方から少し入ったところにあった。調べた情報も少しだけ追記しておいた。
妙覚寺の正面の方まで回ってみると大きな本堂があった。正面側の道は何度も通っていたが、お寺の名前を意識してなかったので、裏口のイメージと一致していなかった。
【2021.3.22追記】
3月20日、権現道の案内図にしだれ桜の書いてある圓頓寺を覘いたら、しだれ桜がほぼ満開だった。