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ツイから JYJの兵役について

2011-10-22 13:53:07 | JYJ
baribarira
 
JYJの兵役を考えると1.のつつき。4.JYJのファンは、彼ら3人が、日本で、世界で、持って活動、活躍出来るように応援することが彼らがいずれする「入隊」前にできることでしょう。噂に左右されないことです。出所も怪しいものにはね。
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baribarira
 
JYJの兵役を考えると1.のつつき。3.あるのでは。。「ピ」のようにかなり大きいコンサートだったよね。だから、いまから心配する必要もないし、JYJ3人が言ってもいないのに、なんだかんだ騒ぐ必要なし。。まだ、1,2年は大丈夫でしょう(これ、推測だけど、韓国国内はほぼこの考え
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baribarira
 
JYJの兵役を考えると1.のつつき2.事実、2,3,日前だったら、漏れる可能性は大きいが、大体12年度にいきますは絶対断定出来ない。結局、12年度に行きそうデス。年から考えると、現在の韓国の芸能界から推測するという前提にすぎないのです。その時になると、コンサートなど、
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baribarira
 
JYJの兵役を考えると1.のつつき。なぜ、いま兵役問題が出るのか、なぜなのか考える必要あるでしょう。。意図的な操作が多分に入っている。兵役問題が本人以外の人から、先に漏れることはまずないし、政府の担当部署から漏れると言うことは情報が漏れたと言うことなので、かなり深刻な問題になる
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baribarira
 
JYJの兵役を考えると、1。行くときには潔く「行ってきます」と「待ってください」と行ってほしい。そして、ファンは「はい、分かりました。待ちます。健康な姿で戻ってきてください」というべきでしょう。しかし、まだまだ、時期相応なのに、軍隊問題が茨城コンの後に一気に出るのは、なぜなのか。
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baribarira
 
3-1JYJ3人の中で単純に考えてもジュンスが一番遅く行くでしょう。 12年に入隊予想は、結局予想にすぎず、そのように考えると一番年上のあちらの人が先に行くのは当然。。そうでなければ、、常識的におかしいとかんがえるでしょうね。
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baribarira
 
3.JYJのジュンスの兵役。。一番年下だが、健康、そのもの(サッカなど活発な活動をしている)なので、現役でしょう。双子の兄がいるので、普通兄から先に行くものと考えられし、双子が一緒に行くことはあり得ない。行くのであれば、芸能兵ではなく、普通の軍隊生活をしてほしい。JYJ3人の中で
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baribarira
 
2-1続き、公益になる、(よく区役所などで働く、ソジソプなどのように公的場所で働く)、でも、結局は行かざるを得ないが、まだ、26-27歳にすぎない。。なぜ、話題になるのかがもっと疑問である。
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baribarira
 
2.JYJのユチョンの兵役問題。まず、彼はぜんそくを患っている。もちろん、これはたいした事ではないかもしれない。以前、5人の活動の時期には身体検査を受ける時間もなく、3人になってから、身体検査をやって受けたと報道されている。その時に、結果により、1級は現役、2以下は状態により、
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baribarira
 
(1-2)海外公演及び活動が多くなると、入隊延長、30歳まで可能。日本での活動してほしいですね。次の2,はユチョンの場合を考える。
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baribarira
 
(1-1)現在は、法律が変わり(ほぼみんながひどり子)、行かざるを得ない。学業、海外の公演、資格取得などを理由に延長可能です。また、ジェジュンは以前5人で活動したときに、舞台から転落による、手術があり、現役は難しいのではという推測が出来る。公益に回される場合、SJのヒチョルように
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baribarira
 
(1.続き)向こうの二人は何も言わない。。行くのであれば、同じ年頃なので、一緒でしょう。。時期的に。。だけど、3人、JYJだけを考えてみよう。まず、ジェジュンについて。ご両親の高年齢、男子一人、親を扶養するぎむあり。ということが以前は、兵役免除になる(1か月の教育はあり)が、
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baribarira
 
1。噂になっている「JYJ兵役について」一言、韓国男性30歳未満は必ず行く。だから、行くのであれば、潔く行ってほしい。万が一、行くときにもめ事などがあった場合は、韓国国内での評判は最悪になり、今後の芸能活動に多大な支障あり。。そこで、JYJはどうなのか。。と考える。

東京虚業大学ブログより

2011-10-22 11:09:00 | JYJ

「ウェブロンザ・プラス」21日、22日と、二日にわたって掲載されます。

 
 だいぶ踏み込んで書いておりますが、あくまでも一般向けの記事ですので、よりマニアックな情報は本できっちり書こうと思っております。ですので、お問い合わせがあった「本と重複するのか?」ですが、重複いたします。

 あと、どうやらJYJを利用した投資事業組合の存在も浮上した。「Y'sエンターテイメント投資事業有限責任組合」(http://ys-entertainment-go.com/company.html)。JYJペン、東方神起ペン、オルペンの方々から情報提供がありました。

 日本の芸能人ではなかなか無い展開ではあります。どういった投資スキームなのか分からないが、ファンではない一般投資家がどこまで興味を持つのか、もしくは、ファンの投資を期待して、新たにファンとの一体化を図るという事業なのか。本当に、いろいろと考え出しますね、ザックコーポレーションは。

 改めて思うのですが、やはり、スターの元にはお金が集まります。お金儲け自体を悪だとしたら、この社会は回らなくなりますので、それはそれと割り切っていかねばなりません。

 でも、芸能人はイメージが何よりも大事です。思い切ったことをやるのは個人的には嫌いじゃないですが、大丈夫かな、と少し心配にはなります。

 思い切ったことをやらざるを得なくなっているのか。それとも新しく、今よりもより良い活動ができる環境作りになっていくという趣旨なのか、まだ判断は付きません。

 記事にも書きましたが、今、最も大事なことは、ファンの皆さまご自身がもはや新しい「力」となっているという現実であります。その「力」を今後どのように行使していくのか、も問われているとわたしは考えております。

 ともかく、今後ともじっくりと取材を続けていきたいと思っております。
  

◆追記 「ウェブロンザ・プラス」記事は21日午前11時半配信、22日午前11時半配信で、「社会・メディア」欄です。できましたら、感想等は22日分まで読んでから送って頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。 

◆追記2 JYJおよびC-jeSエンタテインメントと投資事業組合は「直接の関係はない」とのことです。JYJの日本の興行活動を一手に引き受けているZAKコーポレーションと同じビルに入った会社が、そんな紛らわしいことやってるんじゃ、どこをどうやってもとにもかくにも紛らわしいというしかありませんので、では、ZAKと投資事業組合の関係はいったいどういうことなのか、ということも含めまして発表されることを切に希望しつつ、このような紛らわしい会社を同じビルに同居させ、「投資事業とJYJの関連は無い」にも関わらず、投資事業組合の「年利15%」の事業計画の中にJYJのPVが入っていたことに対して、「これは、さすがにどうなのかな」とまことにおせっかいにも部外者ながら心配になってしまいましたので、今後このようなことがないよう、投資事業組合やZAKにも厳重なる抗議を期待したいということを踏まえた上で、わたしが当ブログに先に書いた文章を訂正し、引き続き「調査の精度を上げる」よう精進することを約束しつつ、謹んでお詫び申し上げます。
 


JYJのいま(上):苦境とその打開

2011-10-22 10:47:03 | JYJ

 @webronza: JYJのいま(上):苦境とその打開 - WEBRONZA+社会・メディア - WEBマガジン - 朝日新聞社(Astand) http://bit.ly/p6emUf

 

 

「オリコンに入らなくてもいいんです。また日本で曲を出して、日本で歌いたい」

 10月15日、茨城県・ひたち海浜公園で行われた野外ライブで、JYJの1人ユチョンはそう言った。

 そのユチョンが正式なメンバーだった東方神起は、2004年に韓国でデビューし、翌年に来日。韓国では既に売れっ子だったが、ゼロから日本語を覚え、日本での活動を始めたのだった。その後の躍進は、日本人の誰もが知るところである。2008年1月には「Purple Line」が初めてオリコンチャートの1位を飾り、同年末には日本レコード大賞にノミネート、NHK紅白歌合戦出場という快挙を果たした。彼らの歌った曲名に記憶がないという人でも、「東方神起」という名前やその調べをまったく知らない日本人は少ないだろう。

 東方神起はもともと、ユンホ、ジェジュン、ユチョン、ジュンス、チャンミンという5人のメンバーで活動していた。しかし、2009年7月、メンバーのジェジュン、ユチョン、ジュンスが、所属していた韓国の事務所、SMエンタテインメントとの契約は不当だとして、専属契約の効力停止を求める仮処分をソウル地方裁判所に申請。翌年4月には、日本でのマネジメントを担当していたエイベックス・グループ・ホールディングスが東方神起の活動停止を発表。ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人は韓国での所属事務所を移し、独自のユニットを結成。日本ではしばらくエイベックス・グループ・ホールディングスのもとで活動していたが、同年9月、エイベックス側は3人の活動休止を突然発表し、3人は日本での活動を中断することを余儀なくされた。

 今年に入ると、事態はさらに泥沼化の様相を呈することになる。SMエンタテインメントとエイベックス・グループ・ホールディングスは、ユンホとチャンミンの2人で東方神起としての活動を再開。一方で、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人は「JYJ」というグループ名で韓国での活動を開始し、6月には日本でのチャリティーライブを企画するのだが、エイベックス側は3人の活動は不当だと主張し、エイベックスと関係のある会場がこれに呼応したため、JYJ側はライブ会場の確保が困難となった。最終的に日本相撲協会が両国国技館を貸し出し、ライブは決行されたのだが、JYJが所属するC-JeSエンタテインメントはこれを「妨害行為」としてエイベックスを提訴。両者は全面対決することととなり、JYJは現在でも、日本での芸能活動が困難な状況にある。ユチョンが言ったように、日本のメディア、そしてヒットチャートから姿を消したのだ。

 そもそもこの分裂騒動の発端となったのは、SMエンタテインメントが東方神起の5人と結んだ契約内容にあった。裁判資料によれば、SMエンタテインメント側がメンバーと結んだのは、CD1枚につき1人あたり0.4~1パーセント、売り上げが5万枚未満ならノーギャラという過酷なギャランティー契約だった。また、契約解除時には、日本円にして100億円を超えると試算される違約金を払わなければならない。契約期間は13年契約となっており、メンバーは事務所を抜けることも許されない状況に立たされていた。さらには、その過酷なスケジュールである。先進国の労働基準法はもちろん、激務である芸能関係者の多くが驚くほどの過密な労働だった。アイドルやスターは、感情労働者であり、肉体労働者であり、知的労働者でもあらねばならない。精神的にクタクタになってしまったとしても、これを非難できる者はいないだろう。その状況に対し、反旗を翻したのが、のちにJYJとなる3人のメンバーだった。

 ただ、3人は自力でSMエンタテインメントに・・・・・続きを読む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東方神起 5人での再開を望まないファンがいる理由

2011-10-22 10:44:02 | JYJ

 @webronza: 5人での再開を望まないファンがいる理由 - WEBRONZA+社会・メディア - WEBマガジン - 朝日新聞社(Astand) http://bit.ly/pt2oiZ

 

 

ふだんWEBRONZAにおいて編集部が執筆者に推奨する記事の分量は最大1500字である。しかしながら、2009年7月にファンになって以来、5人の時も2人になってからもありったけの愛情と時間とお金を東方神起に注いできた筆者にとって1500字で今回のテーマについて論じるのは端的にムリであり、仕方がないから約8000字で書く。ちなみに原稿料は文字数にかかわらず一律である。

 なお、情報通のトンペンさん、JYJペンさんにおかれましては(1)、目新しい情報はほぼないのでご了承いただきたい(ファンの立場を分類した表はちょっと面白がってもらえるかもしれないけれど)。「会社もファンもなんでこんなにモメてんの?」という、よく事情を知らない人向けに書く。

 というか、よく事情を知らない人は、会社はともかくファン同士がモメていることすら知らないかもしれない。いやー、すごいモメ方なんすよ。意見や立場の割れ方がハンパない。ためしに表に整理してみたらすくなくとも136種類の立場があった(後述)。マスコミは「嬉しいでしょ?」とばかりに5人での再開をほのめかすニュースを流してくるが、ファンの全てがそのニュースを喜んでいるわけではない。しかも喜ばない人は決して少数派ではない。このあたり、きちんと指摘している記事を管見の限り見たことがないので、強調しておきたい。

 ということで、今回取り組みたいのは、「東方神起の5人での再開を望まないファンがいるのはなぜか」という問いである。以下ではこの問いを解くために、次の順番で話を進める。

 【1】分裂までの道のりと分裂後を概観

 【2】多様すぎるファンの立場を概観

 【3】東方神起の5人での再開を望まないファンがいる理由を説明

 【4】5人での活動を再開させたい関係者へ私見

 なお、こういう記事は「中立」の立場で書かなくてはならないのだろうが、筆者は旧・現体制の東方神起のファンであり、JYJにかんしては、かつて好きだった人に覚える程度の愛着を覚え、アルバムも聴くが、それ以上のことはしていない(5人時代の作品は楽しく視聴している)。「中立」的記述を心がけはするが遂行は困難であろうことを予め述べておく。下手に「中立」のフリをするより立場をあらかじめ明かしておいたほうがフェアな気がする。それに、本件に限らずあらゆる社会問題において「中立」を標榜する人が中立であったのを見たことがない。

【1】分裂までの道のりと分裂後

 最初に分裂までの道のりと分裂後の様子を見てみたい。どうしてもJYJの記述が多くなるが、それはアクションを起こした側であるためで、他意はない。

 念のため説明しておくと、東方神起は韓国の芸能事務所SMエンタテインメントが手塩にかけて育て、2004年に満を持してデビューさせた5人組男子アイドルグループである。既成のアイドル概念を塗りかえるハイレベルな歌とダンス、気さくなキャラクターで韓国・日本だけでなくアジア全域のファンに愛されてきた。韓国ではあっというまにスターダムにのしあがったが、日本では売れるまでに数年を要した。下積みを経て2008年末に紅白歌合戦に出場、2009年7月に悲願の東京ドーム公演を成功させる。

 順風満帆のキャリアに影がさしはじめたのは東京ドーム公演に先立つ2009年6月ごろ。ジェジュン、ユチョン、ジュンスおよび3人の親族と、彼らが開始した化粧品事業を快く思わなかったSMとの関係が悪化する。2009年8月1日、3人側は専属契約の効力停止仮処分訴訟を申請する。同月3日に3人の代理人である法務法人・世宗がマスコミに送った報道資料には、1日に3~4時間の睡眠しか取れないハードなスケジュール設定、13年もの長期契約、アルバムが50万枚以上売れた場合にやっと次回アルバム発売時に一人あたり1000万ウォンのみが支給される収益の少なさなど、SMの労働契約の「不当さ」が述べられていた。同時に、今回の件はあくまで労働契約問題であって化粧品事業とは無関係であること、そして3人に解散する意志はないこともはっきりと述べられていた(2)。

 審問が始まった。他事務所に所属しながら東方神起を続けたいという3人側の主張と、東方神起を続けるかぎりはウチに属さないとダメというSM側の主張が交わることはなく、間は大幅にはしょるが、2010年4月3日に東方神起は活動休止宣言をすることとなる。

 宣言から間もない2010年4月14日、3人は日本での活動をマネジメントするエイベックス・エンタテインメントを通じてJUNSU/JEJUNG/YUCHUN名義での活動を宣言する。6月には東京と大阪でドーム公演を開催、CDやDVDも出す。3人の活動を歓迎する声があった一方、「残された2人の気持ちも考えて」「エイベックスは2人を切り捨てたんだ」という怨嗟の声も上がった。

 3人だけの活動は順調に続くかのように思われたが、5カ月後の2010年9月16日、エイベックスは3人のマネジメントの中断を決定。理由は、第一に3人のマネジメントを行っている韓国法人C-JeSエンタテインメントの代表者が暴力団幹部の経歴をもつ父親の威力を背景に担当アーティストを恐喝し、強要罪で実刑判決を受け服役していた過去があったと確認したため、第二に韓国での3人の専属契約確認訴訟の進展により、彼らとエイベックスとの専属契約自体が無効とされる可能性が高まってきたためと説明される(3)。

 エイベックスがマネジメントを中断して以降、JYJの日本での活動範囲は著しく狭められることとなる。当然、新たにCDやDVDを出すことはできない。テレビ出演もできない。今年6月7日のさいたまスーパーアリーナで予定されていたチャリティイベントは、「契約に関する問題」が存在しているなか利用許可は出せないと会場側が貸し出しを拒否(4)、急遽両国国技館で開催されることとなった。

 韓国においてもJYJの歌番組への出演はなく、テレビで見られるのは殆どドラマと番宣のための情報番組へのゲスト出演のみという状態が続いている。ケーブルテレビQTVでリアリティ番組が放送される予定だったが、突如キャンセルとなった。韓国、米国、タイでの公演はおおむね成功させているが、ハワイ、シアトル、サンフランシスコの公演が中止になったり、有料公演が急遽無料公演になったことで損害を被ったコンサート投資者が所属事務所の社長を告訴するなどトラブルも目立つ(5)。

 アルバムのセールスは好調である。韓国で発売した初アルバム『The Beginning』は2010年9月の発売から同年末まで韓国で約29万枚(バージョン違い含む)(6)、今年9月リリースの『In Heaven』は発売から3日間で16万5000枚売り上げた(7)。茨城県で行われた10月15・16日のチャリティコンサートは中央日報の報道によれば2日間で8万人を動員した(8)。とはいえ、5人だった頃に比べれば活動範囲が狭まったのは確かだ。

 では、SMに残ったユノとチャンミンの2人はというと、詳細はかなり、かーなーりー大幅にはしょるが、訴訟問題が起こりはじめた2009年夏あたりから5人での活動は減り、個人でドラマ、ミュージカルなどに出演する日々が続く。上述のとおり、2010年4月に5人での活動休止宣言。2010年夏から秋にかけてSM所属歌手が揃うライブに登場した以外は目立った活動はなく、2人を支持するファンの間では悲しみの声が上がっていた。

 2011年1月から東方神起を2人で本格再始動。再始動初アルバム『Why?~Keep Your Head Down』は1~6月集計で韓国で約30万枚(バージョン違い含む)(9)、日本で出した同名の再始動初シングルは初週売り上げで約23万枚(10)、今年9月リリースのアルバム『TONE』は初週売り上げで20万5000枚を記録(11)。アルバムプロモーションのため9月末から10月半ばにかけてほぼ毎日テレビに出演し、約30誌の雑誌に掲載され(12)、今度は「追いかけるのが大変」という嬉しい悲鳴が2人を愛するファンの間で聞かれることとなる。

 片や、エイベックスに「切られた」形になったJYJを支持する人びとは、エイベックスを冷やかな目で見ている。先日の茨城でのコンサートでは、「オリコンに入らなくてもいいから日本で活動をしたい」というユチョンの発言があり、泣いているファンの姿が見られたという(13)。

【2】多様すぎるファンの立場

 この時点で読者は薄々お気づきかと思うが・・・・・続きを読む