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スウェーデン出張記

2018-06-18 14:42:35 | 世界情勢



北欧スウェーデン出張記
在マニラ駐在員のころ、スウェーデンに出張した。

旅程
マニラからバンコク 1時間。 バンコクからデンマークコペンハーゲン空港まで直行12時間。 航空会社はタイ航空。
コペンハーゲンからスウェーデン、ヘルシングボーまで電車で約2時間。家を出てから18時間の長旅だ。



ヘルシングボー市はデンマークの対岸にある。

コペンハーゲン駅から2時間でヘルシングボ駅に到着。



ヘルシングボー駅構内の様子





街を歩くと木枯らしが吹く、ヘルシンボーの紅葉。



スウェーデン,ヘルシングボー、町の風景。


上の写真 右側緑の旗、Hotel Vikingが宿泊したホテルで部屋の広さは約15m2、日本のビジネスホテルとさほど変わらない。
朝食は、果物、コーヒー、ハム、ソーセージ、食パン、ケーキ、これも、日本の洋食とほぼ同じ。 街は人が少ない。

立派なスウェーデンの建物。しかし、個人の居宅は日本同様狭い。









週末の市
週末になると、市が開かれている。
季節は10月初旬。緯度が高いので、人の影が長い。



停滞を知らないヘルシングボーのメインストリート。


ヘルシングボーの中心部


メインストリートから徒歩10分にある公園


日曜日の午前11時頃、町の道路。


下の写真はヘルシングボーの港から対岸、デンマークを見たところ。
デンマークがはっきり見える。



海は大変きれい。海の向こう側は外国、デンマーク。風情、郷愁を感じる。
デンマークは平原であるため日本のように山がない。丘陵地に国が有る。





対岸はデンマークコペンハーゲン市



とても空気が澄んでいる。

北欧は日照率が低い。私が訪れた時は大変良い天気に恵まれた。



レストランで働く日本人女性
ある日の夕食での出来事。
仕事が終わった後、同僚と今日はどこのレストランに入ろうかと街をぶらぶら歩いていると、中華料理店を見つけ入ったところ、年のころ28歳くらいの東洋人女性が働いていた。 同僚と会話をしているとき、彼女から、「日本の方ですか?」と声を掛けられた。 彼女は日本人。 辺鄙なスウェーデンの地方田舎ヘルシングボー市で、日本人と出会うとは大変意外で世界は狭いななど思ったものです。 彼女は懐かしい日本語が聞こえてきて、思わず声をかけてしまいましたと言う。

彼女はスウェーデン人と結婚してここヘルシングボー市で暮らしてもう4年になり、日本に帰りたいと話していた。 日本を離れ長く外国で暮らすと日本が恋しくなる。
ヘルシングボー市は大変きれいな清潔な街で、人間も親切、私は長く暮らしてもいいかな、と思える国ですが、なぜか寂しく感じる国です。 暗い冬が長く、明るい夏が短い。 
単身で暮らすと孤独症になるかもしれない。ヘルシングボー市は好きな都市だ。

マニラ、バンコク、ジャカルタ等の喧騒さと対極をなす。

ヘルシングボーのメインストリート


ヘルシングボーメインストリートから徒歩15分の港


ボートから歩いて5分の海岸
海は大変きれい。水の透明度は高い。汚染されていない。
風が心地よい。ヨーロッパ、北欧の風情を感じる。

この国は豊かで、国民は高い文化を謳歌している。


デンマーク首都コペンハーゲン、右 上 に接するスウェーデン。
デンマークとスウェーデン最も接近しているスウェーデンの都市が、私が仕事で滞在した田舎町、ヘルシングボー。








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