今日から４月。
そして今日は・・・
そう、エイプリルフゥル～
ホラ吹いていい日だよね？ね？ね？
毎年どんなホラを吹いてやろうかとニマニマほくそ笑みながら考える。
でも、でも・・・。
毎年ホラを吹くのを忘れたままエイプリルフールは終わる。
ま、しょっちゅう小さいホラは吹いているんだけどね
みわんこ。がダンナに言ったホラで大成功だったのは
『白熊アイスの名前の由来』。
皆さんは『白熊アイス』をご存知でしょうか？
今は結構日本全国でカップや棒アイスで出回ってきたので
知っている方も多いかもしれないが九州、特に鹿児島が発祥と言われる名物アイスである。
（※地域によって色々入っている物や呼び名が違うかもしれませんし
鹿児島だけの名物でもないかもしれませんのであしからず。）
アイス・・・というよりカキ氷だな。そうだ、【氷白熊】だ。
さらさらのカキ氷の上に沢山のフルーツや餡子が乗っていて
甘ーい練乳がかかっている氷白熊。。。
とっても美味しい
以前、みわんこ。妹のダンナが送って来てくれてアイス好きのみわんこ。は
沢山あったカップ白熊アイスの殆どを食べた。
ダンナは1個か2個だったんじゃないかな？
で、大成功したホラの話に戻ろう。
去年、ダンナの職場で
『アイスの白熊はなぜに白熊という名前なのだ？』
という疑問が話題として出たそうだ。
その話をみわんこ。は晩御飯の席でダンナから聞き、とっさに
『知ってるで。』
と言ってしまった
『じゃあ、名前の由来は何なん？』と聞かれたみわんこ。は話を始めた。
ある鹿児島の動物園にシロクマが居ました。
南国である九州、鹿児島の夏は暑い。そしてシロクマは寒い国の動物である。
なので寒さに強いが、暑さには弱い（当たり前か・・・）
夏休みの動物園。
シロクマを見に来た子供たちが暑さにバテてゴロゴロ、ダラダラしているマッタリシロクマを見て
つまらない、と言った事を耳にした動物園の飼育係の人達は対策を考える事にした。
暑いこの動物園でバテているシロクマが喜んで元気になる方法は・・・？
色々考えた結果。
シロクマが抱きかかえる位の大きな氷をシロクマに与えよう。
氷はシロクマの好きなミカンやパイナップルやモモ等、フルーツをいっぱい入れて凍らせて作ろう。
その氷を与えられたシロクマは、冷たい氷に喜んでしがみつくだろうし
中には大好きなフルーツがいっぱい入っているから食べたくて夢中になって氷を齧るだろう。
暑さも忘れて。
飼育係さんたちの考えた案は大成功！
シロクマは夢中に氷を齧ったりフルーツを食べたり、元気な様子を見せてくれるように！！
そして・・・。
シロクマを見に来た子供たちは
『自分達もフルーツの入った氷が食べたい。』と言い出すようになった。
そこでひらめいたのが売店のカキ氷にフルーツを乗せてみてはどうだろうか？と。
さらにシロクマにちなんで真っ白な【練乳】をかけて出してみよう！と。
そして名前はシロクマがきっかけだからそのものズバリ『白熊』だ！と。
そうして生まれたのが【氷白熊】である。
そして夏休みの動物園は動物だけでなく氷白熊にも子供達が集まって
大人気で飛ぶように売れて大繁盛しましたとさ。
・・・どう？
結構、即興で作ったホラにしてはナカナカのもんじゃない？自画自賛？？
ダンナはまるで【目からウロコ】のごとく感激して信じ込み
『なるほどなぁ～！そういう由来やったんやな！！』と大満足で納得した。
みわんこ。も大満足～。
急に自分自身が物知りで頭が良くなった気分（ホラなんだけどね。）
で、この大満足のまま数ヶ月が過ぎ・・・。
つい最近の事。
ＴＶで洋画を見ながら晩御飯を食べていたみわんこ。夫婦・・・
この時もみわんこ。は軽～いライトなホラを幾つかつきながら
『今のは嘘やねん。』とか『これも嘘。』とか言っていた（大丈夫か？オイ・・・）
で、急に『白熊アイスの名前の由来』の事を思い出したみわんこ。は
『あのさ～、ずっと前に【白熊アイスはなぜに白熊というのか？】って
名前の由来を説明してあげたやろ？』
（この時点で『説明してあげた』という上から目線の高飛車なみわんこ。）
ダンナは素直に『うん。』と頷く。
そしてみわんこ。は・・・
『実はな、あれも全くの嘘やねん。』
とうとう白状しちったよ！みわんこ。ってばよ
するとダンナは
『え？
マジで？俺、次の日には皆に喋っちまったよ！！
皆、へぇ～！だから白熊なんだって納得してたのに。。。』
ごめんちゃい
てへへ
なんつって。
その後、ダンナに
『どこからが嘘なん？いつこの嘘考えたん？』と聞かれ
『いや、あの由来って何やろ？って職場で話してたって言うから
その場で即興で考えたんやけど。。。』と言うと
『よう考えたな。』だって！
ちょっと、感心してる？？？もしかして感心してる？？？
そこで調子に乗ったみわんこ。は
『な、な、結構演技派やったやろ？あの時の話、結局嘘やねんけど
途中で笑ったりせんとちゃんといかにも本当って感じで上手かったやろ？』
と鼻息荒くアピールしたら
『うん。』って認めちゃったよ、ダンナってば。
でもでもね、よく考えてみたら。
みわんこ。のダンナって鹿児島出身なんだよね・・・。
そしてみわんこ。はホラを吹いた自分自身を棚に上げて
『自分鹿児島出身のクセになんで知らんねん！！』
ってツッコミ入れてみたのですが
『だって俺、鹿児島いうても種子島やもん。』って言われた。
さよか。。。
で、一般的な白熊の名前の由来を調べてみたら
その１：かき氷にかけた練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったのをそのままもらった。
その２：飾りつけたカキ氷を上から見ると白熊の顔のように見えたから。
という事でした。意外とあっさりネーミングなのね。
ま、そんなもんなのよ。
・・・・・。
嗚呼ッッ！！
なんだかんだで今年もホラを吹く前にダンナが寝てしまった
しょうがない、来年の４/１にかけるとしよう。
っていっつもホラばっか吹いてるんだけどもね（苦笑）
そして今日は・・・
そう、エイプリルフゥル～
ホラ吹いていい日だよね？ね？ね？
毎年どんなホラを吹いてやろうかとニマニマほくそ笑みながら考える。
でも、でも・・・。
毎年ホラを吹くのを忘れたままエイプリルフールは終わる。
ま、しょっちゅう小さいホラは吹いているんだけどね
みわんこ。がダンナに言ったホラで大成功だったのは
『白熊アイスの名前の由来』。
皆さんは『白熊アイス』をご存知でしょうか？
今は結構日本全国でカップや棒アイスで出回ってきたので
知っている方も多いかもしれないが九州、特に鹿児島が発祥と言われる名物アイスである。
（※地域によって色々入っている物や呼び名が違うかもしれませんし
鹿児島だけの名物でもないかもしれませんのであしからず。）
アイス・・・というよりカキ氷だな。そうだ、【氷白熊】だ。
さらさらのカキ氷の上に沢山のフルーツや餡子が乗っていて
甘ーい練乳がかかっている氷白熊。。。
とっても美味しい
以前、みわんこ。妹のダンナが送って来てくれてアイス好きのみわんこ。は
沢山あったカップ白熊アイスの殆どを食べた。
ダンナは1個か2個だったんじゃないかな？
で、大成功したホラの話に戻ろう。
去年、ダンナの職場で
『アイスの白熊はなぜに白熊という名前なのだ？』
という疑問が話題として出たそうだ。
その話をみわんこ。は晩御飯の席でダンナから聞き、とっさに
『知ってるで。』
と言ってしまった
『じゃあ、名前の由来は何なん？』と聞かれたみわんこ。は話を始めた。
ある鹿児島の動物園にシロクマが居ました。
南国である九州、鹿児島の夏は暑い。そしてシロクマは寒い国の動物である。
なので寒さに強いが、暑さには弱い（当たり前か・・・）
夏休みの動物園。
シロクマを見に来た子供たちが暑さにバテてゴロゴロ、ダラダラしているマッタリシロクマを見て
つまらない、と言った事を耳にした動物園の飼育係の人達は対策を考える事にした。
暑いこの動物園でバテているシロクマが喜んで元気になる方法は・・・？
色々考えた結果。
シロクマが抱きかかえる位の大きな氷をシロクマに与えよう。
氷はシロクマの好きなミカンやパイナップルやモモ等、フルーツをいっぱい入れて凍らせて作ろう。
その氷を与えられたシロクマは、冷たい氷に喜んでしがみつくだろうし
中には大好きなフルーツがいっぱい入っているから食べたくて夢中になって氷を齧るだろう。
暑さも忘れて。
飼育係さんたちの考えた案は大成功！
シロクマは夢中に氷を齧ったりフルーツを食べたり、元気な様子を見せてくれるように！！
そして・・・。
シロクマを見に来た子供たちは
『自分達もフルーツの入った氷が食べたい。』と言い出すようになった。
そこでひらめいたのが売店のカキ氷にフルーツを乗せてみてはどうだろうか？と。
さらにシロクマにちなんで真っ白な【練乳】をかけて出してみよう！と。
そして名前はシロクマがきっかけだからそのものズバリ『白熊』だ！と。
そうして生まれたのが【氷白熊】である。
そして夏休みの動物園は動物だけでなく氷白熊にも子供達が集まって
大人気で飛ぶように売れて大繁盛しましたとさ。
・・・どう？
結構、即興で作ったホラにしてはナカナカのもんじゃない？自画自賛？？
ダンナはまるで【目からウロコ】のごとく感激して信じ込み
『なるほどなぁ～！そういう由来やったんやな！！』と大満足で納得した。
みわんこ。も大満足～。
急に自分自身が物知りで頭が良くなった気分（ホラなんだけどね。）
で、この大満足のまま数ヶ月が過ぎ・・・。
つい最近の事。
ＴＶで洋画を見ながら晩御飯を食べていたみわんこ。夫婦・・・
この時もみわんこ。は軽～いライトなホラを幾つかつきながら
『今のは嘘やねん。』とか『これも嘘。』とか言っていた（大丈夫か？オイ・・・）
で、急に『白熊アイスの名前の由来』の事を思い出したみわんこ。は
『あのさ～、ずっと前に【白熊アイスはなぜに白熊というのか？】って
名前の由来を説明してあげたやろ？』
（この時点で『説明してあげた』という上から目線の高飛車なみわんこ。）
ダンナは素直に『うん。』と頷く。
そしてみわんこ。は・・・
『実はな、あれも全くの嘘やねん。』
とうとう白状しちったよ！みわんこ。ってばよ
するとダンナは
『え？
マジで？俺、次の日には皆に喋っちまったよ！！皆、へぇ～！だから白熊なんだって納得してたのに。。。』
ごめんちゃい
てへへなんつって。
その後、ダンナに
『どこからが嘘なん？いつこの嘘考えたん？』と聞かれ
『いや、あの由来って何やろ？って職場で話してたって言うから
その場で即興で考えたんやけど。。。』と言うと
『よう考えたな。』だって！
ちょっと、感心してる？？？もしかして感心してる？？？
そこで調子に乗ったみわんこ。は
『な、な、結構演技派やったやろ？あの時の話、結局嘘やねんけど
途中で笑ったりせんとちゃんといかにも本当って感じで上手かったやろ？』
と鼻息荒くアピールしたら
『うん。』って認めちゃったよ、ダンナってば。
でもでもね、よく考えてみたら。
みわんこ。のダンナって鹿児島出身なんだよね・・・。
そしてみわんこ。はホラを吹いた自分自身を棚に上げて
『自分鹿児島出身のクセになんで知らんねん！！』
ってツッコミ入れてみたのですが
『だって俺、鹿児島いうても種子島やもん。』って言われた。
さよか。。。
で、一般的な白熊の名前の由来を調べてみたら
その１：かき氷にかけた練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったのをそのままもらった。
その２：飾りつけたカキ氷を上から見ると白熊の顔のように見えたから。
という事でした。意外とあっさりネーミングなのね。
ま、そんなもんなのよ。
・・・・・。
嗚呼ッッ！！
なんだかんだで今年もホラを吹く前にダンナが寝てしまった
しょうがない、来年の４/１にかけるとしよう。
っていっつもホラばっか吹いてるんだけどもね（苦笑）