たったひとつの。

こんな記事を見ました。

『死んだ犬のクローン化で商売』

内容は・・・
世界初のクローン犬を誕生させる事に成功した
ソウル大と提携する韓国のバイオ関連企業「RNLバイオ」が
米国の女性から亡くなった介助犬の複製依頼を受け、
飼い犬のクローン化で初めての契約を締結した・・・
という事を明らかにしたんだって。

契約額は15万ドル（約1600万円）。
決して安くは無い。
そして、命はお金じゃない。

どうなんだろう。

一緒に生きてきたワンコはその人、その家族にとってはかけがえの無い存在。
そしてその子の代わりなんて他には居ないという事。

だからかけがえないんだもの。
クローンという事は確かにその子の細胞を使っての事なんだろうけど
その子そのものになるんだろうか？

確かにみわんこ。だってももが天国へ旅立った時、
どうにかしてももを・・・と考えたりもしたし、
今だって時福との別れの事を考えたらずっと居てくれる方法があるなら
どんな事をしても叶えたい・・・とは思うんだけど。


みんなそれぞれの考え方があるから全てを否定するつもりは無いです。

でも、かけがえの無い存在だからこそ。
その『たったひとつのその子の命』を大切にしてもいいんじゃないかな、とも思うんです。

うまく言えないけど・・・。