今日、弟と二人で母上の供養を兼ねてお好み焼きを食べに行きました。
母上はお好み焼きやたこ焼きというソース系の類が大好きだったので
母上と一緒に食べているつもりで食べました。
思い出すのは母上との事ばかりで
まだ、気持ちの整理もつかないし
世界が色褪せて見えるとはこういう事かとひしひし感じているけれど
それでも、残った者は生きて行かねばならない。
母上から受け継いだ命は無駄には出来ないから、進むしかない。
と、どうにか自分に言い聞かせて。
この日曜日は母の日。
少し早いけどカーネーションを贈りました。
あと、大好きだったたこ焼きも。
お通夜の時、子供達で棺にカーネーションの花束を入れてあげたのですが
やはり改めてカーネーションを贈りたくなりました。
親離れって結局出来ないんだな。
改めてそう思いました。
この寂しさがいつまで続くかはわからない。
でも、良い意味で
死への恐怖、不安はなくなりました。
あっちには母上が居てくれるから。
今は泣きたいだけ泣いて
寂しさを浄化させて
気が済んだら、ぼちぼち歩こう。
1日1日進む度に
母上に会える日に近づいているのだから。
その日を楽しみに、歩いて行こう。