人間賛歌・もっちゃん4649

心がほっこりと (’08年10月の自分史)


介護の現場から「しんどい!」と 一言発すると 日記を見てくださった多くの方に

ご心配をかけてしまうことになります


厳しい生活環境の中にあって 人のしんどさまでも抱え込まされたのでは

たまらないだろうと申し訳なく感じます


老老介護と言う言葉は 私も好きではありません


子供が老人になるまで見守り 愛を注いで 孫をかわいがって喜んでくれたり

言葉ではいえない たくさんの幸せを長い間いただいて励ましてもらいました


37年間勤め上げたことを言うと

「そうねえ~ 長いことお疲れ様~(*^_^*)」と 温かな言葉で労をねぎらってもらえました


大きな子供孝行をして支えてくれたのです


豊かな心で子どもの成長を願い 少しでも多くの幸せを祈り続けて

90歳の長寿を 気が付いたら過ごしていたというのが母の実感だと思います


「まだ80くらいだと思っていたのに いつの間に90を過ぎていたのかねえ~?」

と いつも驚いていますから


豊かな年を重ねることが出来た 天晴れな母に乾杯したい気持ちなのです


これがまだ在職中だったら こんなに寄り添った介護は望めなかったし

子育て真っ最中の時なら 心身ともに疲労困憊 極まりなかったことでしょう


長女の定年まで 病気一つなく 子供に心配をかけない母で

待っていてくれた運命に 感謝しているのです


娘が親孝行のできる時まで持ちこたえて 元気で気丈に独居生活を ボランティアの詩吟や

折り紙の講師を公民館活動でしながら85歳くらいまで楽しめていました


私は66歳となり老人の仲間入りをしましたが まだ体力は 花や自然の癒しをうまく

受け止められる上等のアンテナを与えていただいているお陰で 母の希望の百歳までは

お付き合いできるだろうと気楽に思っています


3人の妹たちに 母の現況を正しく知らせる役目を この日記で持たせていますので

時には正直な言葉を遣い 皆に心配をおかけすることになるのです


昨日はOCNCafeで親しくお付き合いさせていただいていた ○○さんから

お見舞いの電話をいただきました


遠く関東からです(@^^)/~~~


もっちゃんの文面の奥に 辛い厳しい疲れがあるのだと心配して

 行動に移してくださったのでした

OCNの娘と母のような関係でしたからね


見捨てて置けなかったのだと 嬉しく有り難く いつまでも心がほっこりと

温かな時間を過ごせていました


今はお喋りできる時間がなくなり コメント欄を閉鎖して半年経ちました


教え子たちにもメールの返信ができないからね~とお願いしている状態です


介護に専念するというのはこういうことよと 綺麗事ではない事実も

あえて示して教えたいのです


今はかなり安定剤のお陰で 私の体の緊張もほぐれてきています


しっかりと今のうちに英気を蓄えておかなければ~(@^^)/~~~


今日は入浴介助をいただく日です

母は朝食中ですが おいしそうにすべて食べ終わりそうです


平穏な朝を迎えていますので ご心配なく~(^.^)/~~~


いつもありがとう


大きな癒しのハナミズキです(*^_^*)





PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の(画像)掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新たな出会いに感謝」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事