ゆっくりと時間が過ぎて （２００６年１２月の自分史）

　

雨は朝のうちであがりましたが、風の冷たい一日でした。


上の山からさかんにクヌギの葉が落ちてきます。

溝に溜まった落ち葉掃除をして、裏の背戸を綺麗に仕上げました。


見上げると落葉樹がまだ梢にありますから、しばらくは落ち葉対策に追われそうです。

クヌギの葉に混じって松の葉も見えます。


『末は松葉の二人連れ～』

落ちても離れずに二人はいようね～という歌の文句で有名ですが、

この上の山の松葉は親子連れなのか、

それとも三角関係なのか　３本の葉が束ねられているのです。


いつも帰省したら母にその話を聞かされていました。

子どもの時には気付かなかったので、ここ最近の珍しい発見です。


どれを見ても３本同じ長さのセットなんですよ～


落ち葉掃除の時は　これからもずっと母の得意な顔を思い出すことでしょう～


妖しく美しく哀しい話を母は想像したい口ぶりでしたが、私はいつもわざと微笑ましい

親子連れだと思う説を　母に説いていましたからね～


母に拾って見せてあげましょう～

なんていうかしら～？


母は今朝も７時には起きて座りました。

体調は良いらしいです。


思い出のメロディーのビデオにしてあげました。

森昌子さんの『先生』を食事中なのに歌っています

何よりも楽しい気分になるようですよ～


日記をアップしたら洗濯を干して　犬の散歩に出かけてきますね～


母の朝食タイムは２時間くらいかかります。

母と娘の一日は　夢の世界のようにゆっくりと時間が過ぎていきます。


今日も平穏な日でありますように～





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