お父さん 古時計と大きなお皿と 岡藩の家紋の入った瓦が 実家の古さを示す
お宝だと先日話していたでしょ?
奈良に帰って半月後に実家に来て見たら 古時計が戸棚の中にないのです~
お父さんが亡くなった後も 良く出入りしていた男性が 古時計を
「オバサン、これ古いし、もらって良いかなあ?」と言って 持って帰ったと母が言うのです
「古いからこそ みんなの思い出の品だと思っているのに、認知症の母に許しを
もらったなんて、よくそんなばかげた言い訳ができるわね!」って
喧嘩をして取り戻してきました
1週間ほど前のことなのに 良くまあ母が思い出してくれたと
お父さんの力が働いたのだと思えたほどでした
しばらくは 古いお宝は 奈良で預かっておきますね
新しいものはそれほど盗んで帰る人はいないでしょうが 古いと値打ちの分かる人には
分かりますから ここには置いておけないと判断したのです
今回奈良に持って帰りました
古時計に油を差して動くように頼みたいと持ち歩いている時に
偶然二人の教え子が 私のHPに飛び込んできてくれました
一人は 時計屋の家業を継いでがんばっている T君です
こんな偶然ってあるのですねえ
どこまでも運の強い私なんです~
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森田先生ごぶさたしておりました。
店の前でひと目見た時に、森田先生と分かりました。
約27年振りなのに、先生も全然変わっておられなかったのでビックリしました。
27年前の森田先生そのままでした。
ちょうど今、長女が中学の3年で、受験の年で
27年前の私と同様で少々心配しております。
子供はその下に中2の長男と、小5の次男の3人です。
それに同じ年の妻が一人です。(あたりまえか!)
なんか変な自己紹介になってしまいましたが、こちらこそよろしくお願いいたします。
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返信を出しました
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T君、おはようございます。
本当は立派になっているから、Tさんといいたいけど、中学校のイメージで行きたいから、
敢えてこう呼ばしてもらいますね。
あの日のことはHPの日記にまとめてあります。
もう見てくれたかな?
別荘の写真は、花物語の9月ー1と、10月ー1に写真が出ているので、見て下さい。
いつか九州に来た時に、別荘を利用して下さいね。
招待します。
幸せな人生を着実に歩いているT君に乾杯!!
先生もすぐに幼顔を見出して、懐かしかったです。
メールをありがとう!!
奥様にもよろしくね!
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後日T君に 古時計を分解掃除してもらうことになりました
今は別荘できちんと時を刻んでいるのです~
新築の中で唯一渋い光を放っていて アンバランスの美で落ち着く眺めなんですよ
もう一人は やはり家業を継いで 牛乳屋さんを
ケーキ屋さんに盛り上げたN君です
話は長くなり過ぎますから 次回にゆっくりと聞いてくださいね
桃太郎です
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を開始したいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)