三寒四温の体調だと （２００７年１１月の自分史）

これまでも母の左足を大事に大事に使わせていただいていました。


椅子に３時間掛けていたら、２時間はベッドでまっすぐに伸ばしてから起きて座りなおすとか、

「それがお母さんのお仕事よ～」と言い聞かせて過ごしてきたのです。


２・３日前頃から、体の方向はそちらを向いているのに

動こうとしていない時があるのに気付き始めました。


どうも立ち上がることが出来ないようで、何回か反動をつけて立とうとしているのですが

左ひざの曲がりがまっすぐにならないようです。


「なにをしているの～？　トイレに行きたいの？」と聞くと、

「手を引っ張って～」と伸ばしてきます。


引っ張ったくらいでは立てません。

重たい腰をよいしょと抱え上げて上げると、ゆっくりと目的の場所に

手を伸ばして体の移動が始まるのです。


昨夜から尿の３回分は大丈夫と言うパットを紙おむつにはさんで、

「トイレに行かないでもそのまま夜中はパットをしてあげたから

おしっこをすればいいからね～」と納得させても、眠って起きればトイレに行きたいと

ポータブルに行けないことを訴えるのです。


いくらそのままで良いから～と言っても、「出ない～」と哀願するし、かわいそうで見かねて

体を持ち上げ掴まり立ちをさせて　ポータブルにうまく座らせるまでが悪戦苦闘の連続。


また同じ反復動作が続いて　やっと寝かしつけるまでの大変なこと・・・


赤ん坊から幼児になって　オシッコを言い始めた時を母は退化中なのです。

新しいことの言い聞かせは　脳に伝わっていませんからね～


昨日から本格的に増えた介護内容ですので、ますます介護人の体力の余裕が

ＨＰに注げなくなりそうに思われます。


日記のアップが出来ていない日もこれから多々あると思われます。


閉鎖はしないで　コメントを書けるときが私の癒しの場ですし、今のままを続けるつもりです。


ご心配をおかけしますが、介護は長丁場ですからね、気持ちだけは前向きに

持ち続けたいと願っています。


お天気と同じで　三寒四温の母の体調だと　長年の経験で思いますから、

また平穏な日が戻ってくると思っています。


ケセラセラ～と気軽に取り組みたいものです～

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)