命さえ忘れなきゃあ～ （２００８年１月の自分史）

元日が大雪だったので、今朝は初日の出を楽しんでいました。


竹田に介護に帰ってきた当初は、日の出を見るのが大好きで、

母の部屋の正面の山を観察し続けていたものでした。


お日様もお月様も～

まるで私って清少納言のようだわねって感じながら・・・


１月の日の出の場所はかなり真東の位置となるので、前の山からではなくて、

お宮さんの右向こうの山となり、右に大きく移動しているのです。


隣の屋根があるので直接は見えないことに気付きました。


前の田圃に右上空からさ～っと光が走り、それが日の出の合図でした。

８時４分のことでした。


ガレージのＢＳアンテナに光が届いたのが８時１０分で、

野草の丘に暖かな陽射しが届いている状態です。


母の部屋の窓ガラスには９時に届きました。

隣の２階建ての屋根を乗り越えたのです。


母は朝食中ですが、机に来る間に１ｍほどの伝い歩きをするために、

体重が手に移動して　肩の付け根から胸にかけての痛みを訴えるようになりました。


歩行移動をやめてベッドに腰掛けての食事に切り替えました。


山の麓のガレージ屋根の反射も見えるのですが、夢中で食べている母には気付かないようです。


食欲もあり、丸餅２個のお雑煮をとても喜び上手に食べますから、

そばで見守りの介助をしているのです。

喉に詰めたら大変ですからね～


おせち料理もあれこれと手を伸ばして楽しんでいます。

黒豆や栗きんとんや伊達巻きなど甘いものも大好物ですし、見ていて

うれしくなるような食べっぷりなんですよ～


年賀状がたくさん賑やかに届きました～


母の一番のヒットは　奈良の三男の２月に結婚した写真のある年賀状で、何回も見て喜んでいます。

一番上において　ず～っと眺めているようですよ

ベッドに寝ている時も～


きっと幸せを祈っていることでしょう～


たくさんの教え子や友人からも　私はいただきました。

周子ちゃんや尚子ちゃんの年賀状には　そっくりの顔のジュニアがとてもかわいく

ママちゃん似なのね～って微笑ましくなりました～


母はね～、「おしっこ～」と教える段階を今通過中です。

残っている神経を大事にしてあげたいと思っているところです。


２歳を少し退化しましたね～


自分で食事がスプーンや割り箸（塗り箸はすべり落とします）で危なっかしいけど　できています。

気長に見守りながら時折手助けをしているところです。


他の用事は昼寝タイムに済ませたり休憩したりで、ファジーな私となっています。


‘命さえ忘れなきゃあ～’後は取り返しが付きますからね～


大きく割り切って　今日も前に進みますね～

ごきげんよう～

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)