人間賛歌・もっちゃん4649

凛として生きたいと (2007年5月の自分史)


ちょっと肌寒い朝です~

母は6時半くらいから起きていましたが、まだ早すぎるし 知らん顔していたら

押し車を押して廊下に出てきました。


何も羽織っていないから、慌てて

「部屋で待っていてね~洗面の用意をするからね。」と促しました。


夜中の1時過ぎに大きな音でテレビをつけたので、

「今は真夜中でみんな寝ている時間だから~」と言うと、

「じゃあ、やすみましょうねえ~」とそのまま静かに寝ていました。


だから、朝を待ちかねていたのだと思います。


洗面をすませてから、朝食を整えて運んだときには すでに手早くお化粧は終わっていました。


どこに気持ちの張りが出てくる要因があるのだろう~?

と 不思議に思ってみていましたが、うっすらと自然な感じに仕上げているのです。


夏休みに帰省した時に 一度母に注意されたことがありました。

「ヒロちゃん、休みの時も口紅だけはうすくつけるようにね~」と・・・


その言葉を思い起こしていました。

誰にも会わないし、どこにも出かけない田舎暮らしは、面倒だと不精になってしまいがちです。


どこまでもそれは限りなく 身だしなみも女であることも忘れてしまい、

おしゃれに無縁の毎日に陥ってしまいそうなんです。


奈良で最初に赴任した時の教え子の化粧品店が家の近くにあって、今も化粧品は

宅急便で届けてもらえています。


彼女のおかげで

「この春の新色の口紅とマニキュアですよ~(^^)v

桜の下を新色をつけて どうぞお出かけください~(*^_^*)」

とメモが入っていました。


“老いてこそ華やぐ”という言葉を 水上 勉さんのエピソードを思い出す中で今朝は特に

感慨深くブログでまとめましたから、母の姿にダブらせながら身だしなみというか気合というか、

凛とした姿勢を貫く生き方を 身近な手本で学んでいるのです。


長い髪も面倒で大きく一つに束ねていますが、日記をアップしたらちょっと気合を入れて

以前のように編みこみのアップを鏡を前にしてやってみましょう~


左肩の痛みを覚えてから丸1年、両手が使えなかったのを言い訳にしていた感がありますから~


老いてこそ華やぐその入り口に立っている私ですからね~


ますます華やげますように


気合を入れて凛として 生きたいとしみじみと思っています~


これからの私を見ていてくださいね~(^.^)/~~~

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)


  

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新たな出会いに感謝」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事