祝福のバラに包まれて！ （'０９年１１月２０日の自分史）

お祝いの赤飯の準備をしていた時に

「お誕生日、おめでとうございます！」と花屋さんから宅急便が届きました


教え子のY君からの贈り物でした


母に早速喜びを伝えに行くと

「ありがとう！！」と言う言葉が　自発的に母の口から出たのには驚いてしまいました


きっと大きな喜びが母の魂に届いたのだと　感じました


９３歳の誕生日で　初めて花束をいただけたのではないかしら～？


おめでとうの気持ちを形に現せる教え子の素晴しい気配りに　大きく感謝しています


自分の誕生日にいろいろいただけるよりも　何倍も嬉しく　心に沁みる嬉しさでした


”根元を大切にすることが、枝葉の栄えになるのです！”と子供たちに諭して来ましたから

親を大切にする思いを深く理解して実践してくれたのねって

ほっこりと嬉しい余韻に今も包まれているのです


先週で一応ショートステイを止めて　春になるまで冬篭りをしようねって決めています


祖母山にも雪が降りましたし　寒さの中を母に移動してもらうのは

もう遠慮したいと思っています


９３歳になったら　がんばらなくっていいからね～って決めていました


ほんとうに思い通りになる人生を過ごさせていただけて　神様に深く感謝の日々なのです


花庭には霜が降りると言うのに　背丈が３メートルもある驚きの皇帝ダリアが

１０日前から咲き始めました


蕾は５０個くらい見えていますから　母の部屋からすぐにそこに目がいき

間近に花を見てもらえます


相変わらず花々に元気をもらいながら　楽しい日々の二人三脚を続けていますので

ご安心くださいね（*^_^*）


３メートルの高さで咲く皇帝ダリアです





八重の白サザンカです






奈良から５年前に連れてきた　浜乙女・山茶花です






サザンカと椿と蝋梅たちが　冬篭りの話し相手のスタンバイを始めてくれています


便りがないのは元気な証だと思ってくださいね


「天命にしたがって、励めよ！」と　連れ合いが励ましてくれました


次の報告は　気長く　春の花の便り頃にしておきますね


来年の年賀状は義母の喪中に付き　ご遠慮させていただきます


良いお年をお迎えくださいね

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の（画像）掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)