人間賛歌・もっちゃん4649

蓮華の真っ盛り       ('10年4月7日の自分史)


西に畝傍山を見て






東に香具山を望み







結婚記念日のコメントをいただいてから

心が大きく解放されたなぁ~♪と感じます(*^_^*)


翌日の日記にたくさんのお祝いをいただき 「ありがとうございました~(*^^)v」という

お礼を述べたのですが その時

”遅ればせながら・・・おめでとうございます!

金婚式への期待も間近に感じてきますね。”

と金婚式と言う思いがけない言葉が 目に入りました


金婚式なんて まだまだ無縁の はるか彼方だと言う認識しか 持っていませんでした


今だけをしっかり生きろ!と連れ合いの言葉を守っていましたから

過去も顧みないし 先も考えないように かっちりとガードしながら夢中の毎日でした


介護は今日が最高の若さの母であり 日々衰えが目に見えて感じられるし

厳しい悲しい現実を直視しながらの日々ですからね~


先が見えないだけに 果てしない不毛の世界をさまようような寂寥感を覚えていました


5年経てば赤ん坊なら やんちゃ盛りの幼稚園児になっているよね~と時々思って見たり・・・


そんな毎日でしたから 7年先に金婚式なのか~!と

手の届くところまできていることを感じたのでした


92歳の誕生日だった1年前まで まだ言葉を持っていた母でしたから

「いつまでお母さんは生きたいと思うの~?」と聞くと

ちょっと考えて

「そらぁ~やっぱ!百やなあ(*^^)v」と 笑って答えていました


今93歳を過ぎましたから 後7年で母の望みが叶うのです~(*^_^*)


よし!母の望みと私の金婚式に向って これから7年がんばってみよう!と強く感じました!


後7年 今の平穏な生活を 母と過ごせたら素敵だなぁ~\(~o~)/


43回目の記念日のことを日記に書いていいかしら~?と連れ合いに訊ねた時

「天命のままに従容と 大河の流れのまにまに過ごそう!

先のことは案じないでいいからな!」


「子供が親の世話をするのは当然のことだと 俺はいろいろ言う人に話しているよ~♪」


一点の迷いも私欲もない連れ合いの言葉に 大きく安堵できました


心が安定し きちんと先が見えた時に J・Mの世界(連れ合いの写真集)が

消滅していたのに気付いたのでした


すべて大河の流れなのです


このcafeに辿り着くまでに gooやkigaruや いろんな無料のHPを転々と

少なくとも5回くらい変っていますので 画像をどこで何を使って貼ったのか記憶にありません


息子師匠が驚くような快挙が 父の画像を発見できた母の逞しさだったのは

容易に理解できます


連れ合いからの贈り物だと 形に残っている大事な宝ものですから 必死な作業でした!

発見以来 すっかり虜になって寸暇を惜しんで眺めています


「父親の桜の画像は今年も撮ったから、また送るからな♪」と昨日電話がありました


ゆったりとした喜びに浸っている私です



大和三山の中央に住んでいましたから 今は蓮華の真っ盛り~(*^_^*)


北に耳成山・東に香具山・西に畝傍山が奈良盆地に低く小高い丘のように美しく

なだらかな姿で癒してくれています


ご一緒に大和の春の一枚を お楽しみくださいね~(@^^)/~~~


では またね!^^

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』


楽しいお喋りサロンとして、既存の(画像)掲示板を活用したいと思っています。

入口はブックマークにあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)





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