高校野球をじっくりと観戦するようになったのは
奈良県に嫁いだ1967年の夏でした
奈良県代表の応援ではなくて 故郷を懐かしむ思いが強いので
出身地贔屓ばかりしていました
今もその気持ちは続いています
天理高校と津久見高校が対決しても
心の中では津久見の応援でした
約50年見続けてきましたが 思い出に残っているのは
唯一 家族みんなと一緒になって応援できた
1979年の星陵と簑島高校の手に汗握る激闘の試合でした
延長18回で簑島高校が3対4で優勝旗を手にしたのですが
すでにナイトゲームになっていました
この開会式の終了後に最初に登場するのは
星陵と 私の故郷の藤蔭です
地区大会を勝ち進み 甲子園出場を果たせる喜びに沸いていた
籐蔭の姿を決勝戦で見ていました
与えられたチャンスに感謝して 沢山のことを学んでほしいと願っています
厳しい暑さの続く今年の甲子園球場ですが
充分に自己管理をしっかりとして
新しい高校野球の一歩を踏み出していただきたいと
応援しています
今朝の癒しの花々を応援の気持ちに代えて~( ^^) _U~~
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