オリンピックの金メダル （２００６年２月の自分史）

母もベッドから起き上がり、オリンピックの金メダルの瞬間を見入っていましたよ～

これは忘れないで覚えておこうと思っています


朝６時過ぎからの演技でしたので、母も一緒に観ることができたのです。

「目がまわないで よう回れるわねえ～」と感嘆の声を上げて、

どこでやっているの?

どこの国の人? と質問しながら真剣に見入っていました。


思い通りに体を動かす選手を見ながら、ベッドから降りてトイレへ移動するのが

やっとの自分と比べていたのかもしれません。


黙って観ましょうよ～と言いたくなるほど、そばでうるさいのです


荒川選手と村主選手は日本の選手だとしっかり教えてあげました。


スタンドの観衆も総立ちで感動したことを表現していて、日本のフィギュアのレベルの

高さをとてもうれしく感じたものです。


織田選手や浅田選手などまだまだ若い力が日本には育っています。


４年先のオリンピックもきっと大騒ぎをして楽しませてもらえると信じます。


表彰式で君が代が流れるたびに、大声で母は歌っています。


歌が好きな母の歌える国歌が流れると言うことは本当に喜ばしいことです。


朝から何回歌っていることか～

ニュースが流れるたびに歌っているのですよ～

楽しいことが好きな平和な母であってくれて うれしさが倍増～


携帯のメールも朝からうれしさを確かめ合い喜び合うメールが続々でした～

喜びは一人より二人～

仲間と確かめ合うことで またまた増していくものですね～


久々の大きな快挙に日本中が大きく沸き返ることでしょう～


大きな重圧に耐えて感動を与えてくれたたくさんの選手に

「ありがとう～おつかれさまでしたねえ～」と心から労いたいと思います。


祈りの村主選手の演技も　荒川さんに劣らない演技だったと私は覚えておきたいです。

派手さはないけど、持てる力を出し切った感動の伝わる すばらしい演技でした～


集中力は神業だと折り紙をつけたいです。


スタンドの観衆が総立ちになった彼女にも　荒川さんと同じ金メダルを

渡してあげましょうよ！ねえ





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