人生ってすばらしい （２００６年６月の自分史）

　　

ドーパミンと言う言葉を昨夜も耳にしました。

忘れている記憶を思い出そうと必死で捜し求める時に 脳の中でドーパミンが

分泌されるということでした。


一昨日の夕食で何を食べましたか～と言う問いに、忘れていてもそれを思い出そうとする

意識が大切なのだと、“世界一受けたい授業”の３時間目に教えてもらえたのです。


私の中でドーパミンと言う言葉がすっかり定着できた思いがしています。


母の体調もおかげで良くって、図書館にお昼前に出かけることが出来ました。


モーツアルト生誕２５０年と言う年なので、今年の５月２４日の蔵書印の新刊が

ずらりと書架に並べてありました。


モーツアルトのことは中学時代の音楽理論で聞いたくらいの知識しか持ち合わせていませんでした。


この際、曲をＣＤで聴くだけで素晴らしいドーパミンがたくさん分泌されるのなら～とにわか信者に

なろうとしていたけれど、もう少し近づいてみようと言う気になって２冊を選んできたのでした。


モーツアルトへの旅（木之下晃）新潮社

Ｉ　ＬＯＶＥ　モーツアルト（石田衣良）幻冬舎


知りたいと求める人には目に見え耳に入るのだと感じました。


何事もそう～

空の青や木々の緑は昔からたくさん身の回りにあったのに、５０歳を過ぎる頃から

その美しさ・素晴らしさを感じることが出来るようになったのでした。

モーツアルトも受け入れられる素地が今私の中に整ったのだ～とうれしくなっています。


生きる喜びに繋がるすばらしいことですものね～

時旬の新しい恵みを現在も享受できるんですものねえ～


第一幕を無事に終え、すべてを知り尽くしたと思い上がっていたけど

未知の世界のなんと多いことか～！


興味をもてる世界が開けてきたことに　弾むような喜びを感じているのです

人生ってすばらしいですよねえ～


たくさんの人に出会い　見つめあうだけでもドーパミンは出ているんですって～

生きる喜びをたくさん感じることこそ脳の活性化につながっているんですって～♪


７月分のブックトークの絵本も２冊選んできたし、どちらにするかは

これから読んでみて決めましょう


朗読の専門だったので、得手に帆を揚げて～という感じでワクワク感をもって

子どもの前に立てる喜びをいただいているのです


１０冊借りてきたけど、真っ先に見たのは

“自分流で楽しむ手作りガーデン”（別冊ＮＨＫ趣味の園芸）


雨の日はお庭拝見って感じで、いろんな工夫を凝らしているお宅の庭を見せてもらって

園芸のヒントを得るのも楽しいものです


今朝も大雨だけど、頭の中は快晴なんですよ～

喜びの多い良い日をいただいています～


あなたにも良い一日でありますように～





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