農業用水池の桜
水面に反映する桜
水面に延びた一枝
我が家は藤原旧跡の北門跡に 位置しています
家の裏門を開けると 大極殿跡の道路に隣接して 農業用水池が一段高く見えます
戦争前は医大の結核病棟が 隔離するために池の堤に建っていたとかで
近寄るのさえ 気持ち悪いような雰囲気で 荒れ放題になっていました
義父は退職後 村の総代を何年か務めていました
大地主と小作人のいがみ合いやシコリのために 何一つまとまらない村だったようで
村が一つに纏まるために 池の周囲を整備して桜を植えようと発案しました
40年ほど前のことです
池の草刈りと言う奉仕作業は以前からあったのですが 桜の苗を植えてからは
生長を楽しみに 桜の木のために喜んで世話をするようになりました
今では桜のライトアップなども施して 花の時期10日間は
夜桜も楽しめる大木に育っています
村には団地もできて 千戸くらいの大きさになっていますが
池の桜は 大きな村人の癒しのシンボルになっています
連れ合いもそれをよく承知しているので 毎年 父の願いのこもった桜として
特別な思いで眺めているはずです
15年ほど前の思い出の桜ですが かなり今は 驚くほどに大きく繁っていることでしょう!
またの機会にご覧いただきたいと思っています
お花見に出かけられないので 思い出の中で満喫しています
こんな年もあっていいですよね~(*^_^*)
では また あした~(^.^)/~~~
PS
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皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)
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