一服の素晴しい清涼剤　　　　　　　（’０８年１０月の自分史）

タカサゴユリ（息子宅の庭に咲いたユリです♪）

昨日は何度も眺めていました

私がこれまでに出会った野草の中で　これほど大きな癒しを感じるのは初めてなのです

母心が加味されて　最高に美味しい一服の素晴しい清涼剤となりました

息子のメールの抜粋です

添付した写真は、家の庭にどこからともなくやってきて、

気づいたときはつぼみをつけていたユリです。

水もやったことはありませんが、お母様の誕生日とともに咲いてくれました。

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私の返信の抜粋

お祝いのメッセージをありがとう～！

母の６６年の人生行路は順風満帆で　たくさんの励ましやお祝いをいただけて

感謝でいっぱいです

人と関わる仕事をさせてもらえたご褒美を　定年後にいただけるのですからね～

ありがたいことです

活き活きとした百合が咲いてくれているのですね

瑞々しい凛とした花姿がほんとにきれいでかわいいです～

咲き終わった後にたくさんのタネの詰まった実がなります。

咲いて欲しいところに茶色くなった時に意識して蒔いておくと増えてくれますよ～

夏休みに来てくれたときに　裏山から降りてきた百合が家の裏の防護壁に

咲いていたのを見てもらったのを覚えていますか～？

３年位前からどんどん山から下りてき始めました。

花好きな母を慕ってくれているのだと喜んでいます。

なんでも自信過剰な母ですからプラス思考に捉えます。

タカサゴユリと言う野草ですよ

かわいいでしょ～？

名前を覚えて大事にかわいがってあげてくださいね♪

癒しの妖精が舞い降りてくれたのですからね

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私の返信に、丁寧にまた昨日　返信メールが届いたのでした

タカサゴユリの姿を何度もそれから眺めていたのです。

すると、夕方ころには格別な愛着を覚え、

大きな癒しを与えてもらえる事に気づきました。

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タカサゴユリは台湾が原産地だとききます

ホソバテッポウユリとも別名呼ばれていますが大きな違いは赤紫色の筋が

外側にあることと花粉の色がテッポウユリは黄色なのです

母の介護が始まった１０年位前に２軒隣の裏山に夏の初めにユリの群生を眺めていました

その頃は野草に興味がない時なので名前も知らずヤマユリだと思っていました

急傾斜危険区域のために防護壁が施工されていて遠回りしないと上れません

手の届かない高嶺の花だわね～と　ただ毎年花の時期に熱い視線を送っていたのです

ところが介護に専念できるようになった年の夏　一本のユリが防護壁のコンクリートの

隙間に根付いて　花を咲かせました

発見した時のうれしさと言ったらありませんでした～

今年の夏は花の咲くのを息子夫婦が到着した次の朝　ふとカーテンを開けて

裏山を見た時に　開花し始めていたのです

慌てて息子たちを呼んで　しばらく３人で眺めていました

小さな苗が今では２０本くらいコンクリートの隙間に生えて　家の横まで降りてきています

来年はもっと見事な花が咲くはず～

何にもお世話をしていないのに　癒しの力を与えるために花の妖精が

近くに来てくれたと喜んでいたのでした

この画像を見るまでに　そんな布石があったのでした～

元気を与えてくれる妖精を　私はロマン派ですから信じているのですが　もっと喜ばせようと

息子の新居まで探し出して　季節外れのタカサゴユリを見せてくれたのです

たかが一本の野草・・・

されど一本のタカサゴユリ！

まだまだ喜びの余韻が続いている幸せ者なのです～♪

お陰で母も元気です～（*^_^*）

（妹が送ってくれたサツマイモを蒸しておやつにあげました

食べ残しの分を枕の下に保存してあるのを見つけ　びっくりでしたよ）

また、あしたね～＾＾

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の（画像）掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)