日曜日だから見に来て~というわけで友達の誘いに乗りました。
大根の漬物をしたいと思っていたのにそっちのけで出かけていきました。
悠々居の近くの山にいったのです。
竹山の中に同じように背の高い椿が何十本と生えていました。
美しい濃いピンクの大きな形で、笑顔というお気に入りの種類でした。
ぜひ欲しいと思い、掘り易そうなのを見つけて掘り始めたけど、竹薮なので根が絡んでいて一苦労。
友と悪戦苦闘しながら1時間くらいでやっと掘り上げ、車に積めるように枝を切り詰め持ち帰りました。
うまく根付いてくれたら良いな~と願っています。
2千年の長寿を誇る椿が好きで、6種類を前庭に植えてあります。
いきなり2メートルくらいの椿が仲間入りなので、来年は賑やかになることでしょう~♪
ヒイラギの苗も鬼門に植えておきたいので、2本もらってきました。
自給自足の田舎暮らしは快適だなあとつくづく思います。
例によって母には置手紙で留守番をよろしく~と頼んで出かけました。
「それはご苦労さん~♪」と花好きな人なので、愉しみに留守を守ってくれていました。
植え付けも終わり、やれやれと思っていると連れ合いからの宅急便が届き、春木港で水揚げされた魚介類が無造作に山盛りに詰め込まれていました。
大きな黒鯛が4匹、いかが7杯。
甘エビにアナゴ・カレイ・レンコ鯛などとお正月用のご馳走にというつもりのようです。
近所にチヌの大型をドンと配り、お裾分けもできたし、連れ合いのお株もぐんと上がりました
「どうや~♪着いたか~?」と夕方電話が入り、喜ぶ声を聞きたかったのでしょうねえ。
いつまでも変わりなく優しい連れ合いがそこにいました
快適な毎日を彼のおかげで心置きなく過ごせています。
冷凍庫も冷蔵庫もしばらくは満杯!
今の私の気持ちと同様~~♪
白菜と大根の漬物も上手になってきました。
見よう見まねですが、ゆっくりと家事を楽しむ幸せを噛みしめている毎日です。
順調な毎日がつづいています。
何よりも母が正常な感覚を取り戻してくれているのが手ごたえとしてわかります。
顔つきもしっかりと変わってきています。
寝巻きを脱いで着替えをするのも自発的に促してもらわなくてもよいようになってきました。
介護2の認定を受けていましたが、今では軽い支援の1かもしれません。
近所の人も「娘さんが帰ってきたらこんなに元気になれるのやなあ~」と驚いてくれています。
高齢だし、人の寿命もあるからいつまで元気かというのは分からないけど、一時的にも人間らしい生活を取り戻せたことは、母の魂の喜びの現れだと私もうれしく思っています。
昨日は大根を40本漬けました。
せっかくいただいたのだからと全部を2桶に漬けました。
美味しく漬かったらお裾分けしたいと思っています。
園芸用品の置き場も整理して不要な植木鉢やポットなどを処分し、片付け終わりです。
お墓参りも済ませたし、27日で大掃除が終わったと思える年末は今年が初めて~
奈良では考えられない心のゆとりを持てています。
ありがとうと感謝です
2004年の暮れの思い出でした~
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もっちゃんです
tuyosi
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