幸せな今 を満喫 （２００６年１２月の自分史）

　　

雨上がりの暖かな朝です。

まだ曇り空で重たい感じ～


お正月用のゴボウを毎年下さる友がいて、一袋届けて下さいました。

菅生と言う畑所の牛蒡は　太くて柔らかで　お節料理にはもってこいなのです。


１メートルほどの見事な長さの牛蒡が１０本ほどありました。

私は２本あれば充分なので、残りは隣近所に２本ずつお裾分けをしました。


大根や白菜やサトイモなどは上手ですが、牛蒡は掘るのがたいへんですからね～

いつも野菜をいただくお礼の気持ちです～


ちょっとした物々交換がうれしいですよね～


早速夕飯にカシワの炊き込みご飯を作りました。

風味が良くって美味しく出来上がり、母が喜んでくれたから満足でしたよ～


お昼近くまで母は起きませんでした～

前日の入浴でいつもと違う動きをしたから　疲れたのかもしれません。


だんだん体力は目に見えて衰えてきています。


足の膝が椅子の形に曲がっていて、伸ばして休ませるように気をつけていますが、

痛いと言って怒り始めます。


「悪いことをしているんじゃないわよ～

伸ばさなかったら膝が曲がってしまってよけいに歩けなくなるからね～」

と優しく撫でていると　理解ができるようです。


後はご機嫌な時間が多く演歌を楽しんで聞いて、歌詞を見ながら大きな声で歌っています。


天真爛漫に幸せな今を満喫しているんだって感じられます。


平穏な一日だったことに感謝して、今日も更に良い日にしたいと燃えているのです～


カボスが黄色く色づいていますから、母と私の二人分だけ

５０個くらい収穫してこようと思っています。


残りは従兄弟に声をかけて、大分の友に届けて上げたら喜ぶことでしょう。


父が７本植えておいてくれたから、大きな恵みをいつまでも受けていられるのです。


田舎の時間は　悠久を感じさせてくれるから　ステキですよねえ

あなたも良い一日をお過ごしくださいね～






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