
辻村深月の本を始めて読んだ。
あの世の人とこの世の人をを繋ぐオカルトチックというかファンタジーというか…なストーリー。
あんまりそういう小説は好んでは読まないんだけど、登場人物の切実な思いは現実的で、共感できるとこもあるのでストーリーに引き込まれて、読みやすかった。
主人公の男の子のイメージは…神木隆之介くんかなぁ。
この主人公は高校生だから年齢はちょっと合わないけど。
この作品は死者に会うってことなんだけど、私はまだほんとに身近な人を失った経験がないので、誰に会いたいかわかんないなぁ…
色んな依頼者が出てくるので、年齢とか性格によって感じるポイントは人それぞれ結構違うだろうなって思う。
若い子にオススメかも。