ついつい手に取ってしまう益田ミリさんの本。
女ひとり旅。
ミリさんはここに来たからと好きでもない食べ物に挑んで食べれなかったり、内向的な性格でやりたいけど女ひとりだから恥ずかしい…とできなかったりと、色々葛藤しながら旅と言えども何割か自分との戦いみたいなとこもありつつの旅だ。
私もひとり旅に出たことあるけど、食べ物の好き嫌いはないし、人見知りでもないからあんまり葛藤はなかったと思う
でも1人より2人以上で行く方が楽しい場所っていうのはあるから、1人の時はそういうとこは是非とも避けたいものである。
私は青春18切符で旅に出て、乗り継ぎカツカツの旅だったため、ごはんも車内で取る始末
随分昔のことなので記憶は定かではないが、鰻が中に入っている白米を棒状にした《うなずし》なるものを購入し、乗車。
電車と言っても新幹線や特急ではなく、普通のローカル線。
むむ…ここで食べるのはちょっと食べづらい
でもここで食べないと食べられない…と勇気を出して食べ始めた。
そしたらこの棒状の寿司ときたら餅米
箸でなかなか切れないっ
押し寿司みたいな感じだと思ったら、餅米とはなぁ…
味わうというゆとりもなく、「こなす」という感じだった
これは連れがいればきっとキャッキャと盛り上がれただろうな。
という自分の思い出を振り返りつつ、私もまたひとり旅に出たいなぁ〜と思うのでした。
今でも行こうと思えば行けるんだよな。
ちょっと計画立てて行こうかな
友達とも3つ旅貯金してるけど。
それも実現するといいなぁー。
しなかったらそのお金でひとり旅出よう
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