2020年のコメディ映画。テレビドラマを映画化した感じ。
製薬会社の社長が一時的に死んでしまい、新社長に実の娘が就任。
娘はライバル会社の製薬会社を乗っ取り計画を知り、それを阻止しようと頑張る話。
福田 雄一監督のテレビ映画を観た時と同じ感触デス!
日本のコント、お笑い、ギャグを使ったテレビドラマみたいなテレビドラマ映画デス!
結局何をやりたかったのか、よく分からんかったデス!
『〇〇です』という話を、『〇〇デス』として演出したいがインパクトがないデス!
だから、デスメタル使えばいいんじゃね?と考えて、デスメタルを道具に使った感じデス!
曲を聞いてたら、デスメタルじゃなくてスラッシュメタルだったデス。
歌はともかくとして、楽器の演奏は『ちゃんとした』ヘヴィメタルで演奏も『ちゃんとしていました』デス!
最後は、スラッシュメタルですらなく、ただのjポップでしたデス!
ゲスト俳優が豪華で、批評家の宇野常寛さんも出てたデス!
一番面白かったシーンは、批評家の宇野常寛さんがテレビに出ていたシーンデス!
アイドルオタク、ヘヴィメタルという音楽を笑いのネタとして演出する手法は『嫌』デス!
そもそも、何で広瀬すずちゃんは『パンク少女』じゃなかったんだろう?パンク少女の方がしっくりきたと思いましたデス!
デス!
テレビで放送される『テレビドラマの2時間版』みたいだった。
日本の作品で『ヘヴィメタルをアイディアとして使う』場合、高確率で完全に違いモノになったりする。
そして誤解が広がるという。
2024年のコメディ映画。出来が酷い、閉口するレベルだった。
大学生女子のエミリーは、密漁された動物『ナマケモノ』を飼うことに。
彼女は女子寮でナマケモノと生活するが、女子寮で殺人事件が起き始めるが・・・。
アマゾンプライムで、見放題無料で観た。
脚本、俳優の演技が酷かったと思う。
脚本は、これはコメディなんだから『何でもあり!』みたいなノリで作ってる感じ。
アマゾンにいる動物ナマケモノが密漁されて、主人公の女子が飼うことになるけど、このナマエケモノが何でも出来てしまう。
スマホ、パソコン、車の運転、何でも出来てしまうため、単純に『変』
そんなことできるわけ無いじゃんと感じてしまうくらい違和感が凄まじい。
例えば、映画チャッキーの人形が同じようなことをするなら問題ない。
それは、チャッキーは殺人犯である『人間の魂』が人形に宿るという話だからだ。
けど、本作はただの動物で、仮に知能が高いとしても限界がある。
人間の描き方も全体的に雑。
女子が何も考えずに酒飲んで騒いでるような物語を観ているような感じというか、プロではない人間(素人)が書いた脚本を採用した感じというか。
唐突で物語の流れを無視して、適当に話が進む感じ?
この映画で重要なキャラクターは、『主人公』『生徒会長選で争うライバル女子』『野生動物保護を考える女子』の3人で、この3人をどのように描くかが『作品のカギ』だったような気がするけど、それも全く出来ていなかった。
映像は悪くはないし、ナマケモノをCGを使っていないところは『誉めたいし支持したいし庇護したい』けど、それ以上に出来が酷い、閉口するレベルだった。
ちなみに、この作品を観ていて思い出したのは、『ミーガン(2022)』と『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023)』
映画『ミーガン(2022)』は不満はあったけど肯定的に感じる作品だったし、映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023)』は微妙だったけど、本作よりかは遥かにマシな出来だったな。
イオンシネマの映画スケジュールの更新を待ってるけど、その気配ない。
現在は、10月3日まではスケジュールが公開されているけど、4日以降は公開されていない状態。
4日以降のスケジュールを確認したいのだが・・・。
というのは、10月4日公開が始まる『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の予定が知りたいから。
シビルウォーのついでに「ビートルジュース ビートルジュース』『憐れみの3章』『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』も時間的に被らなければ観たいのでスケジュールが知りたいの。
調べたら、火曜の21時に更新されるらしい。ほぼ2日前か・・・。
予定していなかったけど、アマゾンプライム会員(600円)に入った。
アマゾンの期間限定ポイントが残っていて、期限は今日まで。
アマゾンプライム「非」会員の場合、商品を買うと送料が410円かかり、3500円以上は送料が無料になる。
当初は「複数の商品を」3500円分買おうとしていたけど、「特に欲しいわけでもない商品」をわざわざ買うのもなーと思ってしまった。
アマゾンのポイントは「プライム会員費」としては「使えない」
そのため、まずプライム会員を実費で支払い加入。その後は『送料無料』になるので、その後にポイントを使って商品を買うことにした。そして買った。
ポイントがプライム会員費用に使えればいいのになーと思ったりするが、そんな上手い話などナイのだ!とも思う。
俺はアマゾンで買い物をそんなにするわけでもないので、買い物では会員の利点はない。
しかし、アマゾンプライムビデオは利用するので、この利点を考えれば600円払うのもありかなーみたいな感じだ。
2004年のアニメ映画。微妙な作品だった。
青森に住む主人公達は夢をもっていた。
それは自作した飛行機に乗り、北方向にある白い塔へと向かうことだった・・・という話。
仮想歴史の話で、90年代に共産国ユニオンが存在している世界。
日本の北海道はユニオンの領土になっていて、エゾと呼ばれていた。
エゾ(現在の北海道)の南にある『青森県が舞台』になっていて、少年と少女が主人公。
観終わるのがシンドイ作品だった。
見るのに疲れたので、言いたいことは以下適当に。
・最初に状況説明をキチンとしていくれ。
世界情勢、地球上ので権力図、日本とアメリカ、そういう状況が分からんので観ていて困る。
・共産国ユニオン
劇中では言葉は出て来るが、どういう国か分からない。しかし作品上は重要という意味不明感。ゴーストの話聞いてるみたいな。
・抽象的、イメージで語られた世界観
具体性が大幅欠落している作品。考えるな感じろ、創造性で世界を作れ!みたいに言われてる感じ。
・反ユニオン
押井守監督の世界観を導入している感じ。俺はけっこう好きだったけど、それって押井守監督的なところが好きなのであって作品として魅力があるかというと・・・。
・長い
90分くらいある作品だけど無駄が多く冗長、60分で済ませそうな感じ。
・ヴァイオリン
なぜあの表紙にしたのだろうか?ヴァイオリンに関わる話は『ほぼ』無し。
・小説とか文章で読んだ方がいいんじゃない?
見終えて困惑、ウィキを確認して理解した。ウィキを先に見た方が良いです。
微妙なアニメ映画だった。