残りの人生

60代となりました。
オットと二人の生き方・死に方を考えます。

誰にも分からない

2020-03-06 19:53:25 | 独り言
新型肺炎がパンデミックとなった場合に、
適切な経済的判断が行われないと起こりうるシナリオが
紹介されてています。
世界全体では最善のシナリオでは約1500万人が、
最悪のシナリオでは6800万人が死亡するという。
また日本の場合は、その数は最悪のシナリオで57万人。
最善のシナリオでも12万7000人となっているそうなのだ。


どっちにせよ、現状とは桁が違っている。
この記事がガセネタなのか。
いやいや本当の危機がさし迫っているのか。


結局、誰も分からないのだ・・・


身近で分からないのは、マスクが
いつ何処で買えるのかである。
開店前の行列を目にすることもあるが、
手にすることが出来るかは、
店側の誰かがリークしない限りは、
並んでみなければ分からないのじゃないかな。


今日も、勤務先のドラックストアで。
開店後にも関わらず、長蛇の列を見かけました。

並ぶと遅刻してしまうし。
でも並んだなら、手に入るやもしれない。
まだ出社15分前である。
このまま並び続けるか、諦めて出社するかだ。

悩んだ末、遅刻は嫌だったので会社に向かいました。
あれやこれや目を通し、今日必要であった印紙を
買いに出る作戦です。
その時無ければ、諦めも付くというものです・・・

結果、7枚入れ1Pを購入することが出来ましたの。
思いもしなかったことで、嬉しいかったですね。

オットにこの喜びを伝えたかったのに。
オットが帰ってきて。

「おぅ マスク買ってやったぞ!」っときた。

フツーだったら、

「え??全然買えないのに。有難う、貴方・・・」っとでも言って。
目をウルウルさせ 、なんなら久しぶりの抱擁にもなったかもしれぬのに。
その時、ワタシは、「何で、このタイミングで!」っと思いましたね。

言うに言えない。でも言わなきゃいけない。
「今日ね、ワタシも買えたのよ・・・」っと
バカ正直なワタシは白状してしまい。
狭い部屋が、微妙な空気に包まれたのでした。

タイミングが悪すぎる。


でもさ、不足物資の入荷のタイミングが分からないのだから。
この先、新型肺炎がパンデミックになるか。
いやいや、どの位の被害に遭ってしまうのか。
どんな偉い人が、アレコレ会議したところでも

分かるわけないや・・・


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