カワセミと野鳥たち #1184

〝医薬品卸の談合〟

医薬品卸の大手4社は、独立行政法人「地域医療機能推進機構」の傘下57病院で使うため2016年と2018年に実施した医薬品の入札で、事前に取り決めた受注割合に従い、受注業者や入札価格を決めるなどして価格調整を行っていました。

2020年11月、公正取引委員会は、医薬品の入札をめぐって大手医薬品卸業者4社が談合を繰り返した疑いが強まったとして、犯則調査権限に基づく家宅捜索を実施した。
同年12月9日には、公正取引委員会は家宅捜索を行った4社のうち1社、リーニエンシー制度（課徴金免除）を除く3社と、その従業員7名を検事総長に告発し、そして今回、独占禁止法違反（不当な取引制限）で3社に総額4.2億円の課徴金納付命令を出すことにしました。

では、何故談合が発生するか？　
簡単に図式化すると医薬品に関しては、このような関係性があるからです。

食品や建設など、色んな業界によくある（必要な）中間業者に医薬品卸業が位置するからですが、しかし、結果として被害を被るのは使用者（消費者）である我々なのですよね。


医薬品卸は必要です（だから公取の今回の処罰も甘いものになっていると思います）。
立場的にも、ビジネス的にも苦しいのはよーく理解しますが、コロナで生活が疲弊した方々、毎年減額一方の年金受給者等々、消費者（患者）のために正々堂々と自由競争で頑張っていただきたいと切に願います。

頑張れ！　「アルフレッサ（東京）」「東邦薬品（東京）」「スズケン（愛知）」そして今回、リーニエンシー制度で課徴金を逃れた「メディセオ（東京）」さん。




　　　　　　　　　　　　　


鳥友さん達の観察結果を纏める最近、このカワセミ君もこの場所への飛来が減ってきました。
エサ探しに苦労しながら頑張っているようです👏👏

今回も枝を移動しながらエサとなる魚を探します。



発見！　直ぐにダイブしました。













獲ったようですね👏👏

















食事場所へと急ぎます。





カメラマンは必死にカワセミ君を追っかけます
























＜別な場所にて＞
カイツブリさん！　可愛い～





上流から流れて来た羽根をエサとの間違えて食べようとしていますが💦













チャンとお魚も獲ることが出来ました。




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