(写真は、ニッパツ三ツ沢球技場)
最近、胃の調子が悪いので、今週水曜(4/22)、
市営地下鉄・高島町駅の近くのかかりつけの
胃腸科へ行って来ました。
また、先週の水曜日(4/15)には、横浜
ベイクォーターの向いの診療所に糖尿病検診に
行きました。
糖尿病検診の結果、このところ家に籠って
ウォーキングをしていなかったせいか、
糖尿病の数値が少し悪化していました。
このとき、糖尿病の先生から少し歩く様に
言われたので、今週水曜の胃腸科の帰り道に、
市営地下鉄の三ツ沢上町で途中下車して、
徒歩15分の「三ツ沢公園」までウォーキング
して来ました。
「三ツ沢上町」の駅の脇の国道1号線と並行する
「三ツ沢せせらぎ緑道」に入って行きます。
「三ツ沢せせらぎ緑道」を少し歩くと、「豊顕寺
(ぶげんじ)」の参道に入る「門前橋」があり
ます。
先ず、この橋を渡って、「豊願寺」に参拝します。
豊顕寺(ぶげんじ)は、1700年代以降には、
多くの学徒を抱える檀林(僧徒のための学問所)
として大いに栄えたのだそうです。
豊願寺の本堂の脇に、「豊願寺市民の森」の
入り口があり、この斜面の上は、寺が所有する
森らしいです。
この斜面の坂道を上ると、木製のテーブルが
置かれた上下の写真の「桜広場」があり、
周囲の木立は桜です。
豊願寺市民の森は、急な起伏の多い公園です。
更に、緩やかな坂道を上って行くと、写真の
「藤棚広場」がありました。
平日の午前中のせいか、人影はほとんどあり
ません。
「藤棚広場」の先には、下の写真の「八幡広場」が
あり、この広場を抜け出ると、「三ツ沢公園」
です。
「三ツ沢公園」の中にある上の写真の「戦没者慰霊
塔」を右手に見ながら歩いて行きます。
説明板によると、高さが25メートルもあるこの
慰霊塔は、西南戦争から第二次大戦で犠牲に
なった横浜市民2万人の冥福を祈るために
1953年に建てられたのだそうです。
慰霊塔の先で、下の写真の県道13号の陸橋を
渡ると、三ツ沢公園の中にある「ニッパツ
三ツ沢球技場」が見えてきます。
三ツ沢公園の園内にある「ニッパツ三ツ沢球技場」
は、「横浜FC」の本拠地です。
(厳密に言うと、横浜マリノスは日産スタジアムと
この球技場を本拠地として併用していますし、
更に、J3の「YS横浜(YSCC)」等もここを
本拠地にしています。)
嬉しいことに、「横浜FC」は、昨シーズン、
J2を2位で終了したので、J1昇格を果たし
ました。
従って、今年のJ1は、横浜マリノスを応援する
か、横浜FCを応援するか、悩ましいところです。
この球技場は、名前の通り、”総合運動場”では
なく”球技場”なので、トラックが無く、
スタンドとピッチが非常に近くて、臨場感を
味わえるスタジアムです。
因みに、スポンサーの「ニッパツ」は、正式には
「日本発条(株)」で、ばね( 発条、スプリング)
等を製造する大手自動車部品メーカーです。
三ツ沢公園には、「ニッパツ三ツ沢球技場」の他、
テニスコート、陸上競技場、馬術練習場などが
あり、また、花見の名所の「桜山」もあります。
全ての競技場が閉鎖されているせいか、それとも
平日の午前中のせいか、人影はまばらです。
(テニスコート)
(陸上競技場)
(馬術練習場)
(桜山)
(桜山)