12/23のブログで、
運河をクルーズしながら、
京浜工業地帯を眺める昼間の
ツアーについて書きました。
が・・・
今や空前の「工場萌え」ブームです。
夜の部は、どの工場夜景ツアーも
３カ月先まで満席の超人気です！
という訳で・・・
自力で、夜景探索ツアーを開催する
ことにしました。
仕事帰りに、一人だけの夜景探索ツアー
に出かけます。
JR川崎駅前をスタートして、
片道３車線の真っ直ぐに続く富士見通を、
第一京浜を超え、産業道路を横切り、
ひたすら東扇島の工業地帯を目指して
歩くこと約１時間！
夜光町に着きました。
夜光町・・・いいですね～！
”夜光”という町名が、ライトアップ
された不夜城の工場夜景を
イメージさせます！
夜光町を過ぎると東扇島工業地帯の
入り口の千鳥橋です。
千鳥運河にかかる千鳥橋を渡ると、
まもなく写真の工場夜景に遭遇
しました！
写真の様に、鉄骨の回りの
無数のパイプライン、タンク群、
感動です！！
まるで、巨大な生き物の様で、
その生物のむき出しの骨、筋肉、
血管みたいです！
一晩中輝く工場の照明、煙突から
吹き出る炎と煙！
ひたすら夜中の無人の工場地帯の
歩道を、撮影スポットを求めて
歩き回ります。
歩道の上には、十数本の大きな
パイプが走っていて、まるで工事の
敷地内の現場の中を歩いている様な
感じです。
鉄道の引き込み線と並行したり、
横切ったりしながら歩きます。
バスが５分おき位に走って
いますが、ほとんど無人です。
ちなみに、この日の万歩計は、
２万３千歩でした。
