ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

大宰府・柳川  散歩 2012.6.4


(写真は大宰府天満宮)
5月25日から6月5日の12日間、博多、大宰府、
柳川、熊本を、ぶらりと旅して来ました。
菅原道真が祀られた大宰府は、福岡の中心の天神
から、西鉄電車で約40分です。
数十年振りの大宰府天満宮です!



(菖蒲池には花菖蒲が!)


(膝が早く治る様に、神牛の膝を撫でました。)
大宰府と言えば、梅が枝餅!
出来立てで、もちもちしていてアンコも上手い!

大宰府天満宮の隣が、今日の目的の九州国立博物館です。

国立博物館は、東京、京都、奈良と九州の4箇所だけです。

ここの特色は、遣唐使の時代などのアジアとの
文化交流をテーマに展示されている事です。


次に西鉄電車で2駅の大宰府政庁跡へ向かいます。
駅から少し離れていて意外と不便です。

7世紀後半、九州全域の政治、軍事、外交の中心
だった場所です。
写真の様に、発掘された大きな礎石が残っています。

周辺は、史跡というより、地元の人々の憩いの場
という感じです。

次に、柳川へ行って、写真の川下りをしました。




西鉄の福岡天神から、特急で、柳川まで約50分です。

お昼は,江戸時代に柳川藩主:立花家の別邸で
あった御花(おはな)で食べたウナギのせいろ
が非常に味しかったです!

そして、実家のある熊本にも立ち寄りました。

熊本城の前に、写真の”桜の馬場・城彩苑”と
いう熊本物産を扱くお店のエリアが新しく出来ていました。



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コメント一覧

更家
御花の鰻
修学旅行で柳川というのは、珍しいですね。

学校の先生が、北原白秋のファンだった
のでしょうかね。

ところで、実は、北原白秋が熊本出身という
認識は有りませんでした。

生まれて直ぐに、柳川に移ったんでしょう
かね。

やはり、修学旅行の想い出というのは良い
ですよね。

いつまで経っても、クラス全員で共有出来
ますしね。

それから、御花の鰻せいろは、ふっくらして、
しつこくない上品な味で、非常に美味しい
ですよ。
はるみん
娘の修学旅行
ちょうど1年前、娘が修学旅行で柳川へ行きました。更家さんと同じく川下りをして御花でうなぎせいろを食べたそうです。
うなぎは本当においしくて家では「うなぎは嫌い」と言う娘も残さずに食べたそうです。私もいつか食べてみたいです!
川下りで娘の乗った舟の船頭さんは若いお兄さん(他の舟の船頭さんは年配の方)でクラスが2つに分かれて乗ったため娘の舟は生徒だけだったので、川の途中の売店(イメージがわきませんが…)でアイスを買うことができてとても楽しかったらしいです。
ところで「北原白秋のふるさと」といわれ記念館もあるので、てっきり、柳川が白秋の生誕地と思っていましたが、生まれは熊本県の南関町だそうですね。
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