「プリパラ」は、先月28日の放送をもって、2期が終わりました。
という事で、1期の時と同じく、2期の名セリフを挙げて、2期を振り返り、そして、3期への展望を語ろうと思います。
なお、字数があまりにも多くなりましたので、2記事に分けて述べる事にしました。こちらは、その前半となります。
後半の記事は、こちらからどうぞ。後半は、前半を飛ばして読んでも差し支えない内容にしていますので、後半を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただいても、結構です。
こちらでは、i☆Risメンバーが声役である、らぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナについて、1人ずづランキング形式で10位まで発表します。
あろま、みかん、ふわり、ひびき、ファルル、あじみと、他キャラについては、後半で挙げます。
「名セリフ」といっても、胸を熱くさせたり、感動させたりするものだけでなく、ギャグ系セリフもその対象にしています。部門によっては、ギャグ系セリフが多くランクインする事もありますので、そこは笑って楽しんで下さい。
それでは、発表します!
真中らぁら
1位 「なお、これからも、ずっとずっと、ずーっと、おたんじょうびは、いっしょにおいわいしようね!」 (71話Bパート)
2位 「ライブも大事だけど、なおは、もっと大事だもん!」 (71話Bパート)
3位 「だって、あたし、まだみんなと全然1つになれてないもん! あたし、続けたい! 放送は中止になっても、あたし達の心が1つになるまで、そして、この壁がトモチケでいっぱいになるまで!」 (63話Bパート)
4位 「行く訳ないじゃん! あたしもそふぃも、何があっても、みれぃの事、大好き!」 (41話Bパート)
5位 「でもね、もし、大好きなお父さんと一緒に暮らす事がそふぃの幸せなら、だったら、あたし、引き留めないよ。そふぃの事、応援する!」 (42話Bパート)
6位 「ひびきさん、待って! あたしはプリパラで、悲しい事なんて起こさせない! 悲しい思いはさせたくない! ひびきさん、あなたにも!」 (86話Bパート)
7位 「絶対だからです! あたしが信じてるからです! あたしの知ってるプリパラは、『み~んな友達! み~んなアイドル!』なんです! だから、こんな事しちゃいけない! あたしが愛するプリパラを壊しちゃいけないんです!」 (79話Bパート)
8位 「み~んな、友達! み~んな、アイドル! これからも頑張ります!」 (56話Bパート)
9位 「カッコ悪いって思うところがあっても、全部ウサギさんなんだよ!」 (49話Bパート)
10位 「あたしは、SoLaMi SMILEのらぁら! 呪いなんかに負けないんだから! 絶対絶対、みれぃとそふぃがいいんだから! 絶対、離れないんだから!」 (40話Bパート)
らぁらは2期でも、熱い友達思いなところが魅力で、多くの子達に幸せをもたらした事でしょう。中盤からは、「み~んな友達! み~んなアイドル!」が多くの回で聞かれ、1期よりも、主人公色全開だったと思いますね。
そのため、ランクイン候補のセリフが多くありました。少なくとも20個はありましたかね。
ベスト2は、いずれも71話からで、なお関連。この2つは迷わず決まりました。やはり、幼なじみとの友情は最高です。誕生日が同じという「隠し玉」を最大限有効活用したと感じ、大人になっても、おばあちゃんになっても、一緒に誕生日を祝い続けてほしいと思いますね。
4位、5位、10位は、SoLaMi SMILE再結成に至るまでのセリフ。40話から43話までは、「仲間の絆」を感じさせてくれる良い話が続きました。
残念ながら、「アイドルドリームグランプリ」では、1回も3人が一緒のチームになる事はありませんでしたが、それでも3人の絆は2期開始時よりも深まったでしょう。3期でも、3人の絆に注目したいものです。
7位、8位は、「み~んな友達! み~んなアイドル!」が入っているセリフ。他にもそういうセリフは多くありますが、ランクインするほど印象に残ったのは、この2つでした。3期でも、「み~んな友達! み~んなアイドル!」がどれだけ聞けるか楽しみにしたいと思います。
南みれぃ
1位 「努力はムダじゃない・・・。ガァルルの努力は、私の涙になったわ・・・。」 (80話Bパート)
2位 「じゃあ、大丈夫! できるぷり! みんなはアイドルの歌を待っているぷり。世界中に向かって届くように、思いっ切り歌うぷり! ここでは、すべての女の子に、それが許されているぷり!」 (87話Aパート)
3位 「らぁら、先に行って。そふぃの事は任せて。私とそふぃの分まで、5人で最高のライブを見せるぷり!」 (56話Aパート)
4位 「ありがとう・・・。でも、それだけじゃないの・・・。努力なんて何の意味もないって事、よく分かったの・・・。」 (79話Bパート)
5位 「ううん。私がウソをつかないで正直に言ってれば、すぐ分かった事ぷり。でも、らぁらが怒って、もしかしたら遠くへ行っちゃうかもしれないと思ったら、怖くて・・・、ごめんなさい・・・。」 (41話Bパート)
6位 「お言葉ですが、努力は無駄ではありません! 校則第301条にもあります! 『努力は、必ず報われる』!」 (71話Aパート)
7位 「難しいから、やりがいがあるぷり! これまでだって、そうぷり! 私達、仲良しごっこだけをしてた訳じゃないぷり! いっぱい悩んで、色んな事を学んで、沢山沢山努力して、ちょっとずつかもしれないけど、ランクアップしてきたぷり! だから、今回だって、102%の努力で、きっと頑張れるぷり!」 (77話Aパート)
8位 「シオン! そふぃ! 2人は天才チームにいてほしいぷり! 今度こそ、私、努力で勝ってみせる! それまで天才チームを抜け出す事は許さないぷり! 私が振り上げた拳をしっかり受け止めるぷり!」 (80話Bパート)
9位 「らぁらも、ちゃんと笑って、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出るぷり! じゃなきゃ、私が怒るぷり!」 (66話Aパート)
10位 「私も同じ気持ちぷり! だから、私達に遠慮しないで、そふぃはそふぃの好きな道を選択していいぷり!」 (42話Bパート)
みれぃは、自他共に認める努力家だったのが印象的でしたね。特に、2期後半からは、みれぃの努力が色濃く描かれていたと思います。
それでも、3回目の「アイドルドリームグランプリ」までは1回も勝てず、アイドルを辞めようと考えていた時もありました。しかし、それを踏みとどまらせたのは、友達。
みれぃの努力は、周りの者達を惹きつける力があり、それが、いざという時にみれぃを支えて元気付けさせているのでしょう。そんな友達との良き関係が、みれぃに計算外の楽しさをもたらしていると思いますね。
そんなみれぃの名セリフ1位は、ガァルルのライブを見て、アイドル復帰を選んだところ。途中で失敗しても最後までやりきる姿勢は、感動度が大きかったですね。大切なのは結果じゃないという事を深く感じました。
努力関連のセリフは、4位、6位、7位、8位にもランクイン。3期でも、たゆまぬ努力で、多くの人々を惹きつけてほしいですね。
また、らぁらとの友情も見逃せないところ。特に、2位のセリフは、1期でも8位にランクイン。このセリフは、みれぃが言ってこそ説得力があると思いますね。3期でもこのセリフが聞ける事を期待したいです。
北条そふぃ
1位 「私、いつもこうなの・・・。私もね、ガァルルと変わらないのよ・・・。でも、ある時、魔法のおかげで、私もステージに上がる事ができたの・・・。私にとっての魔法のアイテム。私、こんなだから、いつもそれを食べてるの。ガァルルにも食べさせてあげたいな・・・。」 (59話Bパート)
2位 「みれぃ・・・。みれぃ・・・。」 (80話Bパート)
3位 「私は、私は・・・、プリフォルニアには行きたくない! プリパラで、らぁらやみれぃと一緒に頑張りたい!」 (42話Bパート)
4位 「神アイドルへの挑戦は失敗しちゃったけど、応援してくれたみんなのために、もう1回ライブを!」 (61話Bパート)
5位 「らぁら、みれぃ、ありがとう。私、お父様に気持ちを伝えてみる!」 (42話Bパート)
6位 「さっきの『げっちゅー』の手、クラゲの足、1本分ずれてたよ?」 (41話Bパート)
7位 「みんな・・・、頑張って・・・。」 (56話Aパート)
8位 「諦めない・・・。ライブ・・・、するの!」 (43話Bパート)
9位 「何だか・・・、クラゲだと思って泳いでいたら、『君はキノコだよ』って言われて、でも、私はクラゲなのに、『じゃあ、キクラゲはクラゲなの? キノコなの?』って、そんな気持ち。」 (74話Aパート)
10位 「見て、ガァルル。歌もダンスもこんなに楽しいのよ!」 (59話Bパート)
そふぃは、2期では、体力がないながらも頑張るところよりも、歌とダンスの資質の高さが大きく取り扱われ、努力要素が思ったより少なく感じました。
しかし、大切な人達のために、自分の力を高めて良いライブを披露したいという思いは、かなり強かったと思います。それは、らぁら&みれぃと一緒に頑張って、自信がついたからなんでしょうね。ライブ以外での自分は何をやってもダメだと怯えていた1期の序盤の「籠の小鳥」は、2期においても、立派に成長して、しっかり羽ばたいていたと思います。
そふぃの名セリフ1位は、身体を張ってまで、ガァルルにライブする事の楽しさを教えたところ。あれがあって、80話では、デビューライブを行い、みれぃのアイドル復帰に繋げたと思うと、感慨深いものがありますね。ガァルルはパラジュクに残っているために、3期では、そふぃとガァルルの友情話を大いに期待したいものです。
2位、6位は、みれぃを気にかけたところから。SoLaMi SMILEのお姉さんとして、らぁら&みれぃを支えていたところは、すごく見応えがありました。
それゆえ、「ウィンタードリームアイドルグランプリ」では、らぁら&みれぃと敵対チームになる事に葛藤を感じていましたが、2人がそふぃの意思を尊重してくれたのは、良かったです。SoLaMi SMILEのお姉さんといっても、まだ子供なのですから、2人に迷惑をかけるかもしれないと感じても、やりたい事があったら、気兼ねなく言っていいと思いますね。
9位は、ギャグセリフ。このセリフは、何が言いたいのかサッパリ分かりません。そふぃのようなクラゲ人間になれば、分かるかもしれませんね(笑)。
東堂シオン
1位 「原点回帰。初志貫徹。研ぎ澄ませ、己の刀を! 目指せ、神アイドル!」 (62話Bパート)
2位 「私は、プリパラで後悔したくない!」 (75話Bパート)
3位 「生まれて初めて、白と黒よりも美しいものを見た。あの翼を自分の力で出してみたい。できる気がするのだ。勝ち負けもどうでもいい! それしかない! それだけなんだ!」 (75話Bパート)
4位 「私も、ステージにあげてくれ・・・。」 (44話Bパート)
5位 「どんな姿でも、頑張っている者はカッコいいんだ!」 (49話Bパート)
6位 「Dressing Pafeとしてのライブは、いつでもできる。私は、そふぃのように、まだソロライブをやった事がない。自分一人でどこまでやれるか、試してみたくなったのだ。」 (62話Bパート)
7位 「正々堂々、お互い後悔しないライブをやろう!」 (75話Bパート)
8位 「嫌がっているのを無理やり連れて行くとは、無礼千万! ふわりは、お前達には渡さん!」 (56話Aパート)
9位 「チーム結成して、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出て、優勝する。それが、今の目標だ。そして、何としても、奪われたサマードリームコーデを取り返す! あれは、みんなで手に入れた大事なコーデだからな。」 (62話Aパート)
10位 「時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけだ。」 (62話Aパート)
シオンは、2期中盤以降、ひびきとの出会いを通じて、高みを目指すようになったのが印象に残りました。囲碁の世界では、自分の力が試されますし、何年も学生囲碁チャンピオンとして君臨していたとなれば、それは、必然の流れなのかもしれませんね。
しかし、だからと言って、一匹狼になる訳ではなく、Dressing Pafeメンバーであるドロシー&レオナとの絆を保っていたのも、良かったと思います。3期でも、己を磨きつつ、ドロシー&レオナと良い友情を築いてもらいたいものです。
そんなシオンの名セリフは、62話や75話を中心に、カッコ良いと思ったのを、ひたすらチョイス。
と言っても、10位だけはギャグセリフでしたが。時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけって、脳筋過ぎますよね(笑)。まあ、勝負師的なところを考えれば、シオンらしいですけど。
ドロシー・ウェスト
1位 「レオナがそう言うなら!」 (85話Bパート)
2位 「レオナは、昔のままじゃなかったんだ・・・。ボクは、それに、気付いてなかったんだ・・・。」 (85話Bパート)
3位 「ボク、レオナとサヨナラするよ・・・。レオナは、もう1人でやっていけるんだね・・・! サヨナラするよ・・・!」 (85話Bパート)
4位 「ボクが守るから、レオナは、ボクから離れちゃダメだぞ!」 (85話Bパート)
5位 「分かったよ・・・。レオナのライブ支えてあげたいから、ボクも一緒に出ていい?」 (44話Bパート)
6位 「何言ってんだよ! 泣いてないよー!」 (53話Bパート)
7位 「らぁらのためにやったんじゃないってば・・・。お礼なんて、いらないよ!」 (53話Aパート)
8位 「何、聞いてんだよ。バカにすんな! 平気過ぎて、吐きそうだよ!」 (66話Aパート)
9位 「だけど、残念だったな。勝つのはボク達。急ごしらえの天才チームなんてバラバラで、つなぎのないお好み焼きみたいなものさ。後で後悔したって知らないよ!」 (75話Bパート)
10位 「怪盗ジーニアスさ、『ジーニアス』って『天才』って意味だよね? 自分で『天才』を名乗るなんて、恥ずかしくないの? そもそもさ、怪盗って、良い事悪い事、誰が考えても悪い事だって分かるよねー? 分かるでしょ? 天才なんでしょ? ねえ、天才なら、やっていい事と悪い事の区別くらいつくよね? どう考えてもダメでしょ、ダメダメでしょ? ちゃんと謝んなよ? ほら早く? 全然聞こえないよ? 大きな声で言いなよ? アイムソーリーって。もうしませんって。」 (69話Aパート)
ドロシーは、2期でも、良くも悪くも子供っぽい毒舌キャラが目立ちましたが、誰かを思って行動する優しい一面がたまに見られたのが、良いところですね。
そんなドロシーの名セリフベスト4は、全部85話Bパートから。幼少時からレオナ思いの優しいお姉ちゃんである事や、それゆえボーイッシュに振舞っているのは、1年以上も前から期待していた上、レオナの新たな価値観を認めた成長も見られ、この回は神回だったと思います。
また、ドロシーといえば、らぁらのデビュー1周年記念であった53話も見逃せないですね。6位、7位は、その回からチョイス。この回は、らぁら思いなところが感じられて良かったですね。「アイドルドリームグランプリ」では、4回とも、らぁらと一緒のチームになり、あの回は、その伏線だったのかもしれませんね。
10位はギャグセリフ。こういうのを言えるのは、ドロシーくらいしかいませんよね(笑)。ひびきに対しては、「まほちゃん」呼び、あおり口調と、子供っぽさ全開で、ひびきの大人な感じを際立たせていたと思います。
レオナ・ウェスト
1位 「良かった・・・。やっぱり私は、2人がいないと、ダメなんだよ・・・。私は、シオンの頑固で強気なところも、ドロシーの誰にも負けない心も持ってないから・・・。でも、3人一緒だったら、どこまでも行ける!」 (44話Bパート)
2位 「あるがままです!」 (74話Bパート)
3位 「ドロシーは、いつも私を助けてくれた。今度は、私の番だよ!」 (85話Bパート)
4位 「ふざけるな・・・。今すぐ行くから・・・。お前達、そこを動くな・・・。」 (85話Aパート)
5位 「ウサギさんのおかげで、良いライブができたよ!」 (49話Bパート)
6位 「ウサギさん、いつもありがとう!」 (49話Bパート)
7位 「私がもっともっと頑張れば、きっと、シオンもドロシーも・・・。」 (44話Bパート)
8位 「付き合ってくれてありがとう、ドロシー。私とひびきさん、似てるのかなって思ったけど、違うところもあるみたい。」 (74話Bパート)
9位 「大丈夫。ドロシーとみんながいるから!」 (74話Bパート)
10位 「やっぱりムリー!」 (61話Bパート)
レオナは、2期では、他人思いの優しい性格より、おとなしいながらも芯の強いところが目立っていたと思いますね。
1位から4位は、そう感じたセリフをチョイス。1位は、Dressing Pafe再結成回から。シオンとドロシーは、自己主張が強く、対立する事も珍しくないですが、それをレオナが上手く調和に持っていき、良いチームに仕立てていると思いますね。
10位は、ギャグセリフです。らぁらに壁ドン、顎クイをやってからのアレをやろうとして、できなかったところですね。あの回は、これ以外も薄い本を厚くさせてくれそうなネタが満載で、大興奮の話でした。(笑)
レオナは、おとなしい性格ゆえ、セリフが控えめになりやすく、印象に残るセリフは多くないですが、それでも、今後も、ありのままで、他人思いの優しい性格や、芯の強さを見せてほしいですね。
前半は、これで終わりです。後半をお読みになりたい方は、こちらからどうぞ。
という事で、1期の時と同じく、2期の名セリフを挙げて、2期を振り返り、そして、3期への展望を語ろうと思います。
なお、字数があまりにも多くなりましたので、2記事に分けて述べる事にしました。こちらは、その前半となります。
後半の記事は、こちらからどうぞ。後半は、前半を飛ばして読んでも差し支えない内容にしていますので、後半を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただいても、結構です。
こちらでは、i☆Risメンバーが声役である、らぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナについて、1人ずづランキング形式で10位まで発表します。
あろま、みかん、ふわり、ひびき、ファルル、あじみと、他キャラについては、後半で挙げます。
「名セリフ」といっても、胸を熱くさせたり、感動させたりするものだけでなく、ギャグ系セリフもその対象にしています。部門によっては、ギャグ系セリフが多くランクインする事もありますので、そこは笑って楽しんで下さい。
それでは、発表します!
真中らぁら
1位 「なお、これからも、ずっとずっと、ずーっと、おたんじょうびは、いっしょにおいわいしようね!」 (71話Bパート)
2位 「ライブも大事だけど、なおは、もっと大事だもん!」 (71話Bパート)
3位 「だって、あたし、まだみんなと全然1つになれてないもん! あたし、続けたい! 放送は中止になっても、あたし達の心が1つになるまで、そして、この壁がトモチケでいっぱいになるまで!」 (63話Bパート)
5位 「でもね、もし、大好きなお父さんと一緒に暮らす事がそふぃの幸せなら、だったら、あたし、引き留めないよ。そふぃの事、応援する!」 (42話Bパート)
7位 「絶対だからです! あたしが信じてるからです! あたしの知ってるプリパラは、『み~んな友達! み~んなアイドル!』なんです! だから、こんな事しちゃいけない! あたしが愛するプリパラを壊しちゃいけないんです!」 (79話Bパート)
8位 「み~んな、友達! み~んな、アイドル! これからも頑張ります!」 (56話Bパート)
9位 「カッコ悪いって思うところがあっても、全部ウサギさんなんだよ!」 (49話Bパート)
10位 「あたしは、SoLaMi SMILEのらぁら! 呪いなんかに負けないんだから! 絶対絶対、みれぃとそふぃがいいんだから! 絶対、離れないんだから!」 (40話Bパート)
らぁらは2期でも、熱い友達思いなところが魅力で、多くの子達に幸せをもたらした事でしょう。中盤からは、「み~んな友達! み~んなアイドル!」が多くの回で聞かれ、1期よりも、主人公色全開だったと思いますね。
そのため、ランクイン候補のセリフが多くありました。少なくとも20個はありましたかね。
ベスト2は、いずれも71話からで、なお関連。この2つは迷わず決まりました。やはり、幼なじみとの友情は最高です。誕生日が同じという「隠し玉」を最大限有効活用したと感じ、大人になっても、おばあちゃんになっても、一緒に誕生日を祝い続けてほしいと思いますね。
4位、5位、10位は、SoLaMi SMILE再結成に至るまでのセリフ。40話から43話までは、「仲間の絆」を感じさせてくれる良い話が続きました。
残念ながら、「アイドルドリームグランプリ」では、1回も3人が一緒のチームになる事はありませんでしたが、それでも3人の絆は2期開始時よりも深まったでしょう。3期でも、3人の絆に注目したいものです。
7位、8位は、「み~んな友達! み~んなアイドル!」が入っているセリフ。他にもそういうセリフは多くありますが、ランクインするほど印象に残ったのは、この2つでした。3期でも、「み~んな友達! み~んなアイドル!」がどれだけ聞けるか楽しみにしたいと思います。
南みれぃ
1位 「努力はムダじゃない・・・。ガァルルの努力は、私の涙になったわ・・・。」 (80話Bパート)
2位 「じゃあ、大丈夫! できるぷり! みんなはアイドルの歌を待っているぷり。世界中に向かって届くように、思いっ切り歌うぷり! ここでは、すべての女の子に、それが許されているぷり!」 (87話Aパート)
3位 「らぁら、先に行って。そふぃの事は任せて。私とそふぃの分まで、5人で最高のライブを見せるぷり!」 (56話Aパート)
5位 「ううん。私がウソをつかないで正直に言ってれば、すぐ分かった事ぷり。でも、らぁらが怒って、もしかしたら遠くへ行っちゃうかもしれないと思ったら、怖くて・・・、ごめんなさい・・・。」 (41話Bパート)
7位 「難しいから、やりがいがあるぷり! これまでだって、そうぷり! 私達、仲良しごっこだけをしてた訳じゃないぷり! いっぱい悩んで、色んな事を学んで、沢山沢山努力して、ちょっとずつかもしれないけど、ランクアップしてきたぷり! だから、今回だって、102%の努力で、きっと頑張れるぷり!」 (77話Aパート)
8位 「シオン! そふぃ! 2人は天才チームにいてほしいぷり! 今度こそ、私、努力で勝ってみせる! それまで天才チームを抜け出す事は許さないぷり! 私が振り上げた拳をしっかり受け止めるぷり!」 (80話Bパート)
9位 「らぁらも、ちゃんと笑って、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出るぷり! じゃなきゃ、私が怒るぷり!」 (66話Aパート)
10位 「私も同じ気持ちぷり! だから、私達に遠慮しないで、そふぃはそふぃの好きな道を選択していいぷり!」 (42話Bパート)
みれぃは、自他共に認める努力家だったのが印象的でしたね。特に、2期後半からは、みれぃの努力が色濃く描かれていたと思います。
それでも、3回目の「アイドルドリームグランプリ」までは1回も勝てず、アイドルを辞めようと考えていた時もありました。しかし、それを踏みとどまらせたのは、友達。
みれぃの努力は、周りの者達を惹きつける力があり、それが、いざという時にみれぃを支えて元気付けさせているのでしょう。そんな友達との良き関係が、みれぃに計算外の楽しさをもたらしていると思いますね。
そんなみれぃの名セリフ1位は、ガァルルのライブを見て、アイドル復帰を選んだところ。途中で失敗しても最後までやりきる姿勢は、感動度が大きかったですね。大切なのは結果じゃないという事を深く感じました。
努力関連のセリフは、4位、6位、7位、8位にもランクイン。3期でも、たゆまぬ努力で、多くの人々を惹きつけてほしいですね。
また、らぁらとの友情も見逃せないところ。特に、2位のセリフは、1期でも8位にランクイン。このセリフは、みれぃが言ってこそ説得力があると思いますね。3期でもこのセリフが聞ける事を期待したいです。
北条そふぃ
1位 「私、いつもこうなの・・・。私もね、ガァルルと変わらないのよ・・・。でも、ある時、魔法のおかげで、私もステージに上がる事ができたの・・・。私にとっての魔法のアイテム。私、こんなだから、いつもそれを食べてるの。ガァルルにも食べさせてあげたいな・・・。」 (59話Bパート)
2位 「みれぃ・・・。みれぃ・・・。」 (80話Bパート)
3位 「私は、私は・・・、プリフォルニアには行きたくない! プリパラで、らぁらやみれぃと一緒に頑張りたい!」 (42話Bパート)
5位 「らぁら、みれぃ、ありがとう。私、お父様に気持ちを伝えてみる!」 (42話Bパート)
7位 「みんな・・・、頑張って・・・。」 (56話Aパート)
8位 「諦めない・・・。ライブ・・・、するの!」 (43話Bパート)
9位 「何だか・・・、クラゲだと思って泳いでいたら、『君はキノコだよ』って言われて、でも、私はクラゲなのに、『じゃあ、キクラゲはクラゲなの? キノコなの?』って、そんな気持ち。」 (74話Aパート)
10位 「見て、ガァルル。歌もダンスもこんなに楽しいのよ!」 (59話Bパート)
そふぃは、2期では、体力がないながらも頑張るところよりも、歌とダンスの資質の高さが大きく取り扱われ、努力要素が思ったより少なく感じました。
しかし、大切な人達のために、自分の力を高めて良いライブを披露したいという思いは、かなり強かったと思います。それは、らぁら&みれぃと一緒に頑張って、自信がついたからなんでしょうね。ライブ以外での自分は何をやってもダメだと怯えていた1期の序盤の「籠の小鳥」は、2期においても、立派に成長して、しっかり羽ばたいていたと思います。
そふぃの名セリフ1位は、身体を張ってまで、ガァルルにライブする事の楽しさを教えたところ。あれがあって、80話では、デビューライブを行い、みれぃのアイドル復帰に繋げたと思うと、感慨深いものがありますね。ガァルルはパラジュクに残っているために、3期では、そふぃとガァルルの友情話を大いに期待したいものです。
2位、6位は、みれぃを気にかけたところから。SoLaMi SMILEのお姉さんとして、らぁら&みれぃを支えていたところは、すごく見応えがありました。
それゆえ、「ウィンタードリームアイドルグランプリ」では、らぁら&みれぃと敵対チームになる事に葛藤を感じていましたが、2人がそふぃの意思を尊重してくれたのは、良かったです。SoLaMi SMILEのお姉さんといっても、まだ子供なのですから、2人に迷惑をかけるかもしれないと感じても、やりたい事があったら、気兼ねなく言っていいと思いますね。
9位は、ギャグセリフ。このセリフは、何が言いたいのかサッパリ分かりません。そふぃのようなクラゲ人間になれば、分かるかもしれませんね(笑)。
東堂シオン
1位 「原点回帰。初志貫徹。研ぎ澄ませ、己の刀を! 目指せ、神アイドル!」 (62話Bパート)
2位 「私は、プリパラで後悔したくない!」 (75話Bパート)
3位 「生まれて初めて、白と黒よりも美しいものを見た。あの翼を自分の力で出してみたい。できる気がするのだ。勝ち負けもどうでもいい! それしかない! それだけなんだ!」 (75話Bパート)
5位 「どんな姿でも、頑張っている者はカッコいいんだ!」 (49話Bパート)
7位 「正々堂々、お互い後悔しないライブをやろう!」 (75話Bパート)
8位 「嫌がっているのを無理やり連れて行くとは、無礼千万! ふわりは、お前達には渡さん!」 (56話Aパート)
9位 「チーム結成して、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出て、優勝する。それが、今の目標だ。そして、何としても、奪われたサマードリームコーデを取り返す! あれは、みんなで手に入れた大事なコーデだからな。」 (62話Aパート)
10位 「時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけだ。」 (62話Aパート)
シオンは、2期中盤以降、ひびきとの出会いを通じて、高みを目指すようになったのが印象に残りました。囲碁の世界では、自分の力が試されますし、何年も学生囲碁チャンピオンとして君臨していたとなれば、それは、必然の流れなのかもしれませんね。
しかし、だからと言って、一匹狼になる訳ではなく、Dressing Pafeメンバーであるドロシー&レオナとの絆を保っていたのも、良かったと思います。3期でも、己を磨きつつ、ドロシー&レオナと良い友情を築いてもらいたいものです。
そんなシオンの名セリフは、62話や75話を中心に、カッコ良いと思ったのを、ひたすらチョイス。
と言っても、10位だけはギャグセリフでしたが。時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけって、脳筋過ぎますよね(笑)。まあ、勝負師的なところを考えれば、シオンらしいですけど。
ドロシー・ウェスト
1位 「レオナがそう言うなら!」 (85話Bパート)
2位 「レオナは、昔のままじゃなかったんだ・・・。ボクは、それに、気付いてなかったんだ・・・。」 (85話Bパート)
3位 「ボク、レオナとサヨナラするよ・・・。レオナは、もう1人でやっていけるんだね・・・! サヨナラするよ・・・!」 (85話Bパート)
5位 「分かったよ・・・。レオナのライブ支えてあげたいから、ボクも一緒に出ていい?」 (44話Bパート)
7位 「らぁらのためにやったんじゃないってば・・・。お礼なんて、いらないよ!」 (53話Aパート)
8位 「何、聞いてんだよ。バカにすんな! 平気過ぎて、吐きそうだよ!」 (66話Aパート)
9位 「だけど、残念だったな。勝つのはボク達。急ごしらえの天才チームなんてバラバラで、つなぎのないお好み焼きみたいなものさ。後で後悔したって知らないよ!」 (75話Bパート)
10位 「怪盗ジーニアスさ、『ジーニアス』って『天才』って意味だよね? 自分で『天才』を名乗るなんて、恥ずかしくないの? そもそもさ、怪盗って、良い事悪い事、誰が考えても悪い事だって分かるよねー? 分かるでしょ? 天才なんでしょ? ねえ、天才なら、やっていい事と悪い事の区別くらいつくよね? どう考えてもダメでしょ、ダメダメでしょ? ちゃんと謝んなよ? ほら早く? 全然聞こえないよ? 大きな声で言いなよ? アイムソーリーって。もうしませんって。」 (69話Aパート)
ドロシーは、2期でも、良くも悪くも子供っぽい毒舌キャラが目立ちましたが、誰かを思って行動する優しい一面がたまに見られたのが、良いところですね。
そんなドロシーの名セリフベスト4は、全部85話Bパートから。幼少時からレオナ思いの優しいお姉ちゃんである事や、それゆえボーイッシュに振舞っているのは、1年以上も前から期待していた上、レオナの新たな価値観を認めた成長も見られ、この回は神回だったと思います。
また、ドロシーといえば、らぁらのデビュー1周年記念であった53話も見逃せないですね。6位、7位は、その回からチョイス。この回は、らぁら思いなところが感じられて良かったですね。「アイドルドリームグランプリ」では、4回とも、らぁらと一緒のチームになり、あの回は、その伏線だったのかもしれませんね。
10位はギャグセリフ。こういうのを言えるのは、ドロシーくらいしかいませんよね(笑)。ひびきに対しては、「まほちゃん」呼び、あおり口調と、子供っぽさ全開で、ひびきの大人な感じを際立たせていたと思います。
レオナ・ウェスト
1位 「良かった・・・。やっぱり私は、2人がいないと、ダメなんだよ・・・。私は、シオンの頑固で強気なところも、ドロシーの誰にも負けない心も持ってないから・・・。でも、3人一緒だったら、どこまでも行ける!」 (44話Bパート)
2位 「あるがままです!」 (74話Bパート)
3位 「ドロシーは、いつも私を助けてくれた。今度は、私の番だよ!」 (85話Bパート)
5位 「ウサギさんのおかげで、良いライブができたよ!」 (49話Bパート)
7位 「私がもっともっと頑張れば、きっと、シオンもドロシーも・・・。」 (44話Bパート)
8位 「付き合ってくれてありがとう、ドロシー。私とひびきさん、似てるのかなって思ったけど、違うところもあるみたい。」 (74話Bパート)
9位 「大丈夫。ドロシーとみんながいるから!」 (74話Bパート)
10位 「やっぱりムリー!」 (61話Bパート)
レオナは、2期では、他人思いの優しい性格より、おとなしいながらも芯の強いところが目立っていたと思いますね。
1位から4位は、そう感じたセリフをチョイス。1位は、Dressing Pafe再結成回から。シオンとドロシーは、自己主張が強く、対立する事も珍しくないですが、それをレオナが上手く調和に持っていき、良いチームに仕立てていると思いますね。
10位は、ギャグセリフです。らぁらに壁ドン、顎クイをやってからのアレをやろうとして、できなかったところですね。あの回は、これ以外も薄い本を厚くさせてくれそうなネタが満載で、大興奮の話でした。(笑)
レオナは、おとなしい性格ゆえ、セリフが控えめになりやすく、印象に残るセリフは多くないですが、それでも、今後も、ありのままで、他人思いの優しい性格や、芯の強さを見せてほしいですね。
前半は、これで終わりです。後半をお読みになりたい方は、こちらからどうぞ。