「プリパラ」第121話「めざめよ! 女神のドレスデザイン」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、プリパラ内のカフェで、コスモは、ドレスのデザインを考えていたものの、アイディアに行き詰っていました。
ちょうどそこにDressing Pafeの3人が通りかかりました。ドロシーは、コスモのデザインを見て、もっとハデにすべきだと言います。
一方、シオンは、シンプルにした方が良いとアドバイス。ドロシーとシオンは、意見の食い違いから言い合いになります。
ちょうどその時、SoLaMi SMILEの3人も通りかかり、コスモを心配します。
それからすぐに、あじみ、めが兄ぃ、めが姉ぇがある物を持ってきました。
オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「え」で始まる言葉で来たのは、「煙幕」。
41話のネタ。「え」で始まるプリパラらしいワードは、メジャーなのがないと思ってますので、まあ、どうでもいいです。
次は「く」で始まる言葉ですが、そちらは、次回予告直後。
~ Aパート ~
これは、誰でもドレスデザインができる機械。プリパラにオープンするマイドレスデザインルームにもあるそうです。
さらに、「プリパラコレクション」、略して「パラコレ」も開催するとの事。
パラコレのテーマは、これ。
パラコレは、自分でデザインしたドレスを着て、ランウェイを歩くというものです。
素晴らしいドレスには、ファッションリーダーの称号が与えられます。
ドロシーはそれを聞いて、自分にピッタリだと意気込みますが、シオンは、理解不能だと返します。またしても、2人はケンカ腰に。
そして、マイドレスデザインルームがオープンしました。
「はい、では、整理券1番から30番の方、走らずにお入り下さい。」
言ってるそばから走んなや。しかも、入ってる子が30人を優に超えてるし。まったく、プリパラに来るのは悪い子ばっかりで、けしからんなあ。(笑)
SoLaMi SMILEの3人もドレスデザインを試みます。
だけど、どう使えばいいのか? それは、コスモが説明します。
まずは、何種類かある型紙から、好きなものを選択。
次は、メインとなるカラーを選び、好きなアクセサリーを着けていきます。
あと、模様を選んだりもできます。
操作方法を学んだところで、3人はドレスデザインにトライします。まずは、そふぃが型紙を選びました。
らぁらとみれぃも可愛いと好評です。
次はカラーですが、そふぃは、3人共通なのを提案。すぐに、らぁらは、チーム名に「ソラ」が入っているので、空の色で水色にしようと思い付きました。
模様は、トランプ柄に。
という事で、コーデできあがり。
らぁら達は、この調子で楽しくコーデをデザインしていきます。
一方、のんは、整理券1番で来たほどの気合いの入りっぷりですが、ちりとペッパーがお揃いのドレスを作る気がない事にまいっています。という事で、トライアングル3人分のデザインをする事に。
Dressing Pafeの3人もドレスデザインをやってみますが、ドロシーがアクセサリーをゴテゴテ着けたのをデザインしました。
よう、ファッションセンスバッチリ(爆笑)なドロシーちゃん。たぶん、大きな友達の9割は、そう思ったでしょう。今日も、ドロシーは、多くの視聴者の期待に応えてくれて、平常運転です。(笑)
シオンは、ドロシーのは趣味が悪過ぎると批判し、白と黒の2色だけのドレスをデザイン。
しかし、ドロシーは、そのパターンは飽き飽きだとバカにします。シオンは、そう言われると怒ります。
レオナが、オシャレは楽しまなきゃとなだめると、あじみが突如現れて、ドレスをデザイン。
ですが、シオンとドロシーには微妙。2人は頭がこんがらがり、互いに批判された事も相まって、ドレスデザインをやる気が失せました。
レオナは、周りは続々とデザインを仕上げているのだから、自分達もテーマを決めてデザインしようと言いますが・・・、
「別に各自好きなようにデザインしたドレスで良くない?」
「同意だ。私とて、ドロシーのデザインに合わせるつもりはないしな。」
それからしばらくして、そふぃが自宅に帰ると、そこにはレオナがいました。レオナは、ドレスデザインについて、コスモに相談しようとしていました。
「シオンもドロシーも自分好みのデザインにしたがるけど、やっぱり私は、Dressing Pafeとして、私達らしい統一感があるデザインで、パラコレに出た方がいいと思うの。」
しかし、どう作ったらいいか悩んでいます。
気付けば、もう晩ご飯の時間。コスモは夕食を用意しました。今日の夕食は天ぷらそば。
ほー、なかなか美味しそうじゃないか。そういえば最近、そば食べてない・・・。これは、明日の夕食、そばに決定だな!(ハシビロコウを模した容器を見て、現実逃避しています(笑))
天ぷらそばをいただこうとしたレオナは、ある事を感じました。
「さっぱりしてコシの強いそばは、シオン。そして、コッテコテでバラエティー豊かな天ぷらは、ドロシー。」
「じゃあ、もしかして、私はその2つを上手く包み込む、そばつゆ?」
そばを一口食べたレオナは、その美味しさから、コスモに感謝します。
「そばだけでも、天ぷらだけでも、天ざるは成り立たない。美味しいそばつゆがあってこそ、ですよね!」
~ Bパート ~
翌日も、らぁら達は、順調に自分達のドレスデザインを仕上げていきました。
シオンとドロシーもドレスをデザインしようとしますが、レオナが、統一感と個性を両立したコーデを考え、デザインしていきました。
まず、シオンのコーデは、こんな感じ。
シオンは、自分には合わないと嫌な表情を見せるも、何も言わず。
続いて、ドロシーは、こんな感じに。
ドロシーには好評でした。
「私が2人のそばつゆになって、上手くまとめなくちゃって思ったの!」
その直後、コスモがやって来て、レオナのデザインを称えました。
「2人の性格をよく知ってるからこそのデザイン。コズミック苦労したんじゃないの?」
「ううん。2人の事を思いながらデザイン考えるの、とっても楽しかった!」
という事で、3人は、このドレスでパラコレに出る事になりました。
そして、パラコレが開催。
スタートを切ったのは、SoLaMi SMILEの3人。
続いては、あろまとみかん。
次は、ノンシュガーの3人ですが、こちらは、1人ずつ行進。また、のんは、じゅのん、ぴのん、かのんの三役をこなしました。
次は、ガァルル。コーデは、パプリカ学園小学部の制服。
ガァルルと一緒にファルルも入場。ファルルは、中学部の制服。
「パプリカ学園小学部の制服姿のガァルルと、中学部の制服を着たファルル! 普段なら絶対に見られないこのコーデ・・・、何だか胸が熱くなりますね!」
まったくです。特に、ファルルについては、手持ちのプリチケで実現可能ですし。
ゲームで、中学部制服に、ウサ耳、網タイツはやった事があるのですが、ファルルに制服を着させた事はないですので、ゲームでファルルの制服姿を拝んでみたい気持ちが高まりました。こういうのがあるから、プリパラは、ゲームもアニメもやめられません!
次は、ふわりが入場。とくれば、ひびきも登場。
ラストは、Dressing Pafeの3人。
結果発表の時間が来ました。ファッションリーダーに選ばれたのは、Dressing Pafe。
ちなみに、マイドレスデザインルームは、大好評につき、そのまま設置される事になりました。
その後、ファッションリーダーに選ばれたDressing Pafeの3人は、パラコレで着たドレスでライブに出る事に。
曲、メイキングドラマは、115話と同じく、「ラン♪ for ジャンピン!」「アイドル戦士プリパラガールズロックオン!」。
ライブが終わると、3人は、神チャレンジライブのステージに。
今回は、これで終了です。
次回:「姉妹でかしこまっ!」
らぁらは誕生日を迎えました。みれぃやそふぃからもプレゼントをもらい、らぁらはとても幸せそうです。
その一方、のんは、ノンシュガーを上手くまとめられるかどうかで頭がいっぱいで、気付けば、らぁらの誕生日プレゼントを考える余裕もありませんでした。
そんなのんに対し、らぁらは、あるプレゼントを強くねだります。それは一体?
「プリパラしりとり」で「く」で始まる言葉は「草むしり」。
「黒須あろま」が来る気マンマンだったのに、なんつーふざけたワードが来るんだよ。まあ、ギャグ要素の濃いこのアニメらしいとは思いますが。(笑)
さて、次は「り」で始まる言葉。「り」で始まるプリパラらしい言葉はあまりなさそうな気がして、先が読めない・・・。
【まとめ】
プリパラにドレスデザインメーカーとマイドレスデザインルームが設置され、ドレスデザインメーカーでデザインしたドレスでランウェイを歩く「プリパラコレクション」で、Dressing Pafeの3人がファッションリーダーに選ばれました。
今回のテーマは、「自由はステキといってもルールはあります お約束」でしょうか。
あ、ちなみに、これ、「魔法つかいプリキュア!」のエンディングの歌詞の一部分です。そのため、「何だ、このふざけたテーマは!」と思われた方もいるかもしれませんが、私としては、大真面目に言ってます。まあ、シンプルに「自由と統一感」とできる事を考えると、だいぶおちゃらけてはいますが。(笑)
まず、「自由」というのは、ドレスデザインメーカーの事ですね。
ドレスの型紙、カラー、アクセサリー、模様などが何種類もあるとなると、自分好みのドレスを作るのは簡単です。それに、何種類もあるとなれば、沢山のドレスを作る事もできる訳であり、飽きる事はないでしょう。
そういう意味では、「自由はステキ」だと思います。
しかし、チームとして活動するとなれば、度を越した自由は、大きな障害になります。前話感想でも述べた通り、1人1人が自由気ままに行動してしまうと、他のチームメイトの迷惑に繋がり、チームとしては成り立ちません。
そうならないためにも、ルールは大事です。まあ、前話では、それを「約束」という形で表現しており、今話では、レオナが「統一感」と言っていましたが、どちらにしても、チームをまとめるための何かは大切ですよね。
それについて、Dressing Pafeの3人にスポットライトを当てたのは、見事だったと思います。
シオンとドロシーの我の強さを、レオナが上手くまとめる。これは、Dressing Pafeのよくある光景ではありますが、話が進むにつれ、メインアイドルが増えていく一方で、Dressing Pafeの出番が減っていると思うと、ここでこの3人に見所を作ったのは、かなり良かったと感じています。
SoLaMi SMILEの3人は、チーム内での言い合いがそんなにない一方で、Dressing Pafeの3人は、シオンとドロシーの衝突はあっても、いざという時は力を合わせられ、そこから深く考えさせられる事がありますので、改めて、Dressing Pafeは良いチームだと感じました。
その一方で、前話結成されたばかりのノンシュガーは、大きな課題ができた事でしょう。
それは、チームをいかに上手くまとめられるかどうかですね。まあ、それは、チーム結成前からあった問題ではありますが、しかし、チームを結成しながら、お揃いのコーデでパラコレに出るのを諦めて、自由気ままにドレスデザイン作りに走ったのは、大問題でしょう。
性格はバラバラな3人がチーム結成に至ったのは、ウサチャが見出したジャンケン要素や、「花」という共通要素があったからこそです。そのあたりを上手く活かせればチーム力向上に繋がっていたと思うと、Aパートで早々とそれを放棄してしまったのはいただけないところ。
まあ、前話感想で書いたように、ノンシュガーの3人はゆっくり着実に歩んでいくのが良いと書きましたので、課題ができた点では悪くはありませんし、そこをどう解決していくか、次回以降の見所として楽しみにしてきたいものですね。
さて、次回は、らぁらの誕生日回。71話に次いで、2回目となります。
次回予告を見た感じでは、らぁらは誕生日祝いに、のんとの姉妹ライブをしたいと考えているものの、のんは、今はライバルだからと遠慮しているようですね。
ただ、このアニメでは「ライバルでありながら友達」を売りにしているだけに、次回は、今はライバルである姉とのライブで、大切なものを学べるかもしれませんね。のんは、姉を倒す事に躍起になり過ぎている事が、視野を狭くしているような気がしますので、次回は、らぁらとの触れ合いに注目したいもの。
次回は、71話のような盛り上げ話になりそうですが、それだけに捉われず、考察要素にもしっかりレーダーを張っておきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日、プリパラ内のカフェで、コスモは、ドレスのデザインを考えていたものの、アイディアに行き詰っていました。
ちょうどそこにDressing Pafeの3人が通りかかりました。ドロシーは、コスモのデザインを見て、もっとハデにすべきだと言います。
一方、シオンは、シンプルにした方が良いとアドバイス。ドロシーとシオンは、意見の食い違いから言い合いになります。
ちょうどその時、SoLaMi SMILEの3人も通りかかり、コスモを心配します。
それからすぐに、あじみ、めが兄ぃ、めが姉ぇがある物を持ってきました。
オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「え」で始まる言葉で来たのは、「煙幕」。
41話のネタ。「え」で始まるプリパラらしいワードは、メジャーなのがないと思ってますので、まあ、どうでもいいです。
次は「く」で始まる言葉ですが、そちらは、次回予告直後。
~ Aパート ~
これは、誰でもドレスデザインができる機械。プリパラにオープンするマイドレスデザインルームにもあるそうです。
さらに、「プリパラコレクション」、略して「パラコレ」も開催するとの事。
パラコレのテーマは、これ。
パラコレは、自分でデザインしたドレスを着て、ランウェイを歩くというものです。
ドロシーはそれを聞いて、自分にピッタリだと意気込みますが、シオンは、理解不能だと返します。またしても、2人はケンカ腰に。
そして、マイドレスデザインルームがオープンしました。
「はい、では、整理券1番から30番の方、走らずにお入り下さい。」
SoLaMi SMILEの3人もドレスデザインを試みます。
だけど、どう使えばいいのか? それは、コスモが説明します。
まずは、何種類かある型紙から、好きなものを選択。
次は、メインとなるカラーを選び、好きなアクセサリーを着けていきます。
操作方法を学んだところで、3人はドレスデザインにトライします。まずは、そふぃが型紙を選びました。
らぁらとみれぃも可愛いと好評です。
次はカラーですが、そふぃは、3人共通なのを提案。すぐに、らぁらは、チーム名に「ソラ」が入っているので、空の色で水色にしようと思い付きました。
模様は、トランプ柄に。
という事で、コーデできあがり。
らぁら達は、この調子で楽しくコーデをデザインしていきます。
一方、のんは、整理券1番で来たほどの気合いの入りっぷりですが、ちりとペッパーがお揃いのドレスを作る気がない事にまいっています。という事で、トライアングル3人分のデザインをする事に。
Dressing Pafeの3人もドレスデザインをやってみますが、ドロシーがアクセサリーをゴテゴテ着けたのをデザインしました。
よう、ファッションセンスバッチリ(爆笑)なドロシーちゃん。たぶん、大きな友達の9割は、そう思ったでしょう。今日も、ドロシーは、多くの視聴者の期待に応えてくれて、平常運転です。(笑)
シオンは、ドロシーのは趣味が悪過ぎると批判し、白と黒の2色だけのドレスをデザイン。
しかし、ドロシーは、そのパターンは飽き飽きだとバカにします。シオンは、そう言われると怒ります。
レオナが、オシャレは楽しまなきゃとなだめると、あじみが突如現れて、ドレスをデザイン。
ですが、シオンとドロシーには微妙。2人は頭がこんがらがり、互いに批判された事も相まって、ドレスデザインをやる気が失せました。
レオナは、周りは続々とデザインを仕上げているのだから、自分達もテーマを決めてデザインしようと言いますが・・・、
「別に各自好きなようにデザインしたドレスで良くない?」
「同意だ。私とて、ドロシーのデザインに合わせるつもりはないしな。」
それからしばらくして、そふぃが自宅に帰ると、そこにはレオナがいました。レオナは、ドレスデザインについて、コスモに相談しようとしていました。
「シオンもドロシーも自分好みのデザインにしたがるけど、やっぱり私は、Dressing Pafeとして、私達らしい統一感があるデザインで、パラコレに出た方がいいと思うの。」
しかし、どう作ったらいいか悩んでいます。
気付けば、もう晩ご飯の時間。コスモは夕食を用意しました。今日の夕食は天ぷらそば。
天ぷらそばをいただこうとしたレオナは、ある事を感じました。
「さっぱりしてコシの強いそばは、シオン。そして、コッテコテでバラエティー豊かな天ぷらは、ドロシー。」
「じゃあ、もしかして、私はその2つを上手く包み込む、そばつゆ?」
「そばだけでも、天ぷらだけでも、天ざるは成り立たない。美味しいそばつゆがあってこそ、ですよね!」
~ Bパート ~
翌日も、らぁら達は、順調に自分達のドレスデザインを仕上げていきました。
シオンとドロシーもドレスをデザインしようとしますが、レオナが、統一感と個性を両立したコーデを考え、デザインしていきました。
まず、シオンのコーデは、こんな感じ。
シオンは、自分には合わないと嫌な表情を見せるも、何も言わず。
続いて、ドロシーは、こんな感じに。
ドロシーには好評でした。
「私が2人のそばつゆになって、上手くまとめなくちゃって思ったの!」
その直後、コスモがやって来て、レオナのデザインを称えました。
「2人の性格をよく知ってるからこそのデザイン。コズミック苦労したんじゃないの?」
「ううん。2人の事を思いながらデザイン考えるの、とっても楽しかった!」
という事で、3人は、このドレスでパラコレに出る事になりました。
そして、パラコレが開催。
スタートを切ったのは、SoLaMi SMILEの3人。
次は、ガァルル。コーデは、パプリカ学園小学部の制服。
ガァルルと一緒にファルルも入場。ファルルは、中学部の制服。
「パプリカ学園小学部の制服姿のガァルルと、中学部の制服を着たファルル! 普段なら絶対に見られないこのコーデ・・・、何だか胸が熱くなりますね!」
ゲームで、中学部制服に、ウサ耳、網タイツはやった事があるのですが、ファルルに制服を着させた事はないですので、ゲームでファルルの制服姿を拝んでみたい気持ちが高まりました。こういうのがあるから、プリパラは、ゲームもアニメもやめられません!
次は、ふわりが入場。とくれば、ひびきも登場。
結果発表の時間が来ました。ファッションリーダーに選ばれたのは、Dressing Pafe。
ちなみに、マイドレスデザインルームは、大好評につき、そのまま設置される事になりました。
その後、ファッションリーダーに選ばれたDressing Pafeの3人は、パラコレで着たドレスでライブに出る事に。
曲、メイキングドラマは、115話と同じく、「ラン♪ for ジャンピン!」「アイドル戦士プリパラガールズロックオン!」。
ライブが終わると、3人は、神チャレンジライブのステージに。
今回は、これで終了です。
次回:「姉妹でかしこまっ!」
らぁらは誕生日を迎えました。みれぃやそふぃからもプレゼントをもらい、らぁらはとても幸せそうです。
その一方、のんは、ノンシュガーを上手くまとめられるかどうかで頭がいっぱいで、気付けば、らぁらの誕生日プレゼントを考える余裕もありませんでした。
そんなのんに対し、らぁらは、あるプレゼントを強くねだります。それは一体?
「プリパラしりとり」で「く」で始まる言葉は「草むしり」。
「黒須あろま」が来る気マンマンだったのに、なんつーふざけたワードが来るんだよ。まあ、ギャグ要素の濃いこのアニメらしいとは思いますが。(笑)
さて、次は「り」で始まる言葉。「り」で始まるプリパラらしい言葉はあまりなさそうな気がして、先が読めない・・・。
【まとめ】
プリパラにドレスデザインメーカーとマイドレスデザインルームが設置され、ドレスデザインメーカーでデザインしたドレスでランウェイを歩く「プリパラコレクション」で、Dressing Pafeの3人がファッションリーダーに選ばれました。
今回のテーマは、「自由はステキといってもルールはあります お約束」でしょうか。
あ、ちなみに、これ、「魔法つかいプリキュア!」のエンディングの歌詞の一部分です。そのため、「何だ、このふざけたテーマは!」と思われた方もいるかもしれませんが、私としては、大真面目に言ってます。まあ、シンプルに「自由と統一感」とできる事を考えると、だいぶおちゃらけてはいますが。(笑)
まず、「自由」というのは、ドレスデザインメーカーの事ですね。
ドレスの型紙、カラー、アクセサリー、模様などが何種類もあるとなると、自分好みのドレスを作るのは簡単です。それに、何種類もあるとなれば、沢山のドレスを作る事もできる訳であり、飽きる事はないでしょう。
そういう意味では、「自由はステキ」だと思います。
しかし、チームとして活動するとなれば、度を越した自由は、大きな障害になります。前話感想でも述べた通り、1人1人が自由気ままに行動してしまうと、他のチームメイトの迷惑に繋がり、チームとしては成り立ちません。
そうならないためにも、ルールは大事です。まあ、前話では、それを「約束」という形で表現しており、今話では、レオナが「統一感」と言っていましたが、どちらにしても、チームをまとめるための何かは大切ですよね。
それについて、Dressing Pafeの3人にスポットライトを当てたのは、見事だったと思います。
シオンとドロシーの我の強さを、レオナが上手くまとめる。これは、Dressing Pafeのよくある光景ではありますが、話が進むにつれ、メインアイドルが増えていく一方で、Dressing Pafeの出番が減っていると思うと、ここでこの3人に見所を作ったのは、かなり良かったと感じています。
SoLaMi SMILEの3人は、チーム内での言い合いがそんなにない一方で、Dressing Pafeの3人は、シオンとドロシーの衝突はあっても、いざという時は力を合わせられ、そこから深く考えさせられる事がありますので、改めて、Dressing Pafeは良いチームだと感じました。
その一方で、前話結成されたばかりのノンシュガーは、大きな課題ができた事でしょう。
それは、チームをいかに上手くまとめられるかどうかですね。まあ、それは、チーム結成前からあった問題ではありますが、しかし、チームを結成しながら、お揃いのコーデでパラコレに出るのを諦めて、自由気ままにドレスデザイン作りに走ったのは、大問題でしょう。
性格はバラバラな3人がチーム結成に至ったのは、ウサチャが見出したジャンケン要素や、「花」という共通要素があったからこそです。そのあたりを上手く活かせればチーム力向上に繋がっていたと思うと、Aパートで早々とそれを放棄してしまったのはいただけないところ。
まあ、前話感想で書いたように、ノンシュガーの3人はゆっくり着実に歩んでいくのが良いと書きましたので、課題ができた点では悪くはありませんし、そこをどう解決していくか、次回以降の見所として楽しみにしてきたいものですね。
さて、次回は、らぁらの誕生日回。71話に次いで、2回目となります。
次回予告を見た感じでは、らぁらは誕生日祝いに、のんとの姉妹ライブをしたいと考えているものの、のんは、今はライバルだからと遠慮しているようですね。
ただ、このアニメでは「ライバルでありながら友達」を売りにしているだけに、次回は、今はライバルである姉とのライブで、大切なものを学べるかもしれませんね。のんは、姉を倒す事に躍起になり過ぎている事が、視野を狭くしているような気がしますので、次回は、らぁらとの触れ合いに注目したいもの。
次回は、71話のような盛り上げ話になりそうですが、それだけに捉われず、考察要素にもしっかりレーダーを張っておきたいと思います。
今回は「ゲーム宣伝だしなぁ」と緩ーい気持ちで見てたのですが、濃かった。ナメてた。流石プリパラ。
ファルルとガァルルの制服はほんとのほんとにサプライズ。TRiANGLEや怪盗コンビも出てきてくれて嬉しい限り。しかしあじみ先生の「ふわりがいる=くるくるちゃん(ひびき)もいる」は的を射ているようなw
あと、めが兄ぃのヤッターマンネタ(マシン出すときの「ビックリドッキリ…」)とかT.M.Revolutionは小さい子は解らないと思う。うーんプリパラ(褒め言葉)。
しかしどんどんぶっこんで来るなハシビロコウwもうじわじわくるので困りますw
北条家にいるレオナが良かった。冗談とはいえ公式でレオそふぃが持ち上がりましたね。天ざるという女児向けらしからぬものに見立てるのもプリパラならでは。というかレオナって左利きじゃなかったっけ。お箸右手で持ってたけど。
これはネットで見つけたのですが、シオンさんが渋々デザインを了承したのは「自分の意見が無いのかと以前レオナに言った手前、彼の意見を断れない」という考察があってなるほどなと。シオぽよの時といい、ああいう服着せた時のシオンちゃんは最高ですねw
本筋にこそ触れられませんでしたが、ドレパとノンシュガーが良い対比になっていたと思います。諦めずまとめた結果優勝したレオナと、うまくいかずTRiANGLEへと走ってしまったのんちゃん。今後のんちゃんはチーム仲を良くしようと奮闘するようですが、そんなに焦らなくても大丈夫な気はしますね。真面目な性格だしグランプリも近いから、余裕がなくて焦っちゃうのかな。
次回はまさかの姉妹デュエット…?なおちゃんとのプレゼント儀式もやってくれるようですね。なんだか神回の予感がします。
次回もブログ楽しみにしております。それではまた。
今回もコメント、ありがとうございます!
>しかしどんどんぶっこんで来るなハシビロコウwもうじわじわくるので困りますw
「動かない鳥」のクセに、最近、変に出番が多いですよね、ハシビロコウ。もう北条家のペットとして飼ってもいいと思います。(笑)
それにしても、ハシビロコウを模した容器は、クチバシ部分が重そうで使いづらいような気が。まあ、そんな事より、明日の夕食はそうめんにするか!(現実逃避再び(笑))
>レオナって左利きじゃなかったっけ。お箸右手で持ってたけど。
そうでしたっけ? まあ、左利きだからといって、箸を持つ時に使う手、字を書く時に使う手が右手である人は少なくないようですので、レオナもそのタイプなのでしょう。「ファルルののん」を即興で直すほどの器用さなら、両利きだったとしても不思議ではないと思いますね。
>シオンさんが渋々デザインを了承したのは「自分の意見が無いのかと以前レオナに言った手前、彼の意見を断れない」という考察があってなるほどなと
それに付け加えて、44話のDressing Pafe解散の危機も救った事も影響してるんじゃないかと思いますね。
思えば、メイキングドラマ作りで自分の意見がないと言っていた18話が放映されたのは、今回と同じ、11月上旬。あれから2年経って、レオナはますます芯の強さが感じられ、良いタイミングにレオナメイン回を入れてくれたと感慨深く感じています。