「Go!プリンセスプリキュア」第3話「もうさよなら? パフを飼ってはいけません!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日の夜、前話でなくなったプリンセスパフュームが見つからず、はるかは寮の部屋で悩んでいました。
そんな中、消灯の声が聞こえてきます。消灯の声がけは、生徒の仕事。明日は、はるか達も仕事をする事になります。
しかし、その時、パフの声が。パフは、はるかの布団の中にいました。
ゆいには、パフの存在を隠し、今夜は一緒に寝ます。
~ Aパート ~
翌朝、はるかは、当番の仕事が終わるまで、パフューム探しは手伝えないと言い、アロマとパフは受け入れます。
直後、みなみは、先輩や同級生と一緒に寮の仕事をする事は良い経験になると、はるかを応援します。その言葉に、はるかは、この後の仕事に意気込みます。
その後、みなみ、パフ、アロマは砂浜で、パフュームを探します。
一方、はるかは集合場所に到着しますが、風紀委員長の「如月 れいこ」に、来るのが遅い、寮生は5分前集合が決まりだ、と注意されます。
あのアニメの風紀委員長だったら、「一体何回目よ?」と書かれた紙を顔に貼り付けていたでしょうが、さすがに、こちらはそんな事なかったですね。うん、良かった良かった。(あってたまるか(笑))
その直後、生徒会副会長の「東(あずま) せいら」と、書記の「西峰 あやか」が来ました。
左はあやか、右はせいら 『東』に「『西』峰」か。あのアニメの風紀委員長の名字は『南』ですし、これで、名字に『北』が入っている子が来たら、メッチャ面白かったですね。(笑)
あやかは、1年生は初めての当番なので、上級生がついて教える、と言い、当番の仕事が始まります。
まずは、風呂場の掃除。
はるかは、勢いよくブラシをかけますが、床に落ちていたセッケンで転んでします。
しかし、これをせいらがフォローします。
せいらは優しく、気をつけて、と言うものの、れいこは、遊びじゃないんだから真面目にやるように、と注意します。
次は、天井の電球の取り替え。
踏み台を使って、何とか取り替えられましたが、れいこは、時間がかかり過ぎだと注意します。
その直後、みなみが来ました。
みなみは、はるかの頑張りを褒め、はるかも、大変だけど楽しい、と返します。
しかし、本題のプリンセスパフュームは、まだ見つかっていません。みなみは、寮の中も探してみると言い、はるかと別れます。ゆいは、はるかとみなみが親しく話し合っている事に感心します。
その後も、はるかは当番の仕事を頑張りますが、その途中、アロマがやって来ました。アロマは、パフもいなくなった、と告げます。
はるかはパフを捜します。その姿を見ていたれいこは、まだ仕事は終わっていないと注意しようとしますが、何かがバケツにいる事に気付きます。
れいこが恐る恐る触ってみると、バケツの中から、パフが出て来ました。
その後、寮生の何人かはパフの周りに集まりますが、はるかとみなみは、気が気ではありません。
せいらが、可愛いワンコだと言うと、パフは、ワンコじゃないと返そうとしますが、しゃべられてはマズいと、はるかが急いでごまかします。
寮生達は、パフをどうするか考えますが、れいこは即刻、然るべきところに引き取ってもらう、と言います。
パフと離れるのはマズいと感じたはるかは、寮で飼わないか、と提案します。
しかし、学園寮の規則では、寮でペットを飼う事は禁止されています。それでも、はるかは、ルールを破るのではなく、作るのだと引き下がりません。さらに、飼育係に世話を任せる事も提案します。
この提案に、飼う事を賛成する寮生はいますが、反対する者もいます。
そんな中、寮母の「白金」が現れます。
彼女は、寮で起きた問題は寮生で解決するのが、学園のならわしであり、判断は生徒会長に任せる、と言います。
そして、みなみは、「新たなルールを作る時は、寮生全員の賛同を得る事」という寮の規則を掲げ、寮生全員の意見を確かめる事になります。
賛成と反対は半々。1週間以内に、全員が賛成したら、パフを飼う事になります。れいこは、絶対に賛成する気はないと、意固地です。
少しして、はるかは、みなみの気遣いに感謝しますが、本当に大変なのはここから。とはいえ、はるかは、パフの良いところを皆に伝えればいい、とめげません。
という事で、アピール大作戦開始。
まずは、愛らしさをアピールして、寮生達の興味を惹かせます。
これで、賛成票は増えましたが、まだ、反対票もそれなりの数があります。
ですが、作戦はまだ終わりではありません。
次は、賢さをアピール。「お手」や「おかわり」で、寮生達は、パフの賢さに惹かれます。
その時、せいらとあやかが近くを通ったのを見て、はるかは、パフと遊んでみてはどうかと、2人に声をかけ、2人は付き合います。
その後、パフは、あやかの投げたフリスビーをキャッチします。
しかし、長い髪で転んでしまいます。せいらとあやかが駆け寄ると、パフの可愛さに癒されます。
はるかは、髪を結うと転ばない、と言い、寮生達にヘアアレンジさせて、パフの可愛さを堪能させます。

それからも、パフと一緒に当番の仕事をしたりなどして、反対票はどんどん少なくなっていきました。


期限は明日。これなら、全員賛成で終わる、とはるかは希望を抱きます。
ちょうどその時、れいこを目にし、パフを抱っこしてみてはどうか、と言いますが、れいこは、犬が苦手だと言って、逃げ出します。
~ Bパート ~
少しして、アロマは、こんなに可愛いパフが苦手だなんて理解できない、寮で飼うのはこっちから願い下げだ、と怒ります。
同じ頃、クローズは、3人目のプリンセスプリキュアが見つかる前にどうにかしないと、と焦っていました。
その時、「シャット」という男が現れます。彼も、ディスピアの配下の1人です。
シャットは、金メダル目指して練習に励んでいる男子柔道部員に目をつけます。
クローズは、抜け駆けするのかと怒りますが、シャットは、これまでの失態をディスピアに黙ってほしければ、ここは譲るのみ、と言い、クローズは渋々引き下がります。
そして、シャットはゼツボーグを召喚します。
ゼツボーグを目にした、はるかとみなみは、変身します。
ゼツボーグの近くにいたれいこも逃げますが、途中、転んでしまい、逃げ遅れてしまいます。
そこに、ゼツボーグが襲いますが、フローラが助けます。マーメイドはれいこに、パフに付いて逃げるよう指示します。
その後、フローラとマーメイドはゼツボーグと戦います。フローラとマーメイドは連携攻撃で優位に戦います。
ですが、れいことパフが逃げた先には、別のゼツボーグがいました。これは、クローズが召喚したものです。
れいことパフの存在に気付いたクローズは、ゼツボーグを襲わせます。
しかし、パフがれいこを守ろうとゼツボーグに立ち向かいます。
ですが、あまりの大きさの差では、どうしようもありません。とはいえ、れいこは、自分を守るために健気に頑張る姿に心打たれます。
少しして、ゼツボーグはパフを踏みつけようとしますが、れいこが間に入ります。
しかし、これをフローラが助けます。
マーメイドと、シャット召喚のゼツボーグも集合し、2対2に。
ですが、フローラとマーメイドは簡単にゼツボーグを追い詰めます。そして、モードエレガントにチェンジし、フローラルトレビヨンとマーメイドリップルで、ゼツボーグを浄化します。
クローズとシャットが撤退後、フローラは、絶望の檻に捕われていた男子柔道部員2人を救出します。
そして、期限の日を迎えました。
まだ、れいこただ1人が反対していましたが、自ら反対を取り下げ、賛成票に入れました。そして、パフに触って、自分を助けようとした事に感謝します。
という事で、パフは寮で飼う事に決まりました。アロマも一緒です。

その夜、はるかは、パフと離ればなれにならなかった事に安心しますが、プリンセスパフュームはまだ見つかっていません。
そのプリンセスパフュームは、寮の別の部屋にありました。

今回は、これで終了です。
次回:「キラキラきららはキュアトゥインクル?」
相変わらず見つからないプリンセスパフューム。
そんな中、はるかは人気モデル「天ノ川 きらら」が表紙のファッション雑誌を目にします。しかも、きららの手には、プリンセスパフュームがありました。
きららは、ノーブル学園の1年生で、はるかの隣のクラス。はるかとみなみは、すぐに、きららと話そうとしますが・・・。
次回は、きららが初変身を迎えそうですね。これまで、黄色プリキュアは、変身シーンで魅せてくれましたが、この子もそうなるのか? 注目ですね。
【まとめ】
前話でなくなったプリンセスパフュームは見つからなかったものの、パフを寮で飼う事が決まり、はるか達とパフ、アロマが離れ離れになるのを避けられました。
さて、今回のテーマは「苦手なものに対する見方の変化」でしょうか。
今回は、その苦手なものを動物にしていましたが、場合によっては、それが食べ物だったり、人だったり、勉強だったり様々です。特に、メイン視聴層の女児達にとっては、苦手なものはかなりある事でしょう。
ですが、苦手なものが多いまま大人になっては、何の進展もなく、「つよく、やさしく、美しく」なんざ、夢のまた夢ですよね。
とはいえ、急に好きになるというのは、また難しい話。ですが、視点を変えれば、単なる思い込みだったと気付いて、嫌いでなくなっているケースは多いですよね。今回であれば、犬嫌いだったれいこが、自分を守ろうと健気に頑張っているパフを見て、犬嫌いを克服できたのはその一例でしょう。現実でも、こういうのはよくある話です。
そう考えれば、今回の話は、過去作と比較すると、「ドキドキ」37話が近いでしょうか。亜久里のニンジン嫌いを克服する話ですね。苦手なものが食べ物ではありますが、ニンジンを育てている農家の人達の思いに触れて、嫌いではなくなったのは、今回の話に通ずるものがあるでしょう。
他シリーズですと、「スマイル」11話も近いでしょうね。なおの虫嫌いが明かされた回です。虫に触れるのが苦手なのは変わらなかったものの、虫達も健気に頑張っているところに心打たれたところとか、苦手なものが動物なのは同じですね。
子供達は苦手なものが多いとくれば、親御さん達がその事に手を焼くのも、よくある話でしょう。
しかし、だからといって、「好きになれ!」とうるさく言わず、お子さん達自身で嫌いを克服する事が大事。これも、今回のテーマのように思いました。
というのも、3話まで毎回、「自主性」を思わせるフレーズが出ているんですよね。1話だと、はるかがノーブル学園入学を「自分で」決めた、2話だと、はるかの入学式の遅刻の罰を「自分で」決めた、今話だと、寮で起きた問題は「寮生達自身で」解決する、といったように。
今作は「夢」をテーマに描いてそうな気がしますが、「自主性」も「夢」と同じくらい大きなテーマにしていそうで、今後もバンバン出すんじゃないかと思ってるんですよね。それもあって、子供達の苦手なものの克服も、「自主性」に結び付けちゃいました。
と言っても、何も言わないのであれば、子供達自身は苦手なものに取り組まないでしょう。何かしら上手いアドバイスなどして、自主的な行動を促すよう、親御さん達は、見守る姿勢が大切なのだろうな、と思いました。
いくら何でも、話を変な方向に飛躍させ過ぎですかね? まあ、いつもの事ですので、よく分からなかったら、忘れちゃって下さい。(笑)
さて、次回は、プリキュア3人目のきららが初変身を迎えるでしょう。きららは、今回も本編に名前が出てない上、これまでの3話を合わせても、本編で画面に出ていた時間は30秒にも満たず、この出番の少なさは、ある意味、すごさを感じます。
それだけに、次回に対する期待度は大きいですね。変身シーンのすごさも楽しみではありますが、これまで出番がものすごく少なかったために、どんな子なのか全然分からないですので、変身前についても、しっかり注目していきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日の夜、前話でなくなったプリンセスパフュームが見つからず、はるかは寮の部屋で悩んでいました。
そんな中、消灯の声が聞こえてきます。消灯の声がけは、生徒の仕事。明日は、はるか達も仕事をする事になります。
しかし、その時、パフの声が。パフは、はるかの布団の中にいました。

~ Aパート ~
翌朝、はるかは、当番の仕事が終わるまで、パフューム探しは手伝えないと言い、アロマとパフは受け入れます。
直後、みなみは、先輩や同級生と一緒に寮の仕事をする事は良い経験になると、はるかを応援します。その言葉に、はるかは、この後の仕事に意気込みます。
その後、みなみ、パフ、アロマは砂浜で、パフュームを探します。
一方、はるかは集合場所に到着しますが、風紀委員長の「如月 れいこ」に、来るのが遅い、寮生は5分前集合が決まりだ、と注意されます。

その直後、生徒会副会長の「東(あずま) せいら」と、書記の「西峰 あやか」が来ました。

あやかは、1年生は初めての当番なので、上級生がついて教える、と言い、当番の仕事が始まります。
まずは、風呂場の掃除。
はるかは、勢いよくブラシをかけますが、床に落ちていたセッケンで転んでします。
しかし、これをせいらがフォローします。

次は、天井の電球の取り替え。
踏み台を使って、何とか取り替えられましたが、れいこは、時間がかかり過ぎだと注意します。
その直後、みなみが来ました。
みなみは、はるかの頑張りを褒め、はるかも、大変だけど楽しい、と返します。
しかし、本題のプリンセスパフュームは、まだ見つかっていません。みなみは、寮の中も探してみると言い、はるかと別れます。ゆいは、はるかとみなみが親しく話し合っている事に感心します。
その後も、はるかは当番の仕事を頑張りますが、その途中、アロマがやって来ました。アロマは、パフもいなくなった、と告げます。
はるかはパフを捜します。その姿を見ていたれいこは、まだ仕事は終わっていないと注意しようとしますが、何かがバケツにいる事に気付きます。


その後、寮生の何人かはパフの周りに集まりますが、はるかとみなみは、気が気ではありません。
せいらが、可愛いワンコだと言うと、パフは、ワンコじゃないと返そうとしますが、しゃべられてはマズいと、はるかが急いでごまかします。

パフと離れるのはマズいと感じたはるかは、寮で飼わないか、と提案します。
しかし、学園寮の規則では、寮でペットを飼う事は禁止されています。それでも、はるかは、ルールを破るのではなく、作るのだと引き下がりません。さらに、飼育係に世話を任せる事も提案します。
この提案に、飼う事を賛成する寮生はいますが、反対する者もいます。
そんな中、寮母の「白金」が現れます。

そして、みなみは、「新たなルールを作る時は、寮生全員の賛同を得る事」という寮の規則を掲げ、寮生全員の意見を確かめる事になります。
賛成と反対は半々。1週間以内に、全員が賛成したら、パフを飼う事になります。れいこは、絶対に賛成する気はないと、意固地です。
少しして、はるかは、みなみの気遣いに感謝しますが、本当に大変なのはここから。とはいえ、はるかは、パフの良いところを皆に伝えればいい、とめげません。
という事で、アピール大作戦開始。
まずは、愛らしさをアピールして、寮生達の興味を惹かせます。


ですが、作戦はまだ終わりではありません。
次は、賢さをアピール。「お手」や「おかわり」で、寮生達は、パフの賢さに惹かれます。


その後、パフは、あやかの投げたフリスビーをキャッチします。

はるかは、髪を結うと転ばない、と言い、寮生達にヘアアレンジさせて、パフの可愛さを堪能させます。


それからも、パフと一緒に当番の仕事をしたりなどして、反対票はどんどん少なくなっていきました。



期限は明日。これなら、全員賛成で終わる、とはるかは希望を抱きます。
ちょうどその時、れいこを目にし、パフを抱っこしてみてはどうか、と言いますが、れいこは、犬が苦手だと言って、逃げ出します。
~ Bパート ~
少しして、アロマは、こんなに可愛いパフが苦手だなんて理解できない、寮で飼うのはこっちから願い下げだ、と怒ります。
同じ頃、クローズは、3人目のプリンセスプリキュアが見つかる前にどうにかしないと、と焦っていました。
その時、「シャット」という男が現れます。彼も、ディスピアの配下の1人です。

クローズは、抜け駆けするのかと怒りますが、シャットは、これまでの失態をディスピアに黙ってほしければ、ここは譲るのみ、と言い、クローズは渋々引き下がります。
そして、シャットはゼツボーグを召喚します。

ゼツボーグの近くにいたれいこも逃げますが、途中、転んでしまい、逃げ遅れてしまいます。
そこに、ゼツボーグが襲いますが、フローラが助けます。マーメイドはれいこに、パフに付いて逃げるよう指示します。
その後、フローラとマーメイドはゼツボーグと戦います。フローラとマーメイドは連携攻撃で優位に戦います。
ですが、れいことパフが逃げた先には、別のゼツボーグがいました。これは、クローズが召喚したものです。

しかし、パフがれいこを守ろうとゼツボーグに立ち向かいます。
ですが、あまりの大きさの差では、どうしようもありません。とはいえ、れいこは、自分を守るために健気に頑張る姿に心打たれます。
少しして、ゼツボーグはパフを踏みつけようとしますが、れいこが間に入ります。
しかし、これをフローラが助けます。

ですが、フローラとマーメイドは簡単にゼツボーグを追い詰めます。そして、モードエレガントにチェンジし、フローラルトレビヨンとマーメイドリップルで、ゼツボーグを浄化します。
クローズとシャットが撤退後、フローラは、絶望の檻に捕われていた男子柔道部員2人を救出します。
そして、期限の日を迎えました。
まだ、れいこただ1人が反対していましたが、自ら反対を取り下げ、賛成票に入れました。そして、パフに触って、自分を助けようとした事に感謝します。




その夜、はるかは、パフと離ればなれにならなかった事に安心しますが、プリンセスパフュームはまだ見つかっていません。
そのプリンセスパフュームは、寮の別の部屋にありました。

今回は、これで終了です。
次回:「キラキラきららはキュアトゥインクル?」
相変わらず見つからないプリンセスパフューム。
そんな中、はるかは人気モデル「天ノ川 きらら」が表紙のファッション雑誌を目にします。しかも、きららの手には、プリンセスパフュームがありました。
きららは、ノーブル学園の1年生で、はるかの隣のクラス。はるかとみなみは、すぐに、きららと話そうとしますが・・・。
次回は、きららが初変身を迎えそうですね。これまで、黄色プリキュアは、変身シーンで魅せてくれましたが、この子もそうなるのか? 注目ですね。
【まとめ】
前話でなくなったプリンセスパフュームは見つからなかったものの、パフを寮で飼う事が決まり、はるか達とパフ、アロマが離れ離れになるのを避けられました。
さて、今回のテーマは「苦手なものに対する見方の変化」でしょうか。
今回は、その苦手なものを動物にしていましたが、場合によっては、それが食べ物だったり、人だったり、勉強だったり様々です。特に、メイン視聴層の女児達にとっては、苦手なものはかなりある事でしょう。
ですが、苦手なものが多いまま大人になっては、何の進展もなく、「つよく、やさしく、美しく」なんざ、夢のまた夢ですよね。
とはいえ、急に好きになるというのは、また難しい話。ですが、視点を変えれば、単なる思い込みだったと気付いて、嫌いでなくなっているケースは多いですよね。今回であれば、犬嫌いだったれいこが、自分を守ろうと健気に頑張っているパフを見て、犬嫌いを克服できたのはその一例でしょう。現実でも、こういうのはよくある話です。
そう考えれば、今回の話は、過去作と比較すると、「ドキドキ」37話が近いでしょうか。亜久里のニンジン嫌いを克服する話ですね。苦手なものが食べ物ではありますが、ニンジンを育てている農家の人達の思いに触れて、嫌いではなくなったのは、今回の話に通ずるものがあるでしょう。
他シリーズですと、「スマイル」11話も近いでしょうね。なおの虫嫌いが明かされた回です。虫に触れるのが苦手なのは変わらなかったものの、虫達も健気に頑張っているところに心打たれたところとか、苦手なものが動物なのは同じですね。
子供達は苦手なものが多いとくれば、親御さん達がその事に手を焼くのも、よくある話でしょう。
しかし、だからといって、「好きになれ!」とうるさく言わず、お子さん達自身で嫌いを克服する事が大事。これも、今回のテーマのように思いました。
というのも、3話まで毎回、「自主性」を思わせるフレーズが出ているんですよね。1話だと、はるかがノーブル学園入学を「自分で」決めた、2話だと、はるかの入学式の遅刻の罰を「自分で」決めた、今話だと、寮で起きた問題は「寮生達自身で」解決する、といったように。
今作は「夢」をテーマに描いてそうな気がしますが、「自主性」も「夢」と同じくらい大きなテーマにしていそうで、今後もバンバン出すんじゃないかと思ってるんですよね。それもあって、子供達の苦手なものの克服も、「自主性」に結び付けちゃいました。
と言っても、何も言わないのであれば、子供達自身は苦手なものに取り組まないでしょう。何かしら上手いアドバイスなどして、自主的な行動を促すよう、親御さん達は、見守る姿勢が大切なのだろうな、と思いました。
いくら何でも、話を変な方向に飛躍させ過ぎですかね? まあ、いつもの事ですので、よく分からなかったら、忘れちゃって下さい。(笑)
さて、次回は、プリキュア3人目のきららが初変身を迎えるでしょう。きららは、今回も本編に名前が出てない上、これまでの3話を合わせても、本編で画面に出ていた時間は30秒にも満たず、この出番の少なさは、ある意味、すごさを感じます。
それだけに、次回に対する期待度は大きいですね。変身シーンのすごさも楽しみではありますが、これまで出番がものすごく少なかったために、どんな子なのか全然分からないですので、変身前についても、しっかり注目していきたいと思います。
如月れいこはパフ以外の犬は大丈夫でしょうかね?
犬については正しく理解する事が大事ですが、人間にこっ酷く苛められて人間不信となった奴は特定犬よりも厄介で餌を与えてグーパンチを下から見せただけでガフリと噛まれてワンワンワンワンと吠えられて抱っこ何かしたら地獄の番犬ケルベロスと化して連続噛み+激吠えのカウンターが来るので恐ろしくて出来ません。
犬は爪と牙を持っているから鰭を持つ魚や甲羅や角を持ったり細菌や光合成の可能な植物や虫や水生生物と同じくビタミンCを体内で合成可能で悪玉コレステロールも極度に少なく動脈硬化による脳梗塞と心筋梗塞は発症せず、唯一脱出可能な男性特有の生活習慣病である痛風の原因となる尿酸も分解して水溶性のアラントインに変換する塩基Cのウリカーゼと言う便利な酵素を持ち口の中も唾液がPH9のアルカリ性なのでPH5.5以下の虫歯(水+茶+牛乳はOKで甘い物の他に酸っぱい物がPH5.4以下の酸性に傾いてNG)にもならず、噛む力は人間の5倍~8倍は強くチワワから土佐犬にしても100kg~200kgと食べ物を引き裂く牙なので強烈で100m走も4本足の為に人間の2~3倍は速く6~13秒で完走可能なので例えウサイン・ボルトでも逃走不可能です。
犬も頭を触られるのは恐怖心でガブリと噛むカウンターが来るからNGで口笛を吹いて餌をあげてグーパンチを下から見せて匂いを嗅がせてから顎の下や首輪を触るのがベストで、嗅覚と聴覚も鋭敏で相手の嫌がる心を見抜けるから怒鳴り付けると遊んでくれると誤解するし、警察官と同じく怖がって逃げたら確実に追い回してボコボコにされるからそれは禁忌で逆効果です。
如月れいこも犬の基本を理解すれば例え土佐犬や秋田犬の様な力が強く扱いが難しい特定犬や凶暴な猛犬が相手でも平気ですよ。
フェアリーテイルにも特定犬タイプの女性が登場しますからね。
再度のコメント、ありがとうございます!
おっしゃる通り、ディスダーク三銃士が前作の世界に出たら、怖ろしいでしょうね。ドレスアップキーがない以上、ゼツボーグを倒したところで、絶望の檻に閉じ込められた人間は元に戻せませんし。まあ、前作の世界に出たとしても、ゼツボーグ浄化と引き替えに、ドレスアップキーに相当するアイテムが出現するなどの救済措置を設けるとは思いますけどね。
とはいえ、怪物を倒しても、その素体となった人間は元に戻らないのは、少々厄介でしょうね。
こういうのは、前作以前にはなく、なかなか斬新なアイディアだと思いましたが、絶望の檻に閉じ込められた人がどこにいるのか分からない、というケースもあるかもしれませんし、気は抜けないでしょうね。
それに、三銃士の残り1人が何者なのかも分かっていませんし、ディスダークがどんな所なのか、親玉ディスピアの狙いは何なのかも明かされてなく、ある意味、不気味さを感じさせます。プリキュアだけでなく、敵の動向にも、今後、目が離せないですね。
GOプリの世界では何でもない三銃士とゼツボーグですが彼らがハピプリの世界に存在したら一転して恐ろしい敵と化します。
GOプリではゼツボーグを浄化してドレスアップキーで解錠するという方式を採っていますがハピプリの世界ではこのキーがないためキュアラブリーらがゼツボーグを浄化しても素体となった人間を解放出来ず何度もゼツボーグを生み出すことが出来ます。しかも世界の人々を次々に閉じ込めゼツボーグを増殖させていくので何れはハピプリの世界をゼツボーグで埋め尽くしてしまいます。
よってハピプリの世界での三銃士はクイーンミラージュやレッドよりも遥かにタチの悪い敵と化します。
今回も、コメント、ありがとうございます!
>今作のプリキュアはかなり強くここ3話ではゼツボーグに苦戦することなく戦っています
3話にして早くも複数の怪物と戦ったものの、あっさり撃退していたのは、私も感心しました。特に、みなみが優等生ですので、簡単にピンチに陥っては絵にならない、という事情もあるでしょうね。
>さらにモードエレガントというパワーアップフォームを当初から持っていて、この状態で戦えばイノセントフォームと同程度の強さがあると思われハピプリの世界ならクイーンミラージュや赤いサイアークにも十分渡り合えそうです
ただ、モードエレガントは、ドレスの豪華さから、激しいバトルには向かないんじゃないかと思います。たぶん、浄化技を発動する時だけに使うんじゃないかと。まあ、浄化技だけのフォームであっても、3人合体技もあるでしょうから、まだまだ見所はあると思いますね。
>前作ハピプリでは「世界のプリキュア」が魅力のひとつでしたがGOプリでもこのようなものが登場したら嬉しいと個人的に思います
たぶん、今作は、世界のプリキュアは出ないんじゃないかと思います。
前作は、「10周年おめでとうメッセージ」に沢山のプリキュアを登場させた流れから、本編にも沢山のプリキュアを登場させようと、プリキュアが世界中にいる設定にしたのでしょう。その設定は、前作独特の魅力として残すと思われますので、世界のプリキュアは、今作だけでなく、次回作以降も出さなさそうな気がします。
>カナタはプリキュアと同程度の強さを持っている可能性もありプリキュアではないとしても仲間になってくれるととても心強いです
カナタがプリキュアの良きフォロー役になるのは間違いなさそうですが、1話の回想時にしかセリフがないのと、ホープキングダムがディスピアに襲われてから行方不明なのが気がかりですね。もしかしたら、ディスダークに捕われたんじゃないかと不安も感じています。早いうちに、はるか達と対面してもらいたいものですが・・・。
さらにモードエレガントというパワーアップフォームを当初から持っていて、この状態で戦えばイノセントフォームと同程度の強さがあると思われハピプリの世界ならクイーンミラージュや赤いサイアークにも十分渡り合えそうです。
前作ハピプリでは「世界のプリキュア」が魅力のひとつでしたがGOプリでもこのようなものが登場したら嬉しいと個人的に思います。ディスダークが世界を闇で覆い尽そうとするとハピプリ同様世界各地にプリキュアが登場しゼツボーグと戦う描写は今作でも見られたら嬉しいです。
今作の敵組織は「クローズ」「シャット」「ディスダーク」など「閉じる」という意味を由来としているようです。またクローズやシャットも悪魔のような顔や鋭い歯を持っていて怪物のような容姿でハピプリのオレスキートリオが人間に近い容姿だったのでこれらとは大きく異なっていて、三銃士は人間ではなく元々怪物のようにも思えます。人間を素体としてゼツボーグを召喚するのは前作のサイアークと共通ですが今作はゼツボーグを浄化したあとドレスアップキーで解錠する必要があるというのが面倒臭いです。
余談ですが某プリキュアサイトで「カナタがプリキュアになる」という記述を見かけましたが男性である以上プリキュアそのものに変身する可能性は低いと思いますがフローラ達に同行して共闘する可能性は十分あると思います。カナタはプリキュアと同程度の強さを持っている可能性もありプリキュアではないとしても仲間になってくれるととても心強いです。