「おそ松さん」2期 第15話の感想です。今話は「UMA探検隊」「びん」「カラ松タクシー」「トッティクイズ」の4本立てです。
最初は、「UMA探検隊」。
前話にもあったショートストーリー。未確認生物「UMA」を捕まえに、イヤミ、十四松、ハタ坊が出撃するというものです。まあ、前回はあっさり死にましたが。(笑)
今回のターゲットは「チュパカブラデラックス」。生き物の血を吸う生物です。
そんな危険なヤツをどう捕獲するのか? イヤミが考えた案は・・・、
「ミーは、やはり天才ザンス。これで相手に警戒される事も、襲われる事もない。」
イヤミ達終了のお知らせ。この時点で、そう感じていました。っていうか、今回の相手こそ、銃使えよ。(笑)
イヤミ達が森の奥深くに進むと・・・、
大量のチュパカブラデラックスに囲まれ、大ピンチ。
「お、落ち着くザンス! まだ正体がバレてない。だからこそ、襲ってこないザンス! チュパカブラになりきるザンス!」
いや、なりきれてないだろ、それ(笑)。果たして、チュパカブラデラックス達の反応は?
デスヨネー。やっぱ、この話、「冒険譚」という名の死亡劇だろ。(笑)
しかも、また「つづく」って、おい。イヤミ達の命を粗末に扱うな。そう思いながらも、「いいぞ、もっとやれ」と感じている自分もいますが。(笑)
続いて、「びん」の感想。
ある日、テーブルにあった瓶を開けようとする一松ですが・・・、
ビクともしません。
これを見たおそ松は、からかい調子で、自分が開けようかと言い出します。
「こういうのは闇雲に力を入れてもダメ! ココってところで、ハッって瞬間的に力を入れんの!」
そして、いざ実践。ところが・・・、
開きません。顔芸がすげーな。(笑)
次は、カラ松が挑戦。結果は・・・、
「ハッハッハ! どうだ、これで分かったろ! この瓶は、元々開かないやつだ。」
悟りやがった(笑)。っていうか、お前も力押しかよ。ちったあ工夫しろ。
続いて、十四松が登場。開けたいって気持ちが瓶に気付かれてるから開かないとか。は?(笑)
瓶には興味ないフリをして、何なら開かなくても平気というくらいの境地で過ごし・・・、
隙を見て、フンヌッ!
しかし、ダメッ・・・! っていうか、叫び声がうるせぇ。小野D、遊び過ぎです。(笑)
「何を下らない事やってんの? ったく、いい大人が、そんな瓶1個にギャーギャーと情けない・・・。みんなには、他にもっとやらなきゃいけない事がないかな? 恥ずかしくない? ねえ?」
・・・って言っておきながら、なぜか手を出すチョロ松。瓶を開けたいと思っています。
「何だよ! 下らない事なんだろ! いい大人がやる事じゃないんだろ! 本当はやりたいんだろ! じゃあ、そう言えよ!」
相変わらず、言う事は一丁前のクセして、やってる事はヘッポコやのう。いつも通りのチョロ松で安心しました。(笑)
「熱いお湯をかければいいんだよ! こういうのは、ちょっと温めんの! そしたら、簡単に開いたりするから!」
なのに、兄貴達は、この表情。
「トド松、今それ言う? 温めるのがいいなんて誰でも知ってるよ? でも、そういうのを使うと何か負けた感じするから、みんなこうして頑張ってるんじゃないの?」
いや、お前ら、人生の負け組のクセして、何言ってやがる(笑)。正論言ってるのに、間違ってるなんて言われるとか、ホント、トド松が哀れでしかたない・・・。戦力外になった方が幸せだったのかもしれません。
という事で、団結して、ビンを開ける事に。
それから何時間が経過し・・・、
なんと、瓶は開かず。マジかよ・・・。つーか、いくら瓶が開かないにせよ、ここまで惨事にならないだろ。(笑)
そこに、お母さん参上。
「大地よ・・・。海よ・・・。我に力を!」
「瓶・・・、オープン!」
何だと!? お母さん、まさかの超能力者!? 「おそ松くん」時代でもなかったぞ、こんなの・・・。
また1つお母さんの新境地を見つけられて、満足です! やはり、お母さんは格が違った!
そして、瓶を手に。しかし・・・、
え? あれ? お母さん? ちょっと待って? まさかの見かけ倒し?
「あー、あれは、開かないやつね・・・。」
あれだけハデにやっといて、おいおい。でも、盛大に笑いました。お母さんが、そう言うなら、もうどうしようもないね!(笑)
次は「カラ松タクシー」。
約束の時間に遅れそうなトト子。ちょうどその時、カラ松が運転手のタクシーを見つけました。振り向くのに溜めるという、カラ松らしい事をいきなりやらかしましたが。(笑)
その後は、こんな感じで、いかにもベテランのプロドライバー感を出すカラ松。ちなみに、カーナビは、使ったら負けだという事から、使っていません。
しかし・・・、
目的地とは全然違うところに来ていました。しかも、カラ松は、新人タクシードライバー。それも、今日が初日。
また、カーナビを使ったら、こうなりました。さすが、カラ松。イタいなあ。(笑)
その後も、ドアの開け方が分からなかったり、ガソリンが切れたりと、あまりのトラブル続きにキレるトト子。
「ああ、ごめん! 言い過ぎた、初日! 初日ー!」
いや、まあ、確かに初日なんだが、「初日」って呼び名はやめい。(笑)
その後、もう辞めようと考えているカラ松を諭すトト子。
「仕事ってさ、ある程度やってからじゃないと、楽しくならないもんなのよね。今辞めたら、もったいないと思うな。ま、私の意見だけど。」
「道、言うからさ。私を目的地まで届けてよ、タクシードライバーさん。イグニッション!」
何・・・、だと・・・? トト子がマトモなヒロインを演じてるだと? すげー違和感。(笑)
そして、トト子と二人三脚で目的地に到着。
トト子は、カラ松に大金を渡し・・・、
「初心を忘れずにね。応援してるよ、新米タクシードライバーさん!」
「あ・・・、ありがとうございます!」
ええ・・・。トト子がマジヒロインなんですけど・・・。
もしや、これって、良い話? 「カラ松タクシー」と聞いて、イタいギャグ話だとばかり思ってたから、油断してたぜ・・・。なかなかやるじゃないか! ここで終わってればな。(笑)
トト子が行き着いた先は・・・、
「遅いよ、君!」
「すいませーん。ここ初めてだから、分からなくて。」
「仕事なめてんの?」
「サーセン。」
「あのアマー!」
カラ松の意見に同感。ベテラン感はキャリア積んでから出せとか、仕事はある程度やってからじゃないと楽しくならないとか、マトモな事言ってたのに、まさか、こんな裏が用意されていたとは・・・。
完全に油断した! やっぱ、このアニメは「おそ松」なんだな、と改めて思い知りました。(笑)
最後は「トッティクイズ」。
いやー、あの、「新春恒例」って、前期やってないから。これが初めてだから。(笑)
最初の問題は、どうして、6つ子はモテないのか?
兄貴達は、Bに突っ込んで、こうなりました。「バカか、お前らは! 死ねー!」って、お前もだからな、トド松。(笑)
2問目は、どうして就職できないのか?
またしても、Bに突っ込んで玉砕。これって、自虐クイズなんじゃ・・・。(笑)
3問目。自分達が就職できるとしたら、どっち? この問題は、答えが分かれました。
・・・が、どっちを選んでも同じ。やっぱり、自虐クイズだろ、これ。(笑)
その後、正解のない下ネタ問題ばかりが出題。正解があるクイズを出せと文句を言いいながら、ちゃんと答えているあたり、兄貴達、バカだよな。(笑)
7問目。気まずいのは、どっち? 前話を見た方なら、サービス問題ですね。(笑)
もちろん、答えはB。簡単ですね。1名を除いて(笑)、全員が正解です。
10問目は、可愛いのはどっち? 兄貴達は、Aと見せかけて、Bに行きましたが・・・、
「残念! 普通に、Aのトト子ちゃんが正解だよ! こざかしいぞ、お前達!」
いや、お前の事だから、Aは罠だと思ってたよ(笑)。ただ、女性視聴者の多くは、Bだと思ってるんじゃないのでしょうか。
次はラスト問題。
「ってかさ、こんなふざけたクイズやってる場合じゃないんだよ・・・。今! 僕達が今、優先しなきゃいけないの何!?」
一応言及しておきますが、Bは「ケッコン(結婚)」ではありません(笑)。伏字にしないと、R-18アニメになりかねないアレです。18歳未満の人は、学校の先生とか両親などに聞いて下さい。(笑)
おそ松達は、どっちが正解なのか迷います。
これには、トド松ブチギレ。
「正解は! Bに決まってんだろ!」
『ト・・・、トッティ・・・。』
何、この謎の団結は。しかも、団結して選んだのが、セ(以下略)って。欲望に忠実過ぎんなあ、コイツら。(笑)
まあ、その結果は、これですが。このクイズを通して、「僕達6つ子はクズだ!」と言いたいのは、よく分かりました。(笑)
という事で、以上、14話でした。いつも通りの、愉快で楽しい「おそ松さん」だったと思います。
ただ、歳が明けてから、チビ太、デカパン、ダヨーン、お父さんの出番がないのが気になるところ。次回か次々回には、彼らも出して、話を盛り上げてほしいな、と期待しています。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
最初は、「UMA探検隊」。
前話にもあったショートストーリー。未確認生物「UMA」を捕まえに、イヤミ、十四松、ハタ坊が出撃するというものです。まあ、前回はあっさり死にましたが。(笑)
今回のターゲットは「チュパカブラデラックス」。生き物の血を吸う生物です。
そんな危険なヤツをどう捕獲するのか? イヤミが考えた案は・・・、
「ミーは、やはり天才ザンス。これで相手に警戒される事も、襲われる事もない。」
イヤミ達終了のお知らせ。この時点で、そう感じていました。っていうか、今回の相手こそ、銃使えよ。(笑)
イヤミ達が森の奥深くに進むと・・・、
大量のチュパカブラデラックスに囲まれ、大ピンチ。
「お、落ち着くザンス! まだ正体がバレてない。だからこそ、襲ってこないザンス! チュパカブラになりきるザンス!」
いや、なりきれてないだろ、それ(笑)。果たして、チュパカブラデラックス達の反応は?
デスヨネー。やっぱ、この話、「冒険譚」という名の死亡劇だろ。(笑)
しかも、また「つづく」って、おい。イヤミ達の命を粗末に扱うな。そう思いながらも、「いいぞ、もっとやれ」と感じている自分もいますが。(笑)
続いて、「びん」の感想。
ある日、テーブルにあった瓶を開けようとする一松ですが・・・、
ビクともしません。
これを見たおそ松は、からかい調子で、自分が開けようかと言い出します。
「こういうのは闇雲に力を入れてもダメ! ココってところで、ハッって瞬間的に力を入れんの!」
そして、いざ実践。ところが・・・、
開きません。顔芸がすげーな。(笑)
次は、カラ松が挑戦。結果は・・・、
「ハッハッハ! どうだ、これで分かったろ! この瓶は、元々開かないやつだ。」
悟りやがった(笑)。っていうか、お前も力押しかよ。ちったあ工夫しろ。
続いて、十四松が登場。開けたいって気持ちが瓶に気付かれてるから開かないとか。は?(笑)
瓶には興味ないフリをして、何なら開かなくても平気というくらいの境地で過ごし・・・、
隙を見て、フンヌッ!
しかし、ダメッ・・・! っていうか、叫び声がうるせぇ。小野D、遊び過ぎです。(笑)
「何を下らない事やってんの? ったく、いい大人が、そんな瓶1個にギャーギャーと情けない・・・。みんなには、他にもっとやらなきゃいけない事がないかな? 恥ずかしくない? ねえ?」
・・・って言っておきながら、なぜか手を出すチョロ松。瓶を開けたいと思っています。
「何だよ! 下らない事なんだろ! いい大人がやる事じゃないんだろ! 本当はやりたいんだろ! じゃあ、そう言えよ!」
相変わらず、言う事は一丁前のクセして、やってる事はヘッポコやのう。いつも通りのチョロ松で安心しました。(笑)
「熱いお湯をかければいいんだよ! こういうのは、ちょっと温めんの! そしたら、簡単に開いたりするから!」
なのに、兄貴達は、この表情。
「トド松、今それ言う? 温めるのがいいなんて誰でも知ってるよ? でも、そういうのを使うと何か負けた感じするから、みんなこうして頑張ってるんじゃないの?」
いや、お前ら、人生の負け組のクセして、何言ってやがる(笑)。正論言ってるのに、間違ってるなんて言われるとか、ホント、トド松が哀れでしかたない・・・。戦力外になった方が幸せだったのかもしれません。
という事で、団結して、ビンを開ける事に。
それから何時間が経過し・・・、
なんと、瓶は開かず。マジかよ・・・。つーか、いくら瓶が開かないにせよ、ここまで惨事にならないだろ。(笑)
そこに、お母さん参上。
「大地よ・・・。海よ・・・。我に力を!」
「瓶・・・、オープン!」
何だと!? お母さん、まさかの超能力者!? 「おそ松くん」時代でもなかったぞ、こんなの・・・。
また1つお母さんの新境地を見つけられて、満足です! やはり、お母さんは格が違った!
そして、瓶を手に。しかし・・・、
え? あれ? お母さん? ちょっと待って? まさかの見かけ倒し?
「あー、あれは、開かないやつね・・・。」
あれだけハデにやっといて、おいおい。でも、盛大に笑いました。お母さんが、そう言うなら、もうどうしようもないね!(笑)
次は「カラ松タクシー」。
約束の時間に遅れそうなトト子。ちょうどその時、カラ松が運転手のタクシーを見つけました。振り向くのに溜めるという、カラ松らしい事をいきなりやらかしましたが。(笑)
その後は、こんな感じで、いかにもベテランのプロドライバー感を出すカラ松。ちなみに、カーナビは、使ったら負けだという事から、使っていません。
しかし・・・、
目的地とは全然違うところに来ていました。しかも、カラ松は、新人タクシードライバー。それも、今日が初日。
また、カーナビを使ったら、こうなりました。さすが、カラ松。イタいなあ。(笑)
その後も、ドアの開け方が分からなかったり、ガソリンが切れたりと、あまりのトラブル続きにキレるトト子。
「ああ、ごめん! 言い過ぎた、初日! 初日ー!」
いや、まあ、確かに初日なんだが、「初日」って呼び名はやめい。(笑)
その後、もう辞めようと考えているカラ松を諭すトト子。
「仕事ってさ、ある程度やってからじゃないと、楽しくならないもんなのよね。今辞めたら、もったいないと思うな。ま、私の意見だけど。」
「道、言うからさ。私を目的地まで届けてよ、タクシードライバーさん。イグニッション!」
何・・・、だと・・・? トト子がマトモなヒロインを演じてるだと? すげー違和感。(笑)
そして、トト子と二人三脚で目的地に到着。
トト子は、カラ松に大金を渡し・・・、
「初心を忘れずにね。応援してるよ、新米タクシードライバーさん!」
「あ・・・、ありがとうございます!」
ええ・・・。トト子がマジヒロインなんですけど・・・。
もしや、これって、良い話? 「カラ松タクシー」と聞いて、イタいギャグ話だとばかり思ってたから、油断してたぜ・・・。なかなかやるじゃないか! ここで終わってればな。(笑)
トト子が行き着いた先は・・・、
「遅いよ、君!」
「すいませーん。ここ初めてだから、分からなくて。」
「仕事なめてんの?」
「サーセン。」
「あのアマー!」
カラ松の意見に同感。ベテラン感はキャリア積んでから出せとか、仕事はある程度やってからじゃないと楽しくならないとか、マトモな事言ってたのに、まさか、こんな裏が用意されていたとは・・・。
完全に油断した! やっぱ、このアニメは「おそ松」なんだな、と改めて思い知りました。(笑)
最後は「トッティクイズ」。
いやー、あの、「新春恒例」って、前期やってないから。これが初めてだから。(笑)
最初の問題は、どうして、6つ子はモテないのか?
兄貴達は、Bに突っ込んで、こうなりました。「バカか、お前らは! 死ねー!」って、お前もだからな、トド松。(笑)
2問目は、どうして就職できないのか?
またしても、Bに突っ込んで玉砕。これって、自虐クイズなんじゃ・・・。(笑)
3問目。自分達が就職できるとしたら、どっち? この問題は、答えが分かれました。
・・・が、どっちを選んでも同じ。やっぱり、自虐クイズだろ、これ。(笑)
その後、正解のない下ネタ問題ばかりが出題。正解があるクイズを出せと文句を言いいながら、ちゃんと答えているあたり、兄貴達、バカだよな。(笑)
7問目。気まずいのは、どっち? 前話を見た方なら、サービス問題ですね。(笑)
もちろん、答えはB。簡単ですね。1名を除いて(笑)、全員が正解です。
10問目は、可愛いのはどっち? 兄貴達は、Aと見せかけて、Bに行きましたが・・・、
「残念! 普通に、Aのトト子ちゃんが正解だよ! こざかしいぞ、お前達!」
いや、お前の事だから、Aは罠だと思ってたよ(笑)。ただ、女性視聴者の多くは、Bだと思ってるんじゃないのでしょうか。
次はラスト問題。
「ってかさ、こんなふざけたクイズやってる場合じゃないんだよ・・・。今! 僕達が今、優先しなきゃいけないの何!?」
一応言及しておきますが、Bは「ケッコン(結婚)」ではありません(笑)。伏字にしないと、R-18アニメになりかねないアレです。18歳未満の人は、学校の先生とか両親などに聞いて下さい。(笑)
おそ松達は、どっちが正解なのか迷います。
これには、トド松ブチギレ。
「正解は! Bに決まってんだろ!」
『ト・・・、トッティ・・・。』
何、この謎の団結は。しかも、団結して選んだのが、セ(以下略)って。欲望に忠実過ぎんなあ、コイツら。(笑)
まあ、その結果は、これですが。このクイズを通して、「僕達6つ子はクズだ!」と言いたいのは、よく分かりました。(笑)
という事で、以上、14話でした。いつも通りの、愉快で楽しい「おそ松さん」だったと思います。
ただ、歳が明けてから、チビ太、デカパン、ダヨーン、お父さんの出番がないのが気になるところ。次回か次々回には、彼らも出して、話を盛り上げてほしいな、と期待しています。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。